財産など狙っていないのに、
財産狙いと貶められたことに、
怒り心頭していたのだ。
自分のプライドを傷つけられたことが、
悔しかったのだ。
それが今、分かった!
☆それでは今日もよい一日を。
財産など狙っていないのに、
財産狙いと貶められたことに、
怒り心頭していたのだ。
自分のプライドを傷つけられたことが、
悔しかったのだ。
それが今、分かった!
☆それでは今日もよい一日を。
年金狙い
乞食
・・・
去年の五月に、弟夫婦から、あらんかぎりの言葉で罵倒されたけれど、
そのことは今でも私の深い心の傷となっている。
だから、私はもう、父からも弟夫婦からも、
びた一文、お金や物を貰うことはないし、
かたくなかもしれないけれど、
受け取らないことに決めたのだ
(だって受け取ったら、何言われるか分からないじゃないですか。
今は調子いいけど、また酔っぱらっては、私に向かって、あの時お金をもらった!
やっぱり財産狙いで帰ってきた!と言われかねないじゃないですか)。
その事を妹に言うと、
じゃあ、実家の家も受け取らないのかと嫌みを言われた。
(実家の家は、母がウチの子どもにと遺言を残しておいたのだ。
けれど公正証書や遺言書がある訳ではないので、そう言われると、
なんとも言えない。私は聞いていないと妹が言い出したのだ。)
うっ! と詰まったけれど、
それもいいかと腹を括った。
そんなに欲しければ、弟でも妹でも貰えばいい。
そもそも私は親の財産などあてにしないで生きて行こうと
子どもの頃から考えていたのだ。
その私がこういう財産争いに巻き込まれるのだから、
しょうがないね。
おそらくだけれど、人は、自分がこうだと思ったことを
試されるような事が起きるのだと思う。
あなた、本当にそう言うけれど、それでいいの~?と。
結局、私は今、自分では何も稼げない無職の中年女だ。
否、働くには働いているけれど、収入が少なくて、
とても生活などできるレベルではない。
喉から手がでるほどお金が欲しいのは、やまやまだ。
けれど、ぐっとこらえる事にした。
自分のプライドまで引き渡すわけにはいかないのだ。
けれど、今、これを書きながら、悲しくて涙が出ている。
悔しいな・・・
悔しいな・・・
自分がもっと稼いでさえいれば、
こんな事言われずに済むのに・・・。
悔しくて、涙が出る。
けれど、ある意味覚悟して家を出て、離婚したのだ。
自分の思う通りの人生を歩むために。
そのことに後悔はない。
だったら、もう泣かないで、一歩ずつでも歩もうじゃないか。
他人を当てにせず、自分で経済的自立を果たそうじゃないか。
改めてそう考えている。
だから、もう親の財産はいらないわ。
父が亡くなったら、公正証書に書いてある分だけ貰って、それで幕引きにしよう。
もう、何もいらないわ。
くれないと言うものを、くれ というのは、さもしいことだからね。
でも、悔しいな~・・・
やっぱり弟に電話して断ったら、悔しくなった。
その悔しさは、弟にではなくて、弟の嫁に対してだった。
どんなに手放しても、私は彼女のことが許せないのだ。
自分でもおかしいと思いながらも、どうしても、彼女のこととなると、
悔しくてたまらなくなる。
本当に困ったものだ。
この原因を考えてみるに、やはり本当に辛い思い、悲しい思いをしたのに、
誰にも分かって貰えず、ただ一方的にまくしたてられて、誹謗中傷され、
非難された悔しさがまだ残っているのだと思った。
その悔しさに蓋をして、見ないようにしようとしているのではないかと考えた。
だから、今日からは、あの時の辛さ、悔しさを、もう一度取り上げて、
どんどん泣いていこうと思った。
あの日、どんなに傷ついたか・・・。
どんなに悲しかったか・・・。
兄弟で一人の女性のために、骨肉の争いをさせられたことが、そして私が
一方的に非難されたことが、どれほど苦しかったか・・・。
悔しかったか・・・。
更にそのことが、誰にも分かって貰えずに
泣き寝入りしたことで、一層傷が深くなったのだ・・・
ということに気がついた。
本当に、傷ついたんだよね・・・。
深く、深く・・・。
本当に可哀想だったね・・・私。
今日、そのことに改めて気がついた。
とにかく深く深く自分を癒そう。
自分で自分の心の傷を癒そう・・・と思った私でした。
☆それでは今日もよい一日を。