ジャニーさんの記事をしばらく控えてさせていただきましたが、再アップする事にしました。
猿之助さん、誠に痛ましい事件ですが、歌舞伎界自体が、そもそも陰間の再就職先になっていたりして、男色や色を売る事と無縁ではありませんでした。
なのに、なぜ、今、ジャニーズや歌舞伎界の、こういった問題が立て続けに浮上して来たのか…と思うに、やはり時代なんでしょうね。
いわゆる風の時代と言われる、裏表のないクリーンな時代に移行する為に、この様な裏世界の淫靡な行為が明るみになってきているのだと思います。
ここで問題になっているのは、同性愛ではなくて、支配欲に駆られた性的虐待であり、それ以上でもそれ以下でもありません。
問題は性の対象とされる未成年や立場の弱い人たちに対して行われていたという事実です。
双方同意の上の恋愛ではなくて、支配、非支配のあるうちは、搾取でしかありません。
それは、人類誕生から、連綿と続いてきた行為でしょう。
そういった人類の魂に刻まれている傷が、ここにきて一気に浮上し、癒される時が来た、と言う気がしています。
まあ、もうこれも時代の流れと言うしかないでしょうね。
地球がより健全な方向へと舵を切ったとしか思えません。
関係者一堂の心や魂の傷が、癒えます様に祈ります。
聖書にも、世の中が乱れる時には、淫行が流行ると書かれてあります。もっと具体的に言うと、男色も罪な行為とあります。
戦国時代にも男色は多かったですが、現代の様に平和な時代にも、より刺激的な性的傾向を求め、男でも女でもいいという
ようになってきます。
まるで獣です。
ヨーロッパの貴族たちの乱れた性生活はその、最たるものではないかと。
(暇だとやる事ないので、そうなりますかね…)
江戸時代も公然と男色がありました。
遊郭と同時に蔭間茶屋もありました。
けれど、そこで犠牲になるのは、立場の弱い女や子供たちです。
そういった犠牲の上に成り立つものはもう排除される方向へと流れていくのかもしれませんね。
正直に言うと、lgbt法案もどうかと。
あれで得するのは一体誰なんでしょうか?
少なくとも、女性たちの犠牲はかなり大きいではないかと思います。
これは差別でも偏見でもありません。
女性の権利を守る為です。
そして、lgbtの方達には、彼ら専用のトイレなり、更衣室なりを作るべきです。
彼ら専用の大会も作るといいと思います。
こういった偏見を助長して、性別を排除しようとし、世の中を混乱させているのは一体誰なのか?
何か大きな思想が見え隠れしてくる様です。
世の中を混乱させようとする、そうして、乱れさせようとしているのは何か。
人心を貶め、モラルを低下させようとしているのは何故か。
この終末における最後の足掻きの様にも見えてきます。
以前、私は自分の作品の中で、お女郎さんを扱った事があり、吉原へ足を運んだ事がありました。
その時に感じたのは、この土地に縛られている大勢の女性達の怨嗟でした。
実に多くの女性たちの魂が未だ浮かばれずにいた事。
それを感じて、行くんじゃなかったと後悔しました。
なので、吉原神社で、今度あなた方の事を書かせて貰います。忌憚なく書かせてもらいますので、よろしくお願いしますと頭を下げました。
そして、原稿の一稿が上がった時、お風呂でまったりしていると、お女郎さん達の魂が、一体、また一体と天へ向かって上がって行くのが見えました。
決して大勢の人たちではなかったけれど、
彼女たちの呪縛を解くその一助に、私もなったのではないかと自負しています。
それほど、性的虐待というものは、相手の魂を壊すものなのです。
すべての犠牲になった方達の心と体、そうして魂の傷が癒やされますように。
そうして、もう二度と地球上でこの様な虐待がない様に、祈ります。
すべての人が尊重され、愛されます様に。
そして自分の意思で、自由に、平和に、穏やかに、生きられます様に。
そうなります。
そうなりました。
ありがとうございました。
☆それでは今日も良い一日を。
感謝します。
すべては上手くいっています。