第二の職場で大きな大きな仕事がありました
いつもだったら大先輩のお爺ちゃん『ダーシー』と二人で
第二の職場の仕事をするのだけれど
今回は仕事の規模が全然違う。
普段の4~5倍ぐらい
これをダーシーと俺と二人で…って言うのは厳しい
…
本来ならば38歳君に助っ人を頼むのだけれど
本日はお休みであります
ってなると
鳩のオッサンか、ヒロル…
究極の選択ですよ。これは。
『鳩さんとヒロル…どっち連れてく?』
って専務に聞かれ
悩んで…
悩んで…
悩んで…
『ヒロルで!』
ヒロルにお願いすることを決めたのは昨日の夕方でした。
ヒロルに決めた理由は、
肝心な事もロクに出来ないけれど
余計な事もしないから。
…
…
今回は簡単な機器を設置してもらいたくて
昨日の段階でヒロルに
『セッティングできる?』って聞いたのです
『…出来るっすよ?』
若干、間があったので怖くなって
『一回、一人でセッティングしてみて』
ってお願いしたら、案の定
『ん…何だっけな…ここだったかな…』
出来ないのであります。
こんな簡単な事、小学校の高学年なら簡単にやるのです
しかしヒロルです。できません。
…
それを教えて、最初からやらせて
何とかイケそうだなと。
『明日、頼んだよ。このセッティングだけちゃんとしてくれたらいいから。』
何度も何度も念を押してお願いして
今朝も第二の職場へ向かう前にも
『頼んだぞ!!』
ってお願いした。
『おう!』と返事をした。
何回も言うなよって言う感じの『おう!』だった
…
それでも不安だったので専務に
『忙しいかもしれないけれど、専務も来てほしい』とお願いをして
専務にも行ってもらう事にした。
こんな大きな仕事、ヒロルのせいで俺が大怪我するわけにいかない…。
結果。
専務が陰でちょっと動いてくれた事で
スムーズに、無事に、仕事を終えた。
専務がいる前でヒロルを褒めてあげた
『お蔭で無事に終わったよ。さすがだな、ヒロル!』
『別に何もしてねぇっすけどね』
ヒロルは嬉しくもなさそうに後片付けをしていた
『本当はセッティングが上手く行ってなくて俺がやった』
と、後から専務が言ってた
…それでいい。
今日はヒロルに花を持たせてやってくれ。
その仕事が終わった後
ヒロルは極度の緊張から解かれたせいか
お腹がゆるくなってトイレへ…
…
こういう可愛い部分もあるんです。憎たらしいだけじゃなく。
この話を家に帰って来て
カミさんに話して聞かせた
そして、俺。
上手くいった安心感と
神経をすり減らした疲れと
そして、何より
ヒロルと鳩のオッサンとどっちに頼もうかと悩んだのを引きずって
溜め息が止まらないのです…。
『にゃびちゃん、何回も溜め息してるよ』
と、カミさんに注意されたのだけれど
コレが止まらない。
上手くいって終わったのだからそれでいいじゃん
にゃびちゃんのダメなトコだよ
カミさんはそういうのだけれど
俺も相当、悩んで悩んで
余計な気をいっぱい使った
38歳君が出勤してたら
ここまでダメージ受けてなかったのだ
第二の職場に行く気満々だった鳩のオッサンは
俺から選んでもらえなくてちょっとイライラしてた…
…
どうして、そうなったのかを考えてほしい
頼むから。
俺が悪いわけじゃないんだよ。
最終的に選ばれなかった理由があるのだよ。
って言うか
第二の職場に行きたかった理由
同業他社や、受付の女の人に話しかけたいからでしょ。
見て来た事を大袈裟に誰かに話したいからでしょ。
…そういうのやめてくれ
と、思う。
お前、何しに行きたいんだよ…って。
何だかどんどん愚痴になって来た
ダメダメ
せっかく無事に終わったんだから。
俺のダメなトコ
いっぱいあるね。
こんなに頑張った日に待機で飲めない。
