もっと!なんかすいてた

岩手発グダグダ日記

鶏生姜鍋

2016年10月17日 21時51分33秒 | 日記
まぁ…俺の冷え性の凄い事

今の時期からスタートですよ

『お前みたいに肉を着てるヤツが冷えるかよ、バカ』

とか言われそうですが

これがね。冷えるんです。

雪女に憑りつかれてるんじゃないかってぐらいに。

もうね、女性の太ももの間で温めて欲しいですよ。

何もしませんよ。別に。

ただ、温めてもらうだけです。

本当にそれ以上は何もしません。

ただ、キスだけさせて。(やかましいわ







…冷え性には生姜がいいと

昔から言われておりますな

吉野家の牛丼に狂ったように俺が紅ショウガを乗せるのも

それは冷えを取るためです(嘘

店員が見て見ぬフリをしてくれているのをいい事に

別料金が発生しますけども?って言われても仕方がないぐらい紅ショウガを乗せますけど

冷えが取れた感じは皆無ですので真似されませぬように…。






…ショウガを大量に食べられる料理

身体が芯からポカポカする料理

それって何かね…

誠意って何かね…(北の国からの菅原文太のセリフより抜粋



そんな夢のような料理を考えていたら

『鍋』じゃないかと。

そこで、生姜鍋という言葉でググってみたのです

見た目も素敵な鍋がヒットして

今日はコレだ!ってんでメモをして買い物に行ったのです

…水菜を使う鍋だったんです

しかしです。

肝心の水菜が高い。

しかも小さい株が4株ぐらい入っていて根元の部分が2アウトみたいな状態のやつ

そんなものを売ってるんですよ

それが200円ぐらいする

…っざけんなよ!

っざけんなよ!!(気に入ったので2回

こんな腐りかけを売っていいのかよ

もう俺はレシピを見て材料をメモして買い物に来たのに

何だよ!

