parismaris's days*

マルシェへお散歩*

近所のギャラリーレストランで開催された、『ものづくりマルシェ』へお散歩してきました*


レストランに併設されたギャラリーの建物内や庭や駐車場を会場とした、このマルシェ。
陶工芸やガラス工芸、アクセサリーや織物、焼菓子やパンなどのさまざまな作家さんが出店されていて、こじんまりとしたものながらもとても見ごたえがありました。

ギャラリーで開催されているだけあって、すべての品物のクオリティがものすごく高い!
どのお店の作品(商品)も『唯一無二』のデザインや品質で、うっとりと見惚れるばかりでした。




その中で、吸い込まれるように心を奪われた、刺繍のブローチを購入。
この色合い、このかたち、この技術…なんて素敵!

選び迷う私にたくさんの作品を見せてくださった作り手の女性も、とても人当たりのよい素敵なかたでした。

他のデザインの刺繍ブローチも、本当に本当にかわいかったんです*
このかたの作品に、またどこかでお目にかかれるといいのだけれど。



そして、マルシェを巡ったあとは、お庭を散策。
この施設の母体は造園会社なので、庭そのものの凝った造形や、いかにも通好みな植栽は見逃せません。



これはゲートを華やかに彩っていた、オオデマリ。
とてもしなやかに大きな木で、植物にはあまり興味を示していなかった人々も、ここでは足を止めてみなさん見上げておられました。





これも入り口付近の、タイムの絨毯。
「こんなに花が咲くなんて、イブキジャコウソウかな」と連れと話していたら、造園会社の作業服を着たかたがスルリと表れて、「ハーブのタイムですよ」と(笑)

他にも私たちが「このブラシのような実のついた木は何だろう?」とか、「こっちはガマズミじゃない?」などと興味を引かれるまま適当なことを言っていたのが耳に入ったのか、「それはバンクシア。オーストラリアの植物です」、「そっちはハクサンボクで、ガマズミの仲間」などと、すかさず教えてくださったのが楽しくて*

思わぬ知識も得られて、なんとも充実したひとときでした。



マルシェを出てからも、自宅までのんびりお散歩。
車が行き交わない道を探して歩きながら、通りがかりにある公園にも久しぶりに立ち寄ってみたりして。



この公園、梅と花菖蒲で有名(地元では)なのですけれど、花菖蒲にはまだ早かったみたい(笑)
今まさに水を張り始めているところで、見ごろは来月の下旬くらいかしら。





市の姉妹都市が中国のとある都市であることから贈られた東屋がある中華風庭園では、雲南萩(うんなんはぎ)が満開でした。










ドウダンンツツジもベル型の花をたくさんぶら下げて、満開*


この日は、空は青いものの、とても風の強い日で。
体感気温は真冬並み!

そのせいか、広い公園内には人っ子ひとりいなくて、私たちでこの景色を独占。
「なんて贅沢!」と笑いあいながらも…でもやっぱり寒かった(笑)
(風邪がまだ治りきっていないというのに、何やってんだか)

それでも素敵なものをたくさん見られたし、よい気晴らしになりました*
うふふ、楽しかった!


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