最悪の日である。
いつもだったら大先輩のお爺ちゃん『ダーシー』と二人で
第二の職場の仕事をするのだけれど
今回は仕事の規模が全然違う。
普段の4~5倍ぐらい
これをダーシーと俺と二人で…って言うのは厳しい
…
本来ならば38歳君に助っ人を頼むのだけれど
本日はお休みであります
ってなると
鳩のオッサンか、ヒロル…
究極の選択ですよ。これは。
『鳩さんとヒロル…どっち連れてく?』
って専務に聞かれ
悩んで…
悩んで…
悩んで…
『ヒロルで!』
ヒロルにお願いすることを決めたのは昨日の夕方でした。
ヒロルに決めた理由は、
肝心な事もロクに出来ないけれど
余計な事もしないから。
…
…
今回は簡単な機器を設置してもらいたくて
昨日の段階でヒロルに
『セッティングできる?』って聞いたのです
『…出来るっすよ?』
若干、間があったので怖くなって
『一回、一人でセッティングしてみて』
ってお願いしたら、案の定
『ん…何だっけな…ここだったかな…』
出来ないのであります。
こんな簡単な事、小学校の高学年なら簡単にやるのです
しかしヒロルです。できません。
…
それを教えて、最初からやらせて
何とかイケそうだなと。
『明日、頼んだよ。このセッティングだけちゃんとしてくれたらいいから。』
何度も何度も念を押してお願いして
今朝も第二の職場へ向かう前にも
『頼んだぞ!!』
ってお願いした。
『おう!』と返事をした。
何回も言うなよって言う感じの『おう!』だった
…
それでも不安だったので専務に
『忙しいかもしれないけれど、専務も来てほしい』とお願いをして
専務にも行ってもらう事にした。
こんな大きな仕事、ヒロルのせいで俺が大怪我するわけにいかない…。
結果。
専務が陰でちょっと動いてくれた事で
スムーズに、無事に、仕事を終えた。
専務がいる前でヒロルを褒めてあげた
『お蔭で無事に終わったよ。さすがだな、ヒロル!』
『別に何もしてねぇっすけどね』
ヒロルは嬉しくもなさそうに後片付けをしていた
『本当はセッティングが上手く行ってなくて俺がやった』
と、後から専務が言ってた
…それでいい。
今日はヒロルに花を持たせてやってくれ。
その仕事が終わった後
ヒロルは極度の緊張から解かれたせいか
お腹がゆるくなってトイレへ…
…
こういう可愛い部分もあるんです。憎たらしいだけじゃなく。
この話を家に帰って来て
カミさんに話して聞かせた
そして、俺。
上手くいった安心感と
神経をすり減らした疲れと
そして、何より
ヒロルと鳩のオッサンとどっちに頼もうかと悩んだのを引きずって
溜め息が止まらないのです…。
『にゃびちゃん、何回も溜め息してるよ』
と、カミさんに注意されたのだけれど
コレが止まらない。
上手くいって終わったのだからそれでいいじゃん
にゃびちゃんのダメなトコだよ
カミさんはそういうのだけれど
俺も相当、悩んで悩んで
余計な気をいっぱい使った
38歳君が出勤してたら
ここまでダメージ受けてなかったのだ
第二の職場に行く気満々だった鳩のオッサンは
俺から選んでもらえなくてちょっとイライラしてた…
…
どうして、そうなったのかを考えてほしい
頼むから。
俺が悪いわけじゃないんだよ。
最終的に選ばれなかった理由があるのだよ。
って言うか
第二の職場に行きたかった理由
同業他社や、受付の女の人に話しかけたいからでしょ。
見て来た事を大袈裟に誰かに話したいからでしょ。
…そういうのやめてくれ
と、思う。
お前、何しに行きたいんだよ…って。
何だかどんどん愚痴になって来た
ダメダメ
せっかく無事に終わったんだから。
俺のダメなトコ
いっぱいあるね。
こんなに頑張った日に待機で飲めない。
最悪の日である。