怖いことに・・・
私が弟の顔に「人殺し!」という声が被ったその頃、
妹も夢うつつに、弟の夢を見ていたそうです(こわ~・・・!)。
妹の夢は、まるで落書きみたいな、〇書いてチョン的な、棒人間が
出てきて、まんまるの顔に、なんとそこには、弟の名前が書いてあったそうで・・・(笑える~)、
その棒人間が真ん中に引き出され、さまざまなところから、弟への非難の言葉が飛んできたそう。
その内容は、
「親の面倒をみると言ってあんなに財産をもらったんだったら、ちゃんとみんば駄目だろう~!」
とか、
「なんで親の面倒をみない」や
「なんでを約束を守らない」と言った、彼の言動に対する非難だったそうです。
「ちゃんとやらんば~!」といろんな人が非難轟轟していたと言うのです。
それを聞きながら妹は、「もうお父さんは死んだのになぁ~」と思ったそう。
もう終わったのに・・・と。
確かに、遺産相続も終わり、弟一家とは縁を切り、これで終わりだと、私も妹も思っていたのですが、
先祖はそうは思っていないらしく・・・これからまた何か一波乱ありそうです。
その前に隣に住んでいるおじさんが、雨の夜にわざわざやって来て、
弟の事を非難してきたのには、驚いてしまって・・・
もう終わったことなのに、どうしてまた蒸し返す?と思っていたのですが。
今思えば、それも先祖からのサイン。
ご先祖様がおじさんの口を借りて、「まだ終わっていない、忘れないで」と言っているのだとは
ようやく気がついたことでした。
そうそう、父の遺産を弟が私たちのところへ振り込むときにもトラブルがあったんですよ。
相続税を税務署に払いに行くために、その金額を下ろしたら、それを落としたと言うんです、弟が!?
そんな事ってあります?いくらテンパっているからと言っても、結構な現金を落としてしまうなんて・・・。
幸い、銀行内に落としたようで、すぐに見つかって事なきを得たのですが、
それも今思えば、「(お金を扱うのは)お前じゃない!」というご先祖様たちからのメッセージだったのかも・・・
とはあとで妹とも話したのですが・・・。
実は、私、父がICUに入った時、父の命が後三年だと教えてもらっていたのです。
その三年の間に、父と弟が作った公正証書を撤回せよ、というのが、父の命が長らえた理由だったのです。
けれど、結局それは叶わなかった。
それで、ご先祖様たちは計画を変えたようなのです。
もうそれは、いいと。
けれど、最後に父と弟がした約束、「父の面倒を最期までみる」という事を履行するなら、
今までの罪は許してやると。
それをしさえすれば、最悪な事は回避されたと言うのです。
つまり、命までは取らないと。
物騒な事を書いてしまいましたが、実は私、
父が亡くなったあと、弟とお嫁さんの命があと、何年と教えてもらったのです。
これは別に自分が聞いたわけでもなんでもなくて、勝手に数字が出てくるのです。
(嫌でしょ?でも、あのICUの後から、私には周りの人の死ぬ年が分かるようになってしまったのです。
もちろん、自分の死ぬ年も見えましたが・・・)
それによると、正直なところ、彼らの命はそう長くはないのです。
ここに具体的な数字を書くのは差し控えますが、そう長くはない事は確かです。
ご先祖様たちが何を言いたいのかと言うと、その間に、実家の当主の座を、
私へ戻せと言っているのです。
そうして、その後には、息子へ移譲させよと。
というのも、おじさんの口から飛び出た言葉は、まあ、いつもの事なんですが、
ウチの息子の事なんです。
なんで、あんたのお父さんは、血を分けた孫がいるのに、その子には財産を分けないで、
弟にだけやったんだ、と。
自分だったら、本当の孫にちゃんと残してやるのにと。
まあ、これはおじさんの本音なんでしょうけれど、同時にご先祖様たちが思っていることでも
あるのです。
ご先祖様たちは、最後の試験もクリアできなかった弟夫婦には何も残さず、
実家の権利や財産を私と息子に渡したいと考えているのです。
その期間をもう、あと何年と切っているのです。
妹が言うには、夢の中で、ご先祖様たちが今、どうすればいいのかと協議しているようだったと。
どうすれば彼らを排し、私たちへと当主の座が返って来るかと悩んでいるそうです。
彼らが生きているうちに、それはなされなければならないと・・・。
しかし・・・ね。
いくらご先祖様たちが考えているからと言って、私たちにはどうする事も出来ないよね・・・とは
妹とも言い合ったのですが・・・。
ホント、どうしようもない。
結局、嫁一家に財産が渡って欲しくないのです。
父も母も大切にしなかった、あの女とその子供たちに、
ご先祖様たちは、自分達の財産を何一つとして残したくないのです。
だから、先祖たちは本気です。
本気でやるつもりなのです。
これは怖い事ですよ。
(ウチの先祖は、以前、飛んでいた飛行機を戻してしまった事があった・・・!こわッ!)
私と妹に同時にメッセージが来たという事は、
弟もその嫁さんも、これからは何が起きるか分かりません。
可哀想ですが、それはまもなく起こるのです。
やれやれ・・・。
まあ、どうして、きちんと約束を守らないのかと思います。
ちゃんとやっていれば、こんな事にはならなかったのに・・・。
けれど、これも必然なのかな・・・?
常に人は生きている限り、試験問題をさせられていると考えていた方がよさそうです。
ちゃんと生きているか?
きちんと自分のとった言動は、他人の役に立っているか?
自分一人だけ勝てばいいと思ってはいないだろうな?
できうる限りの努力はしているか?
などとね。
まあ、今回、奇しくも私と妹とに同時に来たメッセ―ジということで、
記録に残しておきますが・・・。
来月は、新盆、再来月は父の一周忌。
どうもその辺りから動きがありそうだとは、これは妹の予言です。
☆それでは今日もよい1日を。