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家を出る直前まで雨が降っていたこの日。
いつもならばオープン直後に人で溢れる陶器市会場も、出足が鈍ったようで人ごみはなし。
そのぶんゆっくりとお店のテントを巡ることができました。
一緒に行った家族が親戚への贈り物を買っている間、私は他のテントをぶらぶら。
ふと手にした、とある丹波名産品の形をした箸置きがあまりによくできていて見惚れていたら
製作者のかたが声かけてくださいました。
その箸置きに凝らされた他にはない工夫を伺ったら楽しくなり、ふたつ購入。
これはいつも私を気にかけてくれている友人に贈ります。
その後、会場の屋台でちょっと早めのお昼ごはん。
これもまた毎年の楽しみなのです(笑)
今回は家族の希望で黒豆ごはんと黒大豆コロッケ。
黒豆づくしとなりましたが、ごはんは塩気がちょうどよくて美味しかったし、
大きめのコロッケは黒大豆たっぷりで美味でした*
これだけでもうおなかいっぱい*
会場を出る前に、いつも買うJAのテントで枝付きの丹波黒大豆を購入。
その量なんと4kg。
それプラス、家族は1kgの丹波栗も。
合計5kg!
なんと欲深い私たち。
これを持参のバックパックに入れて背負い、今度はおよそ5kmの道をこれまた恒例の里山散策。
無料の会場巡回バスが出ているので何もわざわざ歩くことはないのですが、
里山の風景や草花を眺めながら1時間半ほどかけてのんびり歩くのがしあわせなのです。
・・・ただし、それは5kgの豆と栗を背負っていないときの話。
年齢のせいか、はたまた豆の重さのせいか、今年はさすがにバテました(苦笑)
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それでも窯元巡りははずせない。
ここ数年毎年来ていて私も家族も好みの窯元は決まってきているので、
今回は体力を考えてピンスポットで巡りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/28/4a47704e863a696fa4ee56b202eb97ec.jpg)
私の購入品。
写真上の小鉢は、いつもほんとうに素敵なものがたくさんあって目移りしてしまう“末晴窯”。
ここではほぼ毎回何かを買っていますが、料理に合わせやすく、手入れもしやすいので
日常の食事での使用頻度がとても高いのです。
毎回「買ってよかった!」と思う窯元。
とても素敵な手作りコースターをおまけで頂いた上に、
かわいくて真面目な小学生男子が一生懸命にお会計をしてくれました*
下のお皿は“丹窓窯”。
憧れのスリップウェア。
ちょっとお高めなのでなかなか手が出ませんでしたが、ようやく。
今年は予算の関係でふたつだけ。
でもたくさんの丹波焼を見られて目一杯歩いて、大満足の一日でした*
※ 同行の家族は買って帰った丹波栗の美味しさに感動し、来年も行く!と早くも息巻いています。
器なんてそっちのけで食欲の秋を満喫したようです(笑)
確かに丹波栗はおみやげにおすすめ。
お値段はやや張りますが、大粒でとても甘く、食べた時の満足度が高いのでお値段以上の価値はあるかと。