精神障碍を持っていらっしゃる方は多い。
現代において、もっとも代表的なのは、
統合失調症(以前の呼称は分裂病)
気分障害(以前の呼称は躁うつ病)
であるが、
前者の出現割合は、
5%だという研究結果がでている。
決して珍しい病気ではないのである。
ある、知的レベルの非常に高い職業の方の中にも
精神障碍を持っている方が多い、
ということを、その職業の現役である友人から
聞いたここがある。
前置きが長くなった。
精神障碍を持っていた方が偉人になった、
という例は多いのである。
夏目漱石は分裂病(今の統合失調症)であった。
ゲーテは、躁うつ病であった。
北杜夫が、躁うつ病を売りにして、大儲けしたのも有名な話である。
精神障碍者ではないが、アインシュタインは自閉症であった。
精神障碍をもっているといっても、
引け目を感ずることはない。
一生懸命生きているのは、みんな同じなのだから。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます