奄美を離日。
本当に色々な事があった一月でした。
精も根も尽き果てました。
去年からの今日のブログを読んでいて、泣けました。
去年の今頃はもっと泣いて、ボロボロでしたけど…。
本当に色んなことがあり、一言では言い尽くす事は出来ません。
これから、夫との離婚へ向けての準備が始まるのですが、それをこれから見せつけられるのかと思うと、辛いです。
まだ傷が癒えてないのかな。
元夫が、まだ私の事を愛している事を知っているし、二人で築き上げた思い出を一朝一夕で消す事はできない事も重々承知しています。
だから、最近の私は気持ちがぐらついています。
元夫を傷つけて悪いなあと思う事や、
それでも別れて一人になって、
自立しなければならなかった事などを考えると、どうしようもない気持ちになってくるのです。
天を呪いたくなる様な、そんな気持ちでいるのです。
今、頭にあるのは子供がまだ赤ん坊の時に、3人で出かけた遊園地の事。
赤ん坊の息子の後を、見守る様に歩いている笑を浮かべた元夫の姿。
本当に幸せだったなぁと思います。
そういう幸せを私は壊してしまったのだと考えると、罪の意識を深く感じます。
そこはかとなく気分は落ち込んでいきます。
それでも、一人になってやって行こうと思ったのには、一つには、自分の仕事の事を、元夫が快く思っていなかったのが挙げられます。
夫は私の仕事を応援しなかったばかりか、潰そうとしていました。
それは私には耐えられなかった。
私にとって、書く事は命の次に大事な事だったから。
それを蔑ろにされて苦しかったという事があります。
夫に遠慮して、自分の夢を諦めるか、それとも自分の夢を叶えるために、自立するかというギリギリの選択の中にいたのです、
去年の私は。
それは、どちらも選べずにずっと保留にしてきた事でした。
その決断をしたのが、去年の今頃だったという訳です。
結果、今も正直、心が痛むのですが、それでもあのまま家にいて、おバカな私、何も出来ない社会不適応な私、のフリをしていたら、きっと死ぬ時に後悔したでしょう。
今世の私は、どうしても夢を叶えなければならなかった様です。
なぜなら、夫のために、家族のために、自分を犠牲にする生き方は、前世ですでに経験しており、今世ではちゃんと自分の夢を叶える事をしようと決めてきたからなのです。
その為には、もし家族からそれを強いられたら、その時は自立する事を決めてきた様です。
…と、占い動画を見ていた時に言われました。
そうだろうな…と納得しました。
でないと、あんなに仲良しだった私たちが別れるなんてしなかった筈ですもの。
でも、仲良しなのは、私がひたすら折れていたからに過ぎなかったのかもしれない…とは思うのだけれど。
今世の私は、思いっきりわがままに、自由に生きようと決めて生まれてきた様です。
一年経って、まだまだ心の傷が癒えてはいない私ですが、これからの人生が、これまで以上に幸多からん事を、密かに祈っているのです。
☆それでは今日も良い一日を。