心を開いて素直に、透明な心で、あるがままの自分を見つめて生活してください。
それが恵みです。
……
なるほど、そうなのか。
「あるがままの自分」が見えてきた。
これまで、なぜ気づかなかったのだろう。
大学の教員をしていた頃、
優れた中学校の先生が、
「自分が変わらなければ周りは変わらない」
という論文を書かれた。
論文はエッセイではなく、
理論的なこと、
筋の通ったことを書かねばならない。
ただ、試験ではないから、エッセイ風の感想を述べるのもあり、である。
それを許すかどうかは、
担当者の権限である。
その限りにおいて、
高評価は与えられなかった。
随筆を評価する、ということであれば
たいへん優れている。
しかし、論文においてはそれを許してはいけない、
ということで、
それなりのコメントをしておいた。
ただし、
「自分が変わらなければ周りはかわらない」
というのは立派な真理である。
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