1968年フランス・グルノーブルで行われた冬季オリンピックの記録映画。この作品を観るたびに、スポーツが苦手な私でもウインタースポーツの美しさ、冬の美しさに圧巻されます。
クロード・ルルーシュとフランシス・レイのゴールデンコンビは昔から大好きで、大学生の頃はレコ屋巡り、古書店巡りをお友達と楽しんでは戦利品のサントラ盤やパンフレットを見せ合いっこしたものです。
その後、編集者時代、ルルーシュ監督が来日された際にインタビューさせてもらったのも良い思い出です。
いずれもまさか自分がウインタースポーツのメッカ、志賀高原で人生の後半を過ごすだなんて想像もしていなかった頃の話ですが、そんなわけで勝手にご縁を感じてしまう映画のひとつなのです。
今夜は少し早めに部屋に戻って、久しぶりに観てみようと思います。
子供たちも興味を持ってくれたらよいのですが、台詞のないドキュメンタリー映画。
果たして、一緒に楽しんでくれるのか、または格好の睡眠薬になってしまうのか？？？
新しい年が始まり三週間が過ぎました。
お正月特有の華やか且つ賑やかな期間が終わったと同時に、スキー修学旅行の受入が続いています。
限られた時間のなかで、たくさんの生徒さんと多くの言葉を交わすことは難しいのですが、ほんの数十秒の会話の中にも、涙が出てしまうほど嬉しいお言葉を頂くことがあります。
そんななか1冊のブックレットを思い出し、読み返してみました。
表題は柴田書店創業者が昭和30年代の月刊誌に掲載した巻頭言集のタイトルです。
昔、どこかで頂いた僅か70頁の薄い小冊子ですが、とても大切にしている1冊です。
この仕事は日々いろいろなハプニングが生じたり、失敗をしたり、お叱りを受けたりと、なかなか平穏無事に運ぶことが少ない一方、嬉しい出会いがあったり、感動する場面に遭遇したり、良い機会に恵まれることも多々あります。
時折、頁を捲ると、行間から何かしら解決の糸口がみえてきたり、身の引き締まる思いになったりする1冊なのです。
著者•柴田良太は41歳の時、不慮の事故で亡くなりましたが、遺稿の最後の1行にあった言葉がこのタイトルでした。
奇しくも現在私は41歳。
”よい仕事を残したいと思う”よりは、”よい仕事をしたいと思う”と心がけて日々の仕事と向き合っていく所存です。
皆様、本年もよろしくお願いいたします。
志賀パークホテル
若女将
小根澤千枝
志賀高原はすっかり秋の気配です。
夏の繁忙期が一段落ということで、女将さん有志の集い（志賀高原サポーターズCLUB）でバウムクーヘン作りにチャレンジしました。
青竹を軸にしたバウムクーヘン作りは、当館のアウトドア体験のプログラムのひとつなので、勝手はわかるものの、普段は準備や片づけに追われ、実際にマイバウムを作るのは2回目。限りなく初心者です。
青竹に生地を塗り、炭の上で焼き目をつけては再び生地を塗り、またクルクルと回し…とシンプルな作業の連続ですが、意外と難しいのです。
ちょっとお喋りに夢中になったり、周りに気をとられてしまうと、生地が垂れてしまったり、お隣の人とくっついてしまったり…。
そう言いながも最終的には美味しいバウムクーヘンが次々に出来上がり、テーブルの上は賑やかに。
お天気にも恵まれ、野外での楽しいひとときを過ごすことができた事に感謝です♡
今日の経験が来夏の体験プログラムに活かせるよう努めたいと思います♪
週末に誕生日を迎えました。
「おめでとう」とお祝いの言葉をいただくのは幾つになっても嬉しいものです。
今は電話や手紙だけでなくメールやSNSといった便利なツールがあるので、なかなか会えない遠く離れたところに住むお友達からもたくさんのお祝いメッセージやお花等を頂きました。
他にもお誕生日に思いがけず嬉しい出会いがあったりとサプライズの連続で、忙しいながらも本当に楽しい週末を過ごしました。
仕事柄、サプライズを仕掛けることの方が多いので、この嬉しかった気持ちを忘れずに、ご依頼をいただいたときには“嬉しいドッキリ”を仕掛けたいなぁと思います。
連休中、毎朝パンを焼いていますが、
今日は少し早く終わったため、
昼食用にピザを焼きました。
マルゲリータ、
トマト＆バジル、
りんご＆はちみつ、
蕗味噌＆チーズ！！！
蕗味噌のピザは、
先日、湯田中駅近くにある“こみちcaféソラチカ”さんで頂いたものがとても美味しかったのでさっそく真似っこです♡
きっとチーズトーストに蕗味噌を乗せても美味しいと思います♪
お手元にある方はぜひお試しください。
