私は、囲碁はできないが、
将棋をすこしたしなむ。
免状はそれなりのものを持っているが、
実力はあまりなく、アマ初段くらいだろうか。
将棋に役立つ学問は、数学の図形編だと思っている。
かつて、
丸山九段が四段に昇段したとき、
「あまり本は読まないが、詰め将棋は浴びるほどやる。
詰め将棋は数学の図形編に似ている」
と聞いたことがある。
そうだろう。
わたしの
ヘボ将棋勉強法。
プロではないから、
時間は2日単位で考える。
あわせて2時間半。
詰め将棋。
まず3手詰めを20題解く。
次、5手詰めを20題解く。
次、7手詰めを10題解く。
以上で、50分。
次、やさしい9手詰めを1題解く。
次、やさしい11手詰めを1題解く。
以上、20分。
次、3手必至を1題解く。
以上、10分。
解けないときは、翌日にまわす。
次、谷川浩司全集を1局並べる。
これは、40分。
実戦
30分。
あとは、時間が空いたら、定跡集を読んだり、
プロの実戦譜をネットで見たりする。
プロ棋士ではないのだから、これ以上の時間は使わない。
平凡な勉強である。
1日1時間15分だから、そう無茶な使い方ではないだろう。
免状と実力は比例しない。
ヘボ将棋なので、あまり参考にしないでください。
(o^―^o)ニコ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます