この蒸し暑さと言ったら、すでに盛夏。
ちょっと待って、真夏になるのが早すぎる…(げっそり)
それでもわが家の庭は、まだ初夏から夏(真夏ではなく)へと移り変わりつつある途中。
今回は、そんな庭だよりを少しだけ。
ナツツバキ
一日花なので、朝咲いて夕方には花を落とします。
こんなに気品ある花なのに…ちょっともったいないような(笑)
ナツツバキのつぼみ
このかたち、この光沢は、まるで絹の玉。
なんと美しい。
こちらのつぼみは、キキョウ。
折り紙でつくった『ふうせん』のようですね*
(ちゃんと折り線もついてるの!)
キキョウ
青みを帯びた紫が、胸に迫ります。
ハイドランジア
黄緑色から白、白から淡い青へと色を移し、退色が始まった今はこの色。
枯れゆく姿まで美しいのは、アジサイくらいでしょうか。
アガパンサスは、まだつぼみ。
クジャクサボテン
亡き家族が大切にしていた花が、今年も咲きました。
このサボテン、私がものごころつく前からあるのですけれど…
いったい何歳になるのかしら(笑)
真夏に近づくにつれて花は減り、雑木たちの圧倒的な緑が庭を占めてゆきます。
そのときがくるまでは、終わりゆく花たちを愛でつつ、心だけでも涼やかに日々を過ごしていたいな、と思います*
最新の画像もっと見る
最近の「暮らし 【ガーデニング】」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事