私のだらしな日記

「更科日記」ならぬ、私の〝だらしな〟日記。(^^;)
日々のどーでもいい事を、だらだらと綴っていきます。

【記録】他人には言えないので、ブログにこっそり書いておきます。2

2019年09月10日 | 日々つつがなし

まだ、今朝になっても、私のハートは癒えません。

これから時間を掛けて、ゆっくりと癒していかなければなりません。

 

幼い頃は、本当に仲のいい姉弟でした。

母が働いていたので、私が母親代わりに面倒をみて、

母が亡くなった時、

 

弟には財産を分けないでと母から言われていたのに、

それでも可哀そうになって、分けてあげたのは、この私です。

 

そんな大恩ある私に向かって、罵詈雑言。

 

自分の都合のいい時だけは、すり寄ってきます。

 

そういう弟の態度に、私はいつも翻弄されてきたのです。

 

けれど、もう、そんな態度は許されません。

そういう態度を許しておいてはいけないのです。

決断する日が来たのです。

弟を手放すという日が……。

 

もちろん、以前から、嫁ともども、弟を手放す作業はしていたのですが、

嫁はもうあまり感じませんが、

弟は、しつこく私の中に入り込んでいたのです。

 

今度はこれを退治しなければ、私は普通に生きられません。

なので、彼を私の中から追い出す事が、急務だと思っています。

 

 

そんな弟のことを、昨日の朝、ふと降りてきた言葉が、

 

〝彼じゃない〟ということでした。

 

つまり、私の実家の跡を継ぐの、弟ではないと。

 

それは私の家のご先祖様たちの意志なのだと。

 

先々月、私が実家に帰っていた時、弟の長男が、

仏壇に線香をあげにきました。

 

その時、あまりにも態度が悪かったのですが、

悲しくなって、仏壇の母に向かって、

 

「ほら、お母さん、〇〇くんから、お土産貰ったよ」と

心の中で呟いたら、即座に、

 

「いらん!もってかえれ!!」

と声が聞こえた事がありました。

 

その物言いが、まるっきり母で、

思わず笑ってしまったのですが、

 

その時、「ああ、この子はないな…」と思ったのです。

 

 

弟の長男と言っても、お嫁さんの連れ子で、

弟が結婚したときには、すでに25歳とかでした。

 

なので、ウチの家系をこの子に譲る事になるとは、

その時、思っていたのですが、

徐々に、彼らと接するうちに、

私の中で、

 

「これはないワ…」

 

と思うようになったのです。

 

というのも、小さい時から、ウチの家の墓参りをしていなら、

まだしも、大人になってから、急に家族になったからと言って、

我が家の先祖を大切にしてくれるかというと、

 

それはないだろう…?と思ったからです。

 

そして、弟と嫁さんが話すのは、決まって、田舎の本家の持っている

田畑を売って、少しでも現金にしたいということで、

それにも、私は内心、「えっ!?」と思っていたのです。

 

彼らにとって、先祖から譲り受けた土地や畑は、意味がなく、

面倒なもの、厄介なもの、としか感じていないようでした。

 

私は、弟ですらそうなのだから、ましてや血の繋がらない、子供たちでは、

なおのこと、先祖の土地を大切にしてくれないだろうと、危機感を持っていたのです。

 

それが、この間、実家へ帰った時に、母からそう言われ、

 

ああ、この子は、先祖から、後継者として認められていないんだな、

と思ったのです。

 

だから、ないワ…と。

 

 

そして、昨日の朝、今度は、弟が、

後継者として、

 

ないワ…と言われたのです。

 

私の頭の中に、そう言葉が降りてきたのでした。

 

 

 

☆それでは今日もよい一日を。

 

 

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