いい日旅立ち

日常のふとした気づき、温かいエピソードの紹介に努めます。

輪島死す~巨人大鵬卵焼きから広島白鵬ハンバーグへ~

2018-10-09 20:03:46 | スポーツ
昭和の大横綱輪島が死んだ。
1時代を画した男である。

で、相撲と野球と食べ物の話をする。

バブリーな時代、
「巨人大鵬卵焼き」という言葉があった。
子どもたちはみんな同じように

強い巨人
強い大鵬
おいしい卵焼き(これがごちそうであった時代があったのだ!)

が好きだった。
当然のように。
ある意味で、画一的な時代であった。

今なら、

強い広島
強い白鵬
おいしいハンバーグ

ということになろうか。

しかし、そういうと、たいへんな的外れになる。

今の子どもたち、若者の好みは多様化している。
昔と違って、画一的な表現はできない。

多様性の時代である。

子どもに選択肢の多い時代。
それゆえ、生きてゆくのが難しい時代でもある。

今の若者たちが、人生行路で、
われわれと同じような豊かさを享受することは難しいといわれる。

福祉や介護の問題。
などなど。

みんな知っていることだから、もう書かない。

「平成最後の2年間」を、
後世はどのように評価するだろか?











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