っざけんなよ!!(もうええて



普通の人なら、水菜がダメなら諦めて違うメニューを考えるじゃない

でも、俺は

生姜鍋を作りたいのだ

それには水菜が欲しいのだ

頭に来たので違う別のスーパーへ行きましたよ





っざけんなよ!!(そっちの店も高かったのね







融通の利かない俺だ

こうだと思うと真っ直ぐな俺だ

別のメニューなんてあり得ないのだ

何も買わずに一度家に戻りますよ

そしてクックパッドで調べました

『生姜鍋』

材料が揃いやすそうな、美味しそうな、リーズナブルな

そういうのをね見つけて

再度スーパーへお買い物です



そうやって、生姜たっぷりの鍋が出来ました




















レシピが簡単…

鶏の手羽元を軽く下茹でしておく

野菜を切っておく

鍋に1100mlの水を入れて

下茹でしておいた肉を入れる

鍋を火にかけて沸騰したら弱火にして20分放置

20分したら酒と生姜と粒の黒コショウを10粒入れてさらに10分煮る

10分経ったら塩を入れて野菜や豆腐を入れて火が通ったら出来上がり

詳しいレシピはこちらであります







最近、流行りの鍋つゆ的な物を一切使わないので

どうだろうと思っていたんだけれど

いやいや…激ウマでした

塩と胡椒しか調味料は入っていないのに

超美味しい

鶏肉を軽く下茹ですることで

臭みと余分な脂がちょっと落ちるのかな







昔は鍋つゆなんて売ってなかった

実家なんて鍋をするって言うと

決まって麺つゆみたいなので誤魔化して作ってた

肉と魚と入れてエキスがでて旨みになる

それでも十分、美味いと思って食べてた

最近の鍋つゆの味に慣れちゃってるから

塩だけの鍋ってどうなんだろうと半信半疑ではあったけれど

…シンプルで優しいお味です

最初に20分煮込んで更に10分、合計30分も煮込むことで

手羽元の骨から出汁が出るんでしょうな…














最後は鍋用のラーメンを入れて食べました

塩ラーメンですね

最高でした



野菜もいっぱい食べられるし

いいね、鍋って。








どうぞ、お試しくださいませぇぇぇ






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さがしもの

2016年10月17日 15時23分40秒 | 日記
昨日の夜に怪談を聴いちゃったからなのか

また俺の中の怖いものスイッチが入った

仕事に関する『ヤル気スイッチ』は一切搭載されていない俺だが

怖いものスイッチ

欲しいものスイッチ

エロスイッチ

食欲スイッチ

これに関してはガツンガツン、スイッチを入れておりますので悪しからず

そして…

一人、夜の窓辺でお月様を見ながら泣いたりする

センチメンタルスイッチの存在は内緒(気色悪いわっ








涙を拭いて本題に入るのですが(泣くなや



あのね

怖いものに飢えているんです

AmazonプライムビデオやHuluでは常に怖いものを探しています

先日、チラッと見たのですが『ヒトコワ』っていう作品

アレは…Vシネマ的なヤツなのかな

途中まで見てないのに言うのもアレですけど

オムニバス形式で短編がいくつか入っているタイプっぽさを感じました(ふんわりした情報を言うな



ま、確かに怖い感じはありました

霊じゃなく、怖いのは人間だ。人だ。…『ヒトコワ』です

狂気じみたサイコパスな…なんかそんな感じのヤーツーです








…なんて言うかさ








違うそうじゃない

俺は霊的な本気でガクブルなヤーツーが欲しいのです

ヒトコワも悪くないですよ。

悪くない。

でも俺が注文したのはカレーライスじゃん

お前が持ってきたのハヤシライスじゃん

似てるけど違うやん

違うけど美味しいやん

『お母さん、おかわり!』(違うそうじゃない








で、結局

俺は色々と探すんですがなかなか見つからないのです

気付くとAmazonプライムでちょっとエッチなVシネマが見られることも発見しちゃったりして

脱線しそうになってんじゃんよ



待てと。

落ち着けと。

俺は今、怖いのが欲しいだけなんだ。

壇蜜の『私の奴隷になりなさい』じゃないんだ。

板尾創路が出てる段階でかなりエロくなりそうな雰囲気なのだ。

違う違うそうじゃない。








…で、結局(二度目

映像としての怖さってどうしても限界がある

テレビの中から貞子が出てきても

なんて言うの

『あ、そうですか。』ってしか思わないもん。

そこじゃないのよ。

怖さって違うのです、きっと。

人間の持つ恨みつらみ欲望…みたいな汚い感情が

死んでなおこの世に残っているんですけども的なヤーツー。

それを斬新な感じで表現しないと、もう俺レベルの怖がり屋さんは怖がりませんよ。

岩手に三代続いた由緒正しい怖がり屋の三代目は

貞子ぐらいじゃ屁も出ませんて。



こうなってくると、やはり小説なんです。

脳味噌の中で俺が好きなように映像を作り上げて

俺が怖いと思う感じで世界を作るしかない。

誰かが原作を読んで感じた世界を映像に変換したものを見せられても

怖いのは監督だけでしょ?違う?そうじゃない?(もうそれ、いいぞ。















こういう本をネットで注文しました

なんかもう怖い気がしませんか

表紙!表紙!見て!!

もう怖くないですか!!

さっきは屁も出ませんでしたが、この段階で身が出ました(引っ込めとけや



期待大!

