短歌日誌~その10~ 2018-11-16 19:25:09 | 短歌 竹山広さんのうた。 彼は、 長崎の原爆に出会った。 瀕死の重傷の 兄を 救護所まで 運ぶ。 しかし、 すぐにお兄さんは、 亡くなる。 それから25年たって、 次のようなうたを うたった。 ‥‥‥ ~阪神大震災の後~ 居合わせし居合わせざりしことつひに天運にして居合わせし人よ 人に語ることならねども混葬の火中にひらきゆきしてのひら 1分ときめてぬかふす黙祷の「終わり」といへばみな終わるなり ‥‥ « 男の料理教室~その6~ | トップ | 河野裕子さんと初恋の人 »
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