笑う門に福は来たるのか・・・の巻き

行動しようとすると必ずやトラブルにつながる人?まさにうちの旦那!尻拭いの日々に呆れ怒りの果て残された道はもう[笑]だけ。

初!救急車

2010年09月24日 | ぎょっ!
 いやいや まだまだ 


これでもか~ぁ

これでもか~ぁ

これでもか~ぁ


と いろいろ あるものだなぁ






コンサートは シャキッと仕事モードに切り替えて


何とか乗り切ることが出来た


こんな時だからこそだからか 一曲ごと集中して演奏できたと思う


飛び入りで演奏してくれる子供もいたりで


笑顔いっぱいのコンサートになった






さて わが家はどうなっているだろうか・・・





ダッシュでわが家に戻ると


今日の介護担当の次男と母は 無事に家でお留守番をしてくれていた


次男は ほとんど動くことが出来ない母に


何とか元気になってもらおうと


ジュースを飲ませたり パンを食べさせたり


味噌汁を飲ませたり・・・
味噌汁は布団の上に全部こぼれて 味噌汁布団の完成




寝たきりの母を動かそうと 次男と大格闘



       



しかし  全く 動けない母


とうとう 私も次男も一緒に転んでしまった


「そうだ 昨日 買い物の時に偶然会ったSさんに電話してみよう


彼女は 介護の仕事をしていたはず


電話の向こうで


「今から行こうか


 「ありがとう ありがとう・・・


Sさんの計らいで 包括センターに電話をしたみた



電話の向こうで またまた


「わかりました いまからすぐに向かいます


 「おお~~~ありがたい



今から行こうか・・・



その声は まさしく 神の声


包括センターの方は30分ほどでわが家に来てくださり


母の血圧を測り 熱を測り 体の様子をみて ひとこと


「これは まず 病院ですね


 すぐに救急車を呼びましょう


 「・・・」


わが家に救急車がやってきた


しかし そこには テレビで見たことのある 納得できない光景





受け入れしてくれる病院が無いっ





救急隊員のみなさんが 必死に要請の電話をしてくれている間



母と私と次男は 不安なまま ず~~っと 救急車の中で待機



     



救命隊の三人は 私たちを安心させるように声をかけてくださるけれど



その声も かなり 焦っているのが伝わる