仕事帰り
買い物をして帰るのだ
今夜は焼き魚にしようと決めていたので
新鮮なお魚なら…このスーパーだな!
ってんで、普段は行かないスーパーに寄った
何故、普段そこのお店に行かないのかと言うと
安売りで、とても混雑していて
軍艦マーチがガンガン鳴り響いていて
俺の心がそれだけでギブアップなのです
何度かブログに書いたけれど
以前、うつをやった時に
このスーパーに無理して入って
騒がしい感じに滅多打ちにされて
すっかりトラウマに。
今でもここのお店に入る時には
『よし!!』って気合を入れる
混雑している店内を想像して
軍艦マーチやら店内放送のうるささを受け入れる準備をして
買うって決めてた物だけを買って
スグに出るのだ
…って心の中で強くそれを思って
いざ!!
夕方5時過ぎ
混んでおります
明日がスーパーのお休みらしく
休みの前日には、売り場の係の人が
値引きシールを買ったものに貼ってくれる
だから普段よりきっと混んでいるんだ…
よりによってこんな日に来ちゃったか。
豆腐と、魚をカゴに入れて
空いていそうなレジの列に並ぶ
なかなか俺は良い見極めをしたぞ
俺の前に並んでいるのは3人で
そんなに買い物かごに商品が入っていない
コレはラッキー
しかし…。
ニッチャ…ニッチャ…ニッチャ…
俺の後ろに並んだ60歳ぐらいのジジイ
やたら俺に近づいて並んで
音を立てながらガムを噛んでいる
その音の気持ち悪さ
全身に鳥肌が立って寒気がして、オエッとなる
俺の後ろに並ぶにしても、もう少し距離をあけるべきだろ
汚いダウンジャケットを着ていて
汚いキャップを被っている
身体も俺ぐらい大きいから
ガムを噛む音が俺の耳に近い
振り向いて何度か睨みつけたけれど
俺の事なんか見ていない
自分の買い物かごを覗き込んでいたり
後ろを気にしていたり
俺と目を合わせないようにしているのか
俺の事なんか全く気にならないのか
ニッチャ…ニッチャ…ニッチャ…
ホント、勘弁してくれないかな
その不快な音を聴き続けられるほど俺はメンタルが強くない
ましてや、勇気を振り絞って入ったお店だ
もう…気が変になりそうだ
『そのガムの噛む音、気色悪いんだけど』
って言葉が
喉の所まで上がってきている
でも、こんな事を注意されたら
相手も嫌な気持ちになるだろうな
って言うか、若い頃ならまだしも
俺も歳を取ったのか
そんな事で声を荒げたり、危ない目に遭ったり
もう嫌なのだ
全身に走る悪寒に耐えながら
順番を待って
レジが終わると震えながら帰ってきた
…しばらくあの店に行きたくない(乙女か
俺が常識だと思っている事は
決して全ての人が常識と思っている訳じゃない
レジに並ぶ間隔だって、俺ならこれぐらいの距離…って思っていても
それだって人によって全然違う
お金を支払うのにモタモタしている年寄りを見れば
俺は最高にイラつくけれど
他の人からすれば、お年寄りなのだから…と思うのだろう
…
俺が中心で世の中が動いていると
どこかで思っているから
俺はこんな風にイラッとしたり、ゾワッとしたりするんだろう
それを上手に受け入れていかなくちゃ
って思うんだけどな
なかなかなぁ
買い物をして帰るのだ
今夜は焼き魚にしようと決めていたので
新鮮なお魚なら…このスーパーだな!
ってんで、普段は行かないスーパーに寄った
何故、普段そこのお店に行かないのかと言うと
安売りで、とても混雑していて
軍艦マーチがガンガン鳴り響いていて
俺の心がそれだけでギブアップなのです
何度かブログに書いたけれど
以前、うつをやった時に
このスーパーに無理して入って
騒がしい感じに滅多打ちにされて
すっかりトラウマに。
今でもここのお店に入る時には
『よし!!』って気合を入れる
混雑している店内を想像して
軍艦マーチやら店内放送のうるささを受け入れる準備をして
買うって決めてた物だけを買って
スグに出るのだ
…って心の中で強くそれを思って
いざ!!
夕方5時過ぎ
混んでおります
明日がスーパーのお休みらしく
休みの前日には、売り場の係の人が
値引きシールを買ったものに貼ってくれる
だから普段よりきっと混んでいるんだ…
よりによってこんな日に来ちゃったか。
豆腐と、魚をカゴに入れて
空いていそうなレジの列に並ぶ
なかなか俺は良い見極めをしたぞ
俺の前に並んでいるのは3人で
そんなに買い物かごに商品が入っていない
コレはラッキー
しかし…。
ニッチャ…ニッチャ…ニッチャ…
俺の後ろに並んだ60歳ぐらいのジジイ
やたら俺に近づいて並んで
音を立てながらガムを噛んでいる
その音の気持ち悪さ
全身に鳥肌が立って寒気がして、オエッとなる
俺の後ろに並ぶにしても、もう少し距離をあけるべきだろ
汚いダウンジャケットを着ていて
汚いキャップを被っている
身体も俺ぐらい大きいから
ガムを噛む音が俺の耳に近い
振り向いて何度か睨みつけたけれど
俺の事なんか見ていない
自分の買い物かごを覗き込んでいたり
後ろを気にしていたり
俺と目を合わせないようにしているのか
俺の事なんか全く気にならないのか
ニッチャ…ニッチャ…ニッチャ…
ホント、勘弁してくれないかな
その不快な音を聴き続けられるほど俺はメンタルが強くない
ましてや、勇気を振り絞って入ったお店だ
もう…気が変になりそうだ
『そのガムの噛む音、気色悪いんだけど』
って言葉が
喉の所まで上がってきている
でも、こんな事を注意されたら
相手も嫌な気持ちになるだろうな
って言うか、若い頃ならまだしも
俺も歳を取ったのか
そんな事で声を荒げたり、危ない目に遭ったり
もう嫌なのだ
全身に走る悪寒に耐えながら
順番を待って
レジが終わると震えながら帰ってきた
…しばらくあの店に行きたくない(乙女か
俺が常識だと思っている事は
決して全ての人が常識と思っている訳じゃない
レジに並ぶ間隔だって、俺ならこれぐらいの距離…って思っていても
それだって人によって全然違う
お金を支払うのにモタモタしている年寄りを見れば
俺は最高にイラつくけれど
他の人からすれば、お年寄りなのだから…と思うのだろう
…
俺が中心で世の中が動いていると
どこかで思っているから
俺はこんな風にイラッとしたり、ゾワッとしたりするんだろう
それを上手に受け入れていかなくちゃ
って思うんだけどな
なかなかなぁ