初日終わった。。。疲れますた(´・ω・`)ヘニョン...
広めのフロアにうじゃうじゃ人がいて、男性の比率がめっちゃ少なくて、
どことなく野放図な雰囲気で、空調ききすぎて暑い。
これが、今日から私が働く職場。
仕事内容は、今日のところはひたすら書類や約款を読み込みチェック。
字が細かすぎて目がシパシパする。
一通りチェックするのに、何度も何度もページを繰って細かい字を追っていると、
要領の悪さも相まって自分がとんでもないバカに思えてくる。
一日働いた感想は、
「資格なんて、取っただけでは屁の役にも立たない」ってこと。
ヒイコラ勉強して取ったのに、まったく絵に描いた餅って感じ。
受験で勉強したはずの事柄=業界の常識がちっとも思い出せず、
「宅建持ち」という前評判で入ったにも関わらず、
初日からとんだヘタレぶりをいかんなく発揮してしまった。
私の直属上司は、某芸能人にそっくりの可愛らしい華奢な女性で
見た目はどう見積もっても二十代半ば以上には見えない。
しかしその実は、
「相当の立場にいたのを、家庭優先で今の部署に移ってきた」
という経歴の超ツワモノ。
すごい貫禄で実際超ベテランなのに、見た目は若いお嬢ちゃん。
ギャップがすげえ。っていうか、本当はいくつなのかとても気になるが聞けない。
そんな(私にとっての)ボスを始め、周りの人々はとても元気がよく明るく、
そして日本じゃないみたいにフレンドリーな雰囲気だ。
あまりにフレンドリー過ぎて、
仕事上の人間関係はそれなりの距離感を持ちたいタイプの私は
ちょっとつらい気がされるほどだ。
何だろう、幼稚園から大学までのエスカレータ式の学校に高校から入ったみたいな。
みんな優しくて、進んで仲間に入れてくれて、一緒に楽しそうにしてるけど、
気づけば自分以外は幼稚園からの幼馴染ばかりで、ふとした瞬間に疎外感を感じる。。。
っていうのに少し近いかもしれない。
本人達はまったく悪気がなく、むしろ気を遣って仲良くしてくれようとしてるんだけど、
なぜかそれが一層「いまひとつ馴染めないよそ者感」を強く感じさせるというか。
そういう、閉じられたコミュニティ内に紛れ込んだような気分がする空間。
全体朝礼で紹介されたので、
見知らぬ人が「あ、新人さん!」みたいに話しかけてくれたり、
何か困ってる?と気にかけて声をかけてくれたりと、環境はすこぶるいい。
なのに私は、仕事内容についていけてない凹みも手伝って、
いまひとつ溶け込もう、打ち解けようという気になれないのだった。
ひねくれてるな~と我ながら思う。
しかし、いくらみなの距離が近い雰囲気だからといって
「みんな仲良し!」を強制されるわけでなく、
誘われて一緒に昼食を食べても「受験生なので勉強します~」と言えば
「休憩時間なんだから、自由に過ごしてもらって構わないですよ~」
と大人の対応で距離を取ってくれるので、
ただ単に成熟した人ばかりの集まりなだけなのだろうか。
理由が何にせよ、ウェルカムな空気で受け入れてくれることには感謝しなければ。
仕事さえきちんとできるようになれれば、居心地のいいところかもしれない。
短期間のことだし、あまり深く考えず黙々と働こう。。。
弥七たんは久々のヨメ不在で寂しかった様子。
今日は旦那が休みで在宅していたでまだ良かったが、
双方出勤の日は朝と夜併せて2~3時間お留守番をしてもらわねばならない。
普段から一匹きりに出来るだけしないようにしているのだが、
今回のヨメ業務は残業も多いのでどうしてもそうなってしまうのだ。
願わくば、夫婦で帰宅難民という事態に見舞われませんように。
万一の時は母に弥七たんのことを頼んではあるが、小さい生き物なだけに心配だ。
非常時でなくとも、猫は縄張り意識の強い動物なので
もし何かの拍子に外に出たとしても生き抜いていくのはかなり難しい。
野良猫の寿命は3~4年。
長生きの飼い猫が20年近く生きるのに比べると、
どれだけ外の生活が過酷なのかわかる悲しい短さである。
余談だが、時々「元」野良猫だからと現実味のまったくない「サバイバル能力への過信」を語る鬼畜な飼い主がいたりするが
(無責任な希望的観測が多い)、先述のような事実を知ってて言ってるのだろうかと呆れてしまう。
第一、野良生活を経験していたからといって、ずっと飼い猫生活を送ってきた猫が外で生きていけると本当に思っているのだろうか。
だとしたらとんだ勘違いだと自覚すべきだと思う。
震災時に福島にいた身内から、
その瞬間に外にいた犬猫がどんな悲しい目に遭ったか聞いたり、
置き去りになった動物達の話を聞いて胸を痛めたりする度に実感するのは、
家から自力で出られない生き物と暮らす身には
「自分がいない時に起こる突発的なこと」はとてつもない恐怖だということだ。
今回、望んだ仕事だからと少々遠い勤務地への通勤を承諾したが、
こうもユラユラされると決意まで揺らぐようだ。
震災前はなかった心配も増え、兼業の道は年々険しくなっていると感じる今日この頃。
しかし弱音ばかり吐いてもいられない。
初日からヘタレて凹んでしまったが、今後に繋げるために頑張らなくては。
とにかく今日は疲れた。
一晩寝れば、気持ちも少しはマシになるだろう。もう寝るか。
明日からまたガンバロウ。
落ち着かない心境で書き散らしてしまった。乱文失礼。
では、おやすみなさい。
