何年か前にブログに書いたのですが
俺は福の神伝説の男である
俺が気にいったお店やよく行くお店は
たとえお客が少なくてもどんどん人気が出てくる
…
一応、そう言わせてください
錯覚だって分かってて言ってるんです
気のせいでしょう、多分。
しかし、意外と錯覚とも言えない事が多々あったので
『福の神伝説』的な事を言わせていただいております。
逆に。
俺があまり行かなくなった店は
ダメになっていくケースが多い
俺を粗末にすると大変な事になりますよ。ええ。
前に勤めていた会社もどんどん売り上げが下がっているようで
『ホントに厳しい状態だなぁ』と元同僚が言っている
…もう一度言います
俺を粗末にしたからなのです(キリッ
そういう事を踏まえたうえで
今夜のブログ。
基本、我が家の暗黙の了解として
カミさんが休みの日で
俺が出勤の時は
夕飯はカミさんが考えると言う事になっている
…
仕事を終えて家に帰ってくると
カミさんはコタツに入って俺のタブレットで『ねこあつめ』をしていた
キッチンの方を見ると何も支度したような形跡が見当たらない
『あれ?夕飯はどうするの?』
『え?アタシが作るんだっけ?』
暗黙の了解と思っていた事は俺の中だけの事だったのかしら
ちょっとガッカリしてしまった
するとカミさんが近所の入浴施設の食堂で食べませんか?と切り出してきた
俺も今から買い物に行って、何かを作ると言う気にもなれない
それではその意見に乗っちゃいましょう
5時40分ぐらいには家を出て
二人でテクテク歩きながら行きました
歩いて数分です
…
…
やけに車が多い
今日はどうした事だろう
いつも我らが行くときには混雑している感じもないのだけれど
今日はハッキリと混んでいるのが分かる
え?ちょっと待って
まさか食堂も混んでるんじゃないよね…待ってまで食うとか絶対無理だからね俺
…そうです
来ました。福の神伝説。
カミさんとこの食堂に行くようになって
いつもこんなにお客が居なくてやっていけてるんだろうか…と心配していた
土曜日に行ったのにガラガラだったりして。
でも今日は混んでいましたね、俺のお蔭で。
料理はそんなに悪くない
悪くないって言うか、十分に美味しい
このレベルの料理に不満をいう人とは心から仲良くなれないな
…
食器がプラスチック製だとか
そういう細かいトコまで文句つける奴いるんだよね
お前、毎日どんなご馳走を食ってるんだよ!上流階級かよ!パリジェンヌかよ!
って言いたくなる
作ってくれて、食べた後も片づけてくれて
何の不満があるってのかしら
…パリジェンヌって何?(やかましいわ
グルメを気取ってるやつも俺は好きじゃない
あそこの店の○○は食えたものじゃないとか言いながら
ズバズバとタバコを吸っている
…もうタバコを吸ってる時点でグルメ気取っちゃダメね
そんな気がしませんか?
そして、グルメを気取ってもいいけど、こっちに押し付けないでほしい
テメェの腹の中だけで思ってればいいのに、ひけらかすなっての。
と、グルメ拒絶症の悪い癖が出てしまいましたが。
大生ビールで乾杯をして
おつまみを頼んで
いつもなら、あんかけの焼きそばを注文して
二人で突っつくんだけれど
今日は少しだけ冒険しようってんで
ラーメンとミニチャーハンセットを注文。
コレを二人で半分ずつ食べてみようと言う事に。
なんかね
ここのラーメンをね、どうしても食べたかった理由があるんです
…以前、カミさんと飲みに来たとき
隣のテーブルに年配の夫婦が二組座ったんですよね
そして、みんなでラーメンセットを注文して
一人はビールを注文してた
ラーメンにミニ天丼とか、ラーメンにミニチャーハンとか
でね、ビールを注文したジジイが
焼肉丼の肉をつまみにビールを飲んでるのね
時々ラーメンの上のメンマを食ったり、チャーシューを食ったり
それをつまみにしてる
…
当然のように麺がどんどん伸びていくわけで
そのジジイがビールを飲み終えてラーメンに取り掛かった時には
麺が太くなって、見るからに伸びてるなぁって感じだった
でも。それを美味そうに食うんだよねジジイ。
あんな伸びた麺が美味いわけがないんだけれど
もうね、美味そうに食うんだこれが。
ジジイだけがなせる業だよね。
それを見て、俺もいつか食べてみたいと思っていたのでした。
…昔の話をちょいと挟むのですが
昔、営業のお仕事をしていた頃に
市内のはずれの方に洋服屋さんとラーメン屋さんが一緒の店があった
きっと、ババアが洋服を売って
ジジイがラーメンを作ってるんだろうね
無茶苦茶な店なの。
危ない雰囲気をビリビリ感じながら興味本位でお店に入って
中華そばを注文したのです
…程なくして出されたラーメンの麺がすでに伸びているのです
きっと、2分茹でるところを3~4分やっちゃったんでしょうね
別のお客と話ししながらだし
見てるとあんまり手際もスローだし
そりゃね、伸びますって。
そして俺の感想は、もう行かないだった。
何が悲しくて金を払ってあんな伸びた麺を食わなくちゃダメなんだよ!!
