夫と別居してからの私の言葉は、この
なんでこんな事になったのか…
でした。
ところが、ある占い動画を見ていた時、
この言葉は、自分を責める言葉だと言われ、
ハッとしました。
私は夫への罪悪感は手放していたつもりでしたが、
まだ自分を責めていたのですね。
だから、夫と会うたびに、涙してしまうのだと、
気がつきました。
昨日、自宅へ戻り、夫に離婚届を渡してきました。
あなたに強制はできないから、自分でいいと思ったら、
サインしてくれとお願いしてきました。
そうして、なぜ離婚に至ったのかという私の思いを、
語りました。
話しているうちに、だんだん泣けてきて、
最後は号泣になってしまいました。
恨み言は言わないつもりでしたが、
やはり、無理でしたね。
私達はもう何年も夫婦としては機能していなかったこと。
家族としても破綻していたこと。
それは私の一人の力じゃどうにも出来なかった…
あなたの力が必要だったのだと。
でも、無理だったと。
この家で私の居場所はなかった。
ここでは私は必要ではなかった。
だから家を出たのだと。
自分の力で歩いてみたかったという事もあるけれど、
第一、自分の納得する本を死ぬまでの間、
一作でも二作でも書きたかったから…。
夫はしきりに、でもそれじゃあお前が生活できないでしょ?
今迄みたいに、月10万やるから、離婚しなければいいよ、とか、
年金とか、保険とかも満額じゃないと勿体ないから…
などと言っていましたが…。
私もそう言われると、ぐらっと揺れましたが、
家に帰ってきて、冷静になったら、
そんなことしたら、また同じじゃん!
しかも子飼いになっちゃうじゃん!
と思いました。
夫は最後には、はいはい分かりました、
サインしておきます、と笑っていっていましたが…。
まあ、おそらくしてくれるでしょう。
はぁ~…疲れた。
私には28年も一緒にいた夫に情がまだ残っているのだと思います。
だから、別れ話は、生木を引き裂くように辛いのです。
けれど、心のどこかで、これではいけないと感じてもいるのです。
このままだと自分の生まれてきた意味を見出せないと…。
私は、残りの人生は自由に生きたいのです。
誰に制限されることもなく。
思いっきり生きてみたいのです。
それが夫には分かっていなかったようです。
いつまでも、今まで通りの〇〇さんの奥さんという枠に
閉じ込めようと考えていたようです。
ていうか、それ以外の私を認めようとはしてこなかったのです。
私はもう彼の世話をするのは嫌です。
夕べの彼はそれをさせる気満々でしたけど…
(月々10万のお手当で)
でも、私、自分の事をしたいのです。
家庭の主婦ではいたくないのです。
今迄、家族のために使ってきた
エネルギーを今度は、自分のために使いたいのです。
思いっきり生きてみたいのです。
私の残り時間はそんなにはないので…。
なので、老後の心配や生活の心配も
確かに分かるけれど、
まだ身体も心も頭も動くうちに、
自分の仕事を全うしたいのです。
ただ、それだけ。
それだけが私の生きる目的です。
どうぞそれを分かって欲しいと思いました。
なので、今朝から、こう祈りを変えました。
どうしてこうなったのだろう…と思う自分を認め、許し、受け入れます。
そして、その思いを私の中から全て手放します。
そうして、自分自身を愛します。
認めます。
許します。
私はもう元へは戻りません。
☆それでは今日もよい1日を。
*あ、今、冬季うつと言う夫はどてらを着て、寝ていました。
そういうのもあって、なんとなく言い出しにくかったのもありますね。
毎日苦渋の選択です。
そして今月は休憩月間なのに、
身体に持病が出てしまいました。
毎日眠れないし、精神的に興奮状態なのだと思います。
…う~ん、どうしよう…。
心も体も頭も、うんと休めないといけないのに…
人生最大のピンチかも…。