いい日旅立ち

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精神障碍者は偉人になれないのか?漱石、ゲーテ、アインシュタイン

2019-04-13 09:58:37 | 人生


精神障碍を持っていらっしゃる方は多い。
現代において、もっとも代表的なのは、

統合失調症(以前の呼称は分裂病)
気分障害(以前の呼称は躁うつ病)

であるが、
前者の出現割合は、
5%だという研究結果がでている。
決して珍しい病気ではないのである。

ある、知的レベルの非常に高い職業の方の中にも
精神障碍を持っている方が多い、
ということを、その職業の現役である友人から
聞いたここがある。

前置きが長くなった。

精神障碍を持っていた方が偉人になった、
という例は多いのである。

夏目漱石は分裂病(今の統合失調症)であった。
ゲーテは、躁うつ病であった。
北杜夫が、躁うつ病を売りにして、大儲けしたのも有名な話である。
精神障碍者ではないが、アインシュタインは自閉症であった。

精神障碍をもっているといっても、
引け目を感ずることはない。

一生懸命生きているのは、みんな同じなのだから。










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