って、普通は思いますよね。
…
営業先で秋田から来ているお茶屋のお爺さんと時々会った
秋田から岩手に来て
お昼は一体どこで何を食べるのですか?と聞くと
洋服屋とラーメン屋が一緒になってるその店の名前を出した
『え?あの店のラーメンって…』
『いやぁ、麺がね柔らかくって美味しいんだ。俺はあの店しか行かない』
『ですよねぇ』
どうやら年寄りは伸びた麺が好きらしい
噛む力が無いんだね。噛むと疲れるもんね。
さすがに今日食べたラーメンは
わざわざ麺を伸ばして食ったわけじゃないけれども
とびっきり美味しいわけじゃない美味しさって言うんですかね
上手く言えないけど、そんなにこだわってない安心感みたいな。
そういうのがいいんだよね。庶民の味なんだもんラーメンなんてそもそも。
それを高級素材で、スープもとことんこだわって
一杯1000円近く値段がついてるラーメンはもう庶民の味を離れてると思う。
ラーメンって400円とか500円で食うからいいのである
1000円も出して食うのはラーメンっぽい何かなんだろうな。
…
セットで付いてきたチャーハンが激ウマね。
このチャーハンの量に対してその紅ショウガ多くね?ってぐらいサービスが良すぎたのもご愛嬌
美味しくいただきました。
お店のお姉さんにもウチラはすっかり顔を覚えていただいて
ニコッと笑顔で『どーもありがとうございます』ってね
こういうのがいいじゃない。
有難い事です。
今日は大ジョッキのビールと緑茶ハイで酔いました…
呑兵衛からすれば安上がりでいいですな
福の神はカミさんと千鳥足で帰ってきましたとさ
どんどはれ
俺は福の神伝説の男である
俺が気にいったお店やよく行くお店は
たとえお客が少なくてもどんどん人気が出てくる
…
一応、そう言わせてください
錯覚だって分かってて言ってるんです
気のせいでしょう、多分。
しかし、意外と錯覚とも言えない事が多々あったので
『福の神伝説』的な事を言わせていただいております。
逆に。
俺があまり行かなくなった店は
ダメになっていくケースが多い
俺を粗末にすると大変な事になりますよ。ええ。
前に勤めていた会社もどんどん売り上げが下がっているようで
『ホントに厳しい状態だなぁ』と元同僚が言っている
…もう一度言います
俺を粗末にしたからなのです(キリッ
そういう事を踏まえたうえで
今夜のブログ。
基本、我が家の暗黙の了解として
カミさんが休みの日で
俺が出勤の時は
夕飯はカミさんが考えると言う事になっている
…
仕事を終えて家に帰ってくると
カミさんはコタツに入って俺のタブレットで『ねこあつめ』をしていた
キッチンの方を見ると何も支度したような形跡が見当たらない
『あれ?夕飯はどうするの?』
『え?アタシが作るんだっけ?』
暗黙の了解と思っていた事は俺の中だけの事だったのかしら
ちょっとガッカリしてしまった
するとカミさんが近所の入浴施設の食堂で食べませんか?と切り出してきた
俺も今から買い物に行って、何かを作ると言う気にもなれない
それではその意見に乗っちゃいましょう
5時40分ぐらいには家を出て
二人でテクテク歩きながら行きました
歩いて数分です
…
…
やけに車が多い
今日はどうした事だろう
いつも我らが行くときには混雑している感じもないのだけれど
今日はハッキリと混んでいるのが分かる
え?ちょっと待って
まさか食堂も混んでるんじゃないよね…待ってまで食うとか絶対無理だからね俺
…そうです
来ました。福の神伝説。
カミさんとこの食堂に行くようになって
いつもこんなにお客が居なくてやっていけてるんだろうか…と心配していた
土曜日に行ったのにガラガラだったりして。
でも今日は混んでいましたね、俺のお蔭で。
料理はそんなに悪くない
悪くないって言うか、十分に美味しい
このレベルの料理に不満をいう人とは心から仲良くなれないな
…
食器がプラスチック製だとか
そういう細かいトコまで文句つける奴いるんだよね
お前、毎日どんなご馳走を食ってるんだよ!上流階級かよ!パリジェンヌかよ!
