第266代ローマ教皇フランシスコの出身は
アルゼンチンである。
アルゼンチン出身の教皇は初めてである。
また、彼はイエズス会出身で、
これも世界初である、
南米では、
カトリック教会の力が強い。
その基本に
「解放の神学」がある。
フランシスコも、その影響を受けている。
ひとことでいうと、
弱者の立場を忘れないことである。
とくに、アフリカ、アジアの発展途上国に
目を向けている。
その内容は、この書に示されている。
フランシスコ教皇は
今年末、日本を訪れる。
日本国民は、この書を読んでおくべきである。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます