裁判員制度が、10年目を迎えたそうだ。
10年前、高校のクラスメートが
日弁連副会長(裁判員制度担当)になったということで、
東京でお祝いの会を開いた。
本人は広島で仕事していたが、
今回の役割を与えられたということで、
1年間、東京に単身赴任することになった。
裁判員制度など、今の生活からは遠いが、
クラスメートが担当に指名されたことは、
正直、うれしかった。
10年たった今、
裁判員を経験した人からは、
「社会を知るための良い機会になった」
という感想が多いそうである。
政治や司法への関心が薄くなった今、
好ましいことだと思う。
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