もっと!なんかすいてた

岩手発グダグダ日記

お料理

2017年05月11日 19時03分31秒 | 日記
夕飯の支度をしていたのです

本当に料理とも言えないような料理であります

大根とツナのサラダ

卵の入った野菜炒め

がんもどきの煮物

昨夜作って余っていたサムゲタンを温めるだけ



カミさんの帰りを待ちながら

家で一人、コツコツとです。







小さい頃

おふくろが料理を作るのを手伝うのが好きな子供だった

包丁を使えないような幼稚園生の頃から

何か粉を付けるとか

計ってもらった醤油を鍋に入れるとか

それだけだったのだけれども

毎日、毎日、何かを少しずつ手伝っているうちに

小学校の高学年の頃には

カレーライスも作れるようになっていた

おふくろが買っていた古いお菓子作りの本を見つけて

それを見ながらシュークリームを作った

オーブンもない我が家だったので

どうにかして作れないかと試行錯誤をしました

焼肉のホットプレートで作る事にして作ったっけなぁ

何度も生地を焦がして

時間を調整して。

出来上がったシュークリームをおふくろに食べさせた時は

本当に驚かれたのを覚えている






そんなこんなで

おふくろは俺が小さい頃から自然と料理を教えてくれていたのですな

俺が作った料理で誰かが喜ぶこと

それが嬉しくて料理の道に進んだのだけれど

何だかんだで今は全く関係のない仕事をしている



何か物を買って与える事も大切なのかもしれないけれど

日々の生活の中で、嫌がらないように楽しく何かを身につけてあげる事は

かけがえのない宝物になるのかもしれない

俺が毎日作るヘッポコ料理を

カミさんは大絶賛して食ってくれる

もしも、俺が結婚をしないで一人暮らしをしていたとしても

テケトーでも料理を作れると言うのは

毎日、毎日、コンビニの弁当を食って生活するよりは、はるかにいい

感謝してもしきれないほどの形じゃない大切なものを

おふくろからもらった気がする。

一人でトントンと大根を切りながら

実家のあの暗い台所でぽつんと、夕飯の支度をするおふくろを思いだしていた

母の日が来る。

何か、簡単な料理でも作って持って行こうかなと

思ってみたり、みなかったり。





コメント (2)
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ちょっと待て

2017年05月11日 06時13分55秒 | 日記
以前のブログに書いたのですが…

同業他社の先輩から飲み会に誘われたという話…コチラ

この飲み会で一番張り切ってるのが

またまた以前のブログに書いた同業他社のセクハラ爺さん…コチラ






今、セクハラ爺さんに狙われてる受付の女性と(俺の少し年下

飲み会の話になった

彼女も誘われているらしいのだが

第二の職場に以前に勤めていたお姉さんが参加しないなら行かないと言っている

話によると、飲み会は

この以前に勤めていたお姉さんの出産祝いを兼ねているのだという

その場に本人が来ない可能性が非常に高いようで

だったら行かない…と言っているのである。



飲み会のメンバーを聞いていると

男で誘われたのは俺だけであり

飲み会を提案したのがセクハラ爺さんと、関係業者のエロ話好きのオヤジ

そして、あとは女性をたくさん呼んで…と言う飲み会で

酔った勢いでセクハラするための飲み会のように思えるのであります






多分、俺が呼ばれた理由は

場を盛り上げてくれるんじゃないか??みたいな事じゃなかろうか

…何だかさ

万が一、変な空気になった時に俺をいじって誤魔化そうみたいな

そうじゃないかも知れないけれど

チラッとそう思ったら

そうとしか思えなくなってきちゃった






セクハラ爺さんとは言え

業界では大先輩だ

俺は会社と言う枠を超えて同じ仕事をしている大先輩と飲みながら

何か仕事の話が聞けたら…と、恥ずかしながら思っていた

失敗談でも、情報でも

バカ話をしながらそんな話が聞けるんだなと思っていたのに

呼ばれているメンバーを聞けば男は三人で

あとは色んな会社のお姉さんたちに声をかけまくっているようなのだ

そんな中に俺が入るの嫌だな…

しかし、最初に誘われた段階で

俺は『ありがとうございます。是非、行きたいです。』って答えちゃった

この流れで断るの難しい…






現在、第二の職場の受付のお姉さんと話したら

すごいセクハラの数々を聞いた

事務室に二人きりになると強引に腕を引っ張られて抱きしめられたり

机の上での軽作業があるためにどうしても立って仕事をする場面の時に

お尻に股間をピッタリくっつけてきたり

やりたい放題やってくるようだ

『いやだ』とか『やめてください』って強い口調で言わないとダメだよ

ってアドバイスしたのだけれど

『言っても、その場は「おっかねぇ~」って笑って逃げるだけだよ。本当に気持ち悪いよ。』

との事だった。

大先輩であることや、しょっちゅう顔を合わせるから

あまり強くも言いづらいようである…。









この爺さんと一緒に飲み会に参加する関係業者の社長は

コレはね、明るいスケベである

触ったとしても、たまにケツをバシッと叩くぐらいで

まぁ、爺さんに比べたら可愛いものだ

だいぶ前の話になるが

受付を若い女の子(ユキちゃん:仮名)が担当していたことがあった

事務室の中で俺も含めて2~3人が雑談をしている所に社長が現れ

『おう!ユキ!俺よ~子供欲しいから俺の子供産んでくれよ!育てるのは全部俺がやるから!』

と明るく言い放った

あまりにも明るく爽やかに言うので大爆笑となった

『な~に笑ってんだよ!俺は真剣に言ってんだぞ、ユキ!一回やるべ!いいべ?』

『何だその爽やかなセクハラ!!』と俺が言うと

また大爆笑となった

こういう笑える系じゃないと、シャレにならない。

この社長はサラッとこういうことを言ってニコッと笑う。

その笑顔が憎めないので、俺は嫌いじゃない。

同性の俺から見ても嫌悪感しか感じない下ネタをいうのは

本当に根っからのスケベであり気持ちが悪い。






余談ではあるが…うん。鳩のオッサンも気持ち悪い系だな。うん。

今じゃ笑っちゃうレベルに慣れたけど

でも、俺の好きな下ネタじゃない事だけは確かである。





ちょっと話がそれちゃったけど



この飲み会…ちょっと待てと

俺の中の警告音が鳴っているのだが…どうすべきか悩んでいる。

参加しても得が無さそうだけど

二つ返事をしたクセに顔を出さないのもバツが悪い

ここはアホになったふりしてセクハラを阻止する役に徹するのがいいんだろうか…

コメント (6)
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