一番怖いのは注文して引き落としになってんのに届かない時ね

それは怖いです、はい。(やかましいわ





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気まずい

2016年10月17日 09時01分56秒 | 日記
昨日の夜の事

俺はお風呂に『黒い家』の文庫本を持ち込んで

いつものように本を読みながら温まっていた





グゥ…zzz

お風呂で寝ていた

…コレ、しょっちゅうあるんです

いつか溺れて死んじゃって煮えちゃう(ち~ん







危ないな…と思って昨日はそのままお風呂から出た

せっかくお風呂に入ったのに

髪も洗わなかったので今朝は何だか気持ち悪かった

更に猫っ毛の俺はスグに髪がペタッとするので

朝サウナに入りに行った

早い時間から営業していてありがたい

実にありがたいよぉぉ







2度目のサウナから出て

水風呂に行こうとしたとき

水風呂のそばに座っている友達を発見

『おはよう!どうしたの?今日は休み?』

と聞くと

『うん。土曜日に出勤したからその分の代休だ』

しばらくぶりに見た彼は頭が薄くなっていた

『なんだ。にゃび、痩せたんじゃね?』





バンバン体重が増えて増えて困っている俺に

君は一体何を言うんだね

…と、思ったが

彼と頻繁に会って飲んだりしていた頃は今よりももっとずっと太っていた頃だった

俺はお腹の肉をさすりながら

『太ってんじゃん、ほらぁ』と言うと笑っていた

彼も中年の体つきをしていたが

大病を2度した影響もあってか

俺よりも体は随分と老化しているように見えた








風呂で知り合いに会う事はやはり気まずい

友達だったらそこまで気にしなくてもいいんだけれど

コレがお客さんだったりすると嫌である

気まずい以外の何物でもない

態度も金玉もダラ~ッとしてる状態で

いきなりお客さんと会うって地獄すぎる









あんなにサウナで温まって

ポカポカで帰ってきたのに

もう手足がガチガチに冷たくなってんだから

俺の体ってどうなってんだか…。






本日のお休み

温かく過ごしたいと思っております。









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寝る前の音楽

2016年10月17日 05時49分54秒 | 日記
時々、体は疲れていて眠くなってるのに

神経が逆立っていて寝付けない時がある

そんな時に何か音楽でも聴きながら寝るのはどうだろうと

YouTubeでリラックスできる音楽とか

α波音楽とかを探して

それを流しながら寝たりする

音楽と言っていいのか分からないような音楽である

小川が流れている音に混じって

何かポワンポワンと音が鳴っている

目を閉じていると風景がイメージされて

俺の場合はとてもキレイな場所が見える

色んな色の小さい花が辺り一面に咲いていて

光を放っていて

誰も居ないのに寂しくなくて

優しい光が満ちている

ポワン…ポワン…の音に合わせるように

つぼみがどこかで咲いている

小川が流れていて空気が澄んでいる

って言うような映像が見える気がする

…死ぬと見る風景ってこんなんじゃないかしら








昨夜もこのポワンポワンを聴きながら寝ようと

タブレットでYouTubeを開いて

どれにしようかと探していた

すると寝る前に聞く怪談というのを見つけた

寝る前に怪談…斬新ですな

たまにはこういうのもいいんじゃないのかな

ポワンポワンを聴きながら眠る時もあれば

落語を聴きながら寝る時もある

要するに、寝ようとしている時に

脳味噌の中を引っ掻きまわす雑念的なやつを無視できればいいのである

違う事を考える事によって何だかベリーグーな眠りに入れるのである



寝る前の怪談を聴いてみた









ラジオ番組の企画で怪談の企画をすることになり

お寺の本堂に20人集めて

1人5つの怖い話を持ち寄って

要するに百物語ですよね

ひとつ話をするたびにロウソクの炎を消していくんだって

そして100本目のロウソクが消えた時に幽霊が出るっていうのを

ラジオでやったらしい

真夜中にやるものだから途中で寝ちゃうヤツとか居たりしながらも

最後の100本目のロウソクを消す時になった

寝てるやつも起こして100話目を聴いて炎を吹き消した



真っ暗になった本堂

しかし何も起こらない

なんだぁ…やっぱり迷信かぁ。ラジオの企画としても失敗だったなぁ

ってなったらしい

帰りの車の中で20人の中の1人が

『実は俺、怪談を4つしか話してないんですよね。でも100本のロウソクは消えたし…』

『そんなわけないだろ。ちゃんと1話ずつ火を消して行ったぞ。間違いないぞ』

ラジオ局に帰って録音されたものを何人かでチェックすることになった

すると途中で一ヶ所だけ

ボソボソと何を言っているのか分からない声が入ってる

笑いながら何かボソボソ言っているけど聞き取れない

『こんなのあったか?コレ、誰だ?』

『コイツの話、ちゃんと聞けるように出来る?』

音声を担当している人に頼んで音を上げたり

ノイズを出来る限り消したりして聴けるようにしたら

『…いやね…俺ね、先週死んだんだよな…あはは…車が急に来てさ…あはは…』

って声が入っていたんだと。





目を閉じて真っ暗なお寺の本堂を想像しながら聴いてたから

何だかめっちゃ怖くなってきて

これ、余計に眠れなくなるパターンだ…やばい

ってなりまして







ポワン…ポワン…ポワン…zzz

最初からコレ聴いてたら間違いなかったわ








おはようございます。



頭の中身がポワンポワンです…
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