ここへ来てから、週二回は通っている。
昨日は、MRI。
十日も経たずしてまた、頭へかける。
大丈夫かいな…と不安。
そして、終わった後、妹と合流して、見たかった映画、「ター」を見る。
半分は寝ていた。
どうにもつまらない。説明なしで進んでいく。
そういうスタイルなんだろうけれど…。
これに比べたら、美内先生の
「ガラスの仮面」は、エンタメを分かってらっしゃる…と思ったわ。
私ごときが言うのもなんですが。
面白いのか、面白くないのかよく、分からない映画だったな。
一つ言える事は、やっぱり、lgbtは、もう一度考えなおした方がいいのでは…?と思った事。
彼女、本当にレズビアン?
本当は男性社会に抵抗するための方便で使ってない?と。
力得たら、男とおんなじようになるのはどうなんだろう?
本当のLなら、そうならないのでは?
とも思った。
それとも、力幻想は、誰にでもあるのか?そこには女性らしさは無いのか?とも考えた。
どちらにせよ、大半は寝ていたので、なんもいえねー映画だった。
いただけないとだけ言っておこう。
睡眠不足の時に行ってはいけない。
その後、二人で渋谷のヒカリエへ行ってきた。二人とも田舎のおばちゃんなので、いまだヒカリエ行った事がないと分かり、じゃあ、行ってみようと言うことになった。
行ってみて気づいたのは、あれ?ここって元の東急デパートじゃん?と言う事。
東急が移転して、ヒカリエになった事にようやく気づいた。
な〜んだ、と、不安払拭。
なら、安心して利用できるわ。
若者ばかりじゃ入りにくいものね。
やれやれ、一つ賢くなったワイ。
そして、間違って入ったヒカリエの食堂で、バカ高い定食を食べて帰ってきた。
明日も病院。
検査結果アンド治療。早速。
どうなることやら…。
今、明日の治療のための、分厚い説明書を読んでいる所。
ところで…
昨日のMRIの時、不思議な事があったのだ。
待合室で居眠りしていたら、いつの間にか人が居なくなり、隣にポツンとおばさん一人だけになっていた。
その方が、どこかで見た人だと思って、話しかけたかったのだけれど、ガードが固くて、話しかけられなかった。
そして、名前が呼ばれた時にも、ふーんと、聞き逃していたけれど…。
帰りの電車で、あの人が、私が別の病気でかかっているドクターだと気がついたのだ。
名前もおんなじだったし…。
ひぇー、ビックリ!
だって、ドクターのいる病院だって、MRIあるし、実際、私はそこで受けたこともあるし…なして、わざわざこんな遠い所まで来たの?と不思議だった。
そして、
私に対して、
私の患者さんには全員お願いして、血圧下げなければ、みないことにしているんです!
と豪語していたドクターが、自分はなに?病気だったんかい?
とも呆れてしまった。
他人には厳しいのに、自分だって病気だったとは…
まあね。
往々にしてこんな事、あるんでしょうね。
自分の痛みを知ってこそ、人は他人に優しくなれるのかも?と思ってしまいました。
このドクターのところへ行っても、怒られるだけだから、もう辞めようかな?とは思っていたのですが…。
どうしようかな?
まあ、その時になったら考えよう。
こうして、人は自分の生きやすいように選択していっているんですね。
そう思いました。
ちょっと驚きの一日でした。
☆それでは今日も良い一日を。
感謝します。
すべては上手くいっている。