いい日旅立ち

日常のふとした気づき、温かいエピソードの紹介に努めます。

地域医療センターの役割

2019-06-22 22:09:12 | 医療


長きにわたって、定時に開かれる病院にしか行かなかった。
ところが、先日、本日、とのっぴきならぬ症状が出て、難渋した。
昨夜から独特の症状が出て、収まらなかった。時間が遅いので、
主治医に診てもらうことができなかった。
今日は、午前、午後と会合に出たが、頭が重く、気持ちが悪くなった。
帰って寝ても、症状は収まらない。
しばらく我慢したが、意を決して、緊急にみてくれる医者を探した。
その末に、「地域医療センター」というものを見つけた。
平日、土曜は20時から23時まで、日曜、祝日には9時から23時まで診療している。
診察してもらった医師は、ベテランで、的確な分析をしてくれた。ただ、この時間の診療には限界があり、本格的に診てもらうなら、平日午前から大病院に行くのが良いそうだ。
地域医療センターでは、軽い事案を扱い、それで満足できない場合は、2次救急、3次救急で見てもらった方がよい、その責任は、患者自身にある、というスタンスである。自らの診療範囲を明確にし、医療にメリハリをつける制度の一種なのだろう。

いまだ、症状は残っているが、大々的な検査を受けるには、来週月曜日以降に大病院に行った方がよさそうだ。

医者とのつきあい方も、これからますます選択可能なものとなるのだろう。




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