広めのフロアにうじゃうじゃ人がいて、男性の比率がめっちゃ少なくて、
どことなく野放図な雰囲気で、空調ききすぎて暑い。
これが、今日から私が働く職場。
仕事内容は、今日のところはひたすら書類や約款を読み込みチェック。
字が細かすぎて目がシパシパする。
一通りチェックするのに、何度も何度もページを繰って細かい字を追っていると、
要領の悪さも相まって自分がとんでもないバカに思えてくる。
一日働いた感想は、
「資格なんて、取っただけでは屁の役にも立たない」ってこと。
ヒイコラ勉強して取ったのに、まったく絵に描いた餅って感じ。
受験で勉強したはずの事柄=業界の常識がちっとも思い出せず、
「宅建持ち」という前評判で入ったにも関わらず、
初日からとんだヘタレぶりをいかんなく発揮してしまった。
私の直属上司は、某芸能人にそっくりの可愛らしい華奢な女性で
見た目はどう見積もっても二十代半ば以上には見えない。
しかしその実は、
「相当の立場にいたのを、家庭優先で今の部署に移ってきた」
という経歴の超ツワモノ。
すごい貫禄で実際超ベテランなのに、見た目は若いお嬢ちゃん。
ギャップがすげえ。っていうか、本当はいくつなのかとても気になるが聞けない。
そんな(私にとっての)ボスを始め、周りの人々はとても元気がよく明るく、
そして日本じゃないみたいにフレンドリーな雰囲気だ。
あまりにフレンドリー過ぎて、
仕事上の人間関係はそれなりの距離感を持ちたいタイプの私は
ちょっとつらい気がされるほどだ。
何だろう、幼稚園から大学までのエスカレータ式の学校に高校から入ったみたいな。
みんな優しくて、進んで仲間に入れてくれて、一緒に楽しそうにしてるけど、
気づけば自分以外は幼稚園からの幼馴染ばかりで、ふとした瞬間に疎外感を感じる。。。
っていうのに少し近いかもしれない。
本人達はまったく悪気がなく、むしろ気を遣って仲良くしてくれようとしてるんだけど、
なぜかそれが一層「いまひとつ馴染めないよそ者感」を強く感じさせるというか。
そういう、閉じられたコミュニティ内に紛れ込んだような気分がする空間。
全体朝礼で紹介されたので、
見知らぬ人が「あ、新人さん!」みたいに話しかけてくれたり、
何か困ってる?と気にかけて声をかけてくれたりと、環境はすこぶるいい。
なのに私は、仕事内容についていけてない凹みも手伝って、
いまひとつ溶け込もう、打ち解けようという気になれないのだった。
ひねくれてるな~と我ながら思う。
しかし、いくらみなの距離が近い雰囲気だからといって
「みんな仲良し!」を強制されるわけでなく、
誘われて一緒に昼食を食べても「受験生なので勉強します~」と言えば
「休憩時間なんだから、自由に過ごしてもらって構わないですよ~」
と大人の対応で距離を取ってくれるので、
ただ単に成熟した人ばかりの集まりなだけなのだろうか。
理由が何にせよ、ウェルカムな空気で受け入れてくれることには感謝しなければ。
仕事さえきちんとできるようになれれば、居心地のいいところかもしれない。
短期間のことだし、あまり深く考えず黙々と働こう。。。
弥七たんは久々のヨメ不在で寂しかった様子。
今日は旦那が休みで在宅していたでまだ良かったが、
双方出勤の日は朝と夜併せて2~3時間お留守番をしてもらわねばならない。
普段から一匹きりに出来るだけしないようにしているのだが、
今回のヨメ業務は残業も多いのでどうしてもそうなってしまうのだ。
願わくば、夫婦で帰宅難民という事態に見舞われませんように。
万一の時は母に弥七たんのことを頼んではあるが、小さい生き物なだけに心配だ。
非常時でなくとも、猫は縄張り意識の強い動物なので
もし何かの拍子に外に出たとしても生き抜いていくのはかなり難しい。
野良猫の寿命は3~4年。
長生きの飼い猫が20年近く生きるのに比べると、
どれだけ外の生活が過酷なのかわかる悲しい短さである。
余談だが、時々「元」野良猫だからと現実味のまったくない「サバイバル能力への過信」を語る鬼畜な飼い主がいたりするが
(無責任な希望的観測が多い)、先述のような事実を知ってて言ってるのだろうかと呆れてしまう。
第一、野良生活を経験していたからといって、ずっと飼い猫生活を送ってきた猫が外で生きていけると本当に思っているのだろうか。
だとしたらとんだ勘違いだと自覚すべきだと思う。
震災時に福島にいた身内から、
その瞬間に外にいた犬猫がどんな悲しい目に遭ったか聞いたり、
置き去りになった動物達の話を聞いて胸を痛めたりする度に実感するのは、
家から自力で出られない生き物と暮らす身には
「自分がいない時に起こる突発的なこと」はとてつもない恐怖だということだ。
今回、望んだ仕事だからと少々遠い勤務地への通勤を承諾したが、
こうもユラユラされると決意まで揺らぐようだ。
震災前はなかった心配も増え、兼業の道は年々険しくなっていると感じる今日この頃。
しかし弱音ばかり吐いてもいられない。
初日からヘタレて凹んでしまったが、今後に繋げるために頑張らなくては。
とにかく今日は疲れた。
一晩寝れば、気持ちも少しはマシになるだろう。もう寝るか。
明日からまたガンバロウ。
落ち着かない心境で書き散らしてしまった。乱文失礼。
では、おやすみなさい。
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