って言いたくなる
作ってくれて、食べた後も片づけてくれて
何の不満があるってのかしら
…パリジェンヌって何?(やかましいわ
グルメを気取ってるやつも俺は好きじゃない
あそこの店の○○は食えたものじゃないとか言いながら
ズバズバとタバコを吸っている
…もうタバコを吸ってる時点でグルメ気取っちゃダメね
そんな気がしませんか?
そして、グルメを気取ってもいいけど、こっちに押し付けないでほしい
テメェの腹の中だけで思ってればいいのに、ひけらかすなっての。
と、グルメ拒絶症の悪い癖が出てしまいましたが。
大生ビールで乾杯をして
おつまみを頼んで
いつもなら、あんかけの焼きそばを注文して
二人で突っつくんだけれど
今日は少しだけ冒険しようってんで
ラーメンとミニチャーハンセットを注文。
コレを二人で半分ずつ食べてみようと言う事に。
なんかね
ここのラーメンをね、どうしても食べたかった理由があるんです
…以前、カミさんと飲みに来たとき
隣のテーブルに年配の夫婦が二組座ったんですよね
そして、みんなでラーメンセットを注文して
一人はビールを注文してた
ラーメンにミニ天丼とか、ラーメンにミニチャーハンとか
でね、ビールを注文したジジイが
焼肉丼の肉をつまみにビールを飲んでるのね
時々ラーメンの上のメンマを食ったり、チャーシューを食ったり
それをつまみにしてる
…
当然のように麺がどんどん伸びていくわけで
そのジジイがビールを飲み終えてラーメンに取り掛かった時には
麺が太くなって、見るからに伸びてるなぁって感じだった
でも。それを美味そうに食うんだよねジジイ。
あんな伸びた麺が美味いわけがないんだけれど
もうね、美味そうに食うんだこれが。
ジジイだけがなせる業だよね。
それを見て、俺もいつか食べてみたいと思っていたのでした。
…昔の話をちょいと挟むのですが
昔、営業のお仕事をしていた頃に
市内のはずれの方に洋服屋さんとラーメン屋さんが一緒の店があった
きっと、ババアが洋服を売って
ジジイがラーメンを作ってるんだろうね
無茶苦茶な店なの。
危ない雰囲気をビリビリ感じながら興味本位でお店に入って
中華そばを注文したのです
…程なくして出されたラーメンの麺がすでに伸びているのです
きっと、2分茹でるところを3~4分やっちゃったんでしょうね
別のお客と話ししながらだし
見てるとあんまり手際もスローだし
そりゃね、伸びますって。
そして俺の感想は、もう行かないだった。
何が悲しくて金を払ってあんな伸びた麺を食わなくちゃダメなんだよ!!
って、普通は思いますよね。
…
営業先で秋田から来ているお茶屋のお爺さんと時々会った
秋田から岩手に来て
お昼は一体どこで何を食べるのですか?と聞くと
洋服屋とラーメン屋が一緒になってるその店の名前を出した
『え?あの店のラーメンって…』
『いやぁ、麺がね柔らかくって美味しいんだ。俺はあの店しか行かない』
『ですよねぇ』
どうやら年寄りは伸びた麺が好きらしい
噛む力が無いんだね。噛むと疲れるもんね。
さすがに今日食べたラーメンは
わざわざ麺を伸ばして食ったわけじゃないけれども
とびっきり美味しいわけじゃない美味しさって言うんですかね
上手く言えないけど、そんなにこだわってない安心感みたいな。
そういうのがいいんだよね。庶民の味なんだもんラーメンなんてそもそも。
それを高級素材で、スープもとことんこだわって
一杯1000円近く値段がついてるラーメンはもう庶民の味を離れてると思う。
ラーメンって400円とか500円で食うからいいのである
1000円も出して食うのはラーメンっぽい何かなんだろうな。
…
セットで付いてきたチャーハンが激ウマね。
このチャーハンの量に対してその紅ショウガ多くね?ってぐらいサービスが良すぎたのもご愛嬌
美味しくいただきました。
お店のお姉さんにもウチラはすっかり顔を覚えていただいて
ニコッと笑顔で『どーもありがとうございます』ってね
こういうのがいいじゃない。
有難い事です。
今日は大ジョッキのビールと緑茶ハイで酔いました…
呑兵衛からすれば安上がりでいいですな
福の神はカミさんと千鳥足で帰ってきましたとさ
どんどはれ