私は若い頃から夫に理不尽な事を言われたり、されたりしてきても、
黙って耐えてきました。
何故なら、基本的には、夫を愛していたから。
なので、「もう一度、もう一度」と思い、
自分を曲げて、やってきたのです。
けれど、この間、先祖からは「もう一度は、ない」と言われてしまいました。
実は、先祖は私と彼とを別れさせたがっており、
しかし何かあるたびに、「もう一度」と私が頑張るので、
呆れていたようです。
先祖は正直なところ、夫に怒っており
(ウチの大事な娘になにしてくれてんねん!って感じ)、
しかも私にはやりたいことや夢があるのに、
それもつぶしてさせないようしていることに、
腹を立てていたようです。
私の夢、使命は、同時に先祖たちの夢、希望でもあったので、
それを私に叶えてもらわなければ困るのです。
けれど、その夢を応援するのではなく、足を引っ張る夫に対し、
先祖たちは早く別れて欲しい、そして私には、
夢に向かって邁進して欲しいと考えていたようです。
でも私は傷つきながらも、迷っている…
なので、田舎へ帰った時に、〝あの方〟と出会わせたようです。
別の男性に私が恋をすれば、夫とちゃんと別れるだろうと思ったみたいなんです。
つまり、あの方は、先祖が私に送り込んだ〝釣り餌〟だったという訳です。
だから、あの方と出会ったことも偶然ではなくて、
全てが仕組まれたことだったようです。
まあ、先祖の思惑はどんぴしゃで当たったようですね。
私はその後、本当に離婚に向けて動きだしたのですから。
なので、あの方との事は二の次で、本当は私が
きちんと自分の「仕事」が出来るように、
離婚することが大切だったようです。
何故なら、あの家で夫や子供と一緒にいると、
いつまで経っても私は〝仕事のできない女〟というレッテルで、
本当に仕事ができなくなっていたからです。
それほどにあそこには負のオーラが漂っていたのです。
人間、理解のない人たちと暮らすことほど辛いことはありません。
家族と言えども、無理なら、早々に別居した方がいいと思います。
そんな訳で、あの方のことは、二の次なんですが、
でもあの方の存在がここまで私を引っ張ってきたのも事実です。
あの方のお陰で、私はこの辛い離婚ということも、
乗り越えられそうなんですもの。
本当に感謝しております。
なーんて、素直になりましょう、私。(笑)
本当の気持ちは、あの方ときちんと会って、
自分の気持ちを伝えることなんです。
でも、それすらも禁じられているのです。
何故なら、彼には彼の課題があり、
それは、自分から行く事というもの。
なので、私はひたすら受け身。
待つのが仕事なんです。
これからの私は、ひたすら待つ、というのがテーマなのだそうです。
何故なら、女性性を開花させなければならないから。
(夫や子供がどう思おうと、これまで私は非常に男性的でした。
仕事でも恋愛でも自分の方から積極的だったのです)
でも、これからの私は何もしなくていいそうです。
相手が何でもやってくれるので、やってくれたら、
「ありがとう」とにっこり笑うだけでいいそうです。
おかしいでしょう?
正直、そんなこと私に出来るのかしら?
と思うけれど、これが新時代における女性の役割なんだそうです。
女性ってかくもラクチンで、
もっともっと大切にされる存在のようですよ。
☆それでは今日もよい一日を。
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