庭に来る野鳥のために、ピーナッツ・リースを作りました*
節分でいろんな『豆』が並んでいたときに、殻つきで焙煎された落花生を見つけて、「そうだ、今年は庭にナッツ・リースも設置したい!」と思い立ち、もうひとりの庭の主でもある母にプレゼン。
毎朝、餌台のミカンをいそいそと交換している母も、「なにそれ?! おもしそうね!」と乗り気になったので、さっそく買い求めて、せっせと作りました(笑)
(蛇足ですけれど、買う際に原材料欄をめっちゃ確認しました…人間用(笑)の食品なので、塩などの調味料が混じっていたら大変やと思って)
ピーナッツのお腹と背中にキリで穴を開けて、針金を通します。
今回は、手持ちの針金がやわらかいものだったので、2本どりにして使いました。
それを繰り返して、落花生の殻のくびれ部分を利用しながらギュッと詰めるように連ねたら(詰めないと豆がくるくると回っちゃう)、殻の頭とお尻をキッチンバサミで少しだけ切り落とします。
(ここで大きく穴をあけてしまうと、中のピーナッツが転げ落ちてしまうから、気をつけて)
その名のとおりに『リース』状にするつもりでいたのですが、庭でこれをかける場所を探していたら、そうでないほうが小鳥が留まりやすいような気がしてきたので、針金の両端は合わせずに、枝から枝へ渡すように取り付けてみました。
…これじゃ『ピーナッツ・リース』ではなく、『ピーナッツ・ブリッジ』だけど。
ただし、留まりやすさが災いして、あつかましいヒヨドリの餌食になってしまうようならば、リース型に戻すつもりで観察中です。
木の実を好む野鳥たちが、気に入ってくれるといいな*