以下は、2017年2月20日に書いたものです。
ステチェンスカカロリーナさん(女流3級・ポーランド出身)が、貞升南女流初段を破って、真の意味でのプロになった。
この勝利で、女流2級に昇級したのである。
女流3級は、プロとしては、いわば仮のプロであり、一定の条件を満たさないと、プロ資格を剝奪される。
今年6月にその日を控え、待ちに待った昇格である。
振り返ると、糸が絡まるように、縁があった。
師匠にあたる片上大輔六段は、同郷で、学校の後輩にあたる。
その師匠森信雄七段には、古くから指導を受けている。最近は、フェイスブックで近況を知らせていただいている。
片上大輔さんは、「聖の青春」の村山聖さんの弟弟子にあたる、とお気づきの方も多いだろう。
つまり、カロリーナさんは、村山聖さんの、姪弟子である。
カロリーナさんは、年齢的には、娘といってよいくらいである。
しかし、先生だから、フェイスブック等で、いろいろと指導してくださった。
だから、今回の昇級は、とても他人事とは思えない。
一般にも、政治の領域の話ではないから、外国人プロの誕生を歓迎する声が多い。
男女を通じて、初めての将棋プロ棋士が誕生した。
ポーランドから、単身来日して、一人で暮らされていた。言葉の壁も大きかったと思うし、
カルチャーショックを受けたことも多いだろう。
それらを乗り越えて、今回の快挙となった。
心から、お祝いを申し上げる。
カロリーナさん、次は、初の外国人タイトルホルダーを目指して、研鑽を積んでください。
応援しています。
(2017年2月20日*記)
ステチェンスカカロリーナさん(女流3級・ポーランド出身)が、貞升南女流初段を破って、真の意味でのプロになった。
この勝利で、女流2級に昇級したのである。
女流3級は、プロとしては、いわば仮のプロであり、一定の条件を満たさないと、プロ資格を剝奪される。
今年6月にその日を控え、待ちに待った昇格である。
振り返ると、糸が絡まるように、縁があった。
師匠にあたる片上大輔六段は、同郷で、学校の後輩にあたる。
その師匠森信雄七段には、古くから指導を受けている。最近は、フェイスブックで近況を知らせていただいている。
片上大輔さんは、「聖の青春」の村山聖さんの弟弟子にあたる、とお気づきの方も多いだろう。
つまり、カロリーナさんは、村山聖さんの、姪弟子である。
カロリーナさんは、年齢的には、娘といってよいくらいである。
しかし、先生だから、フェイスブック等で、いろいろと指導してくださった。
だから、今回の昇級は、とても他人事とは思えない。
一般にも、政治の領域の話ではないから、外国人プロの誕生を歓迎する声が多い。
男女を通じて、初めての将棋プロ棋士が誕生した。
ポーランドから、単身来日して、一人で暮らされていた。言葉の壁も大きかったと思うし、
カルチャーショックを受けたことも多いだろう。
それらを乗り越えて、今回の快挙となった。
心から、お祝いを申し上げる。
カロリーナさん、次は、初の外国人タイトルホルダーを目指して、研鑽を積んでください。
応援しています。
(2017年2月20日*記)
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