きんか すとーりー。

うちの玄関には　インコのあくびより昔から

とっても小さい「錦華鳥（キンカチョウ）」が１ペアいます。



特に飼うつもりはなかったのですが。

これまた近所のホームセンターで　うっかり。　　　



なにしろ　ショーケースから逆ナンしてきた珍鳥です。

ハムスターを見ていた私を　くちばしでガラスをつついて呼びつけ

逃げる仲間達とは逆に　間近でじっと見上げて離れず。

「俺を飼え。後悔はさせない」の　目で。

たしかに。　花を背負える美形の白いオスでした。
　　　　

仕方なく (?) 買って家に帰ると　手や肩に乗ってきて愛の歌。

うかつにも感動しました。

あれからもう何年たったのか忘れましたが

今はもう　いい年のじいちゃんなのにまだ歌えます。



数年前　嫁を与えたら　おやじのＤＶにより早死にしました。

しかし今の嫁　薄幸の美少女「シナモン」には　熱烈ストーキング。




幼い嫁もうっかり　視線に洗脳されました。

　

しょっちゅう卵を産ませといて　弱い雛は床に捨てる。

まだ生きている落ち雛がいたとき　何度か拾って少し育てました。

　　←　少し育ってこの程度。


巣に戻すと　一転して嫁を押しのけ　せっせと餌をやり続け

育つと尻尾まで食う溺愛ぶり。　　こちらが愛娘。



危険なので　ころ合いを見て何羽か里子に出しました。

子煩悩のお父さん　そして生来の鬼畜。　

とももあさんの　好みのタイプのようです。

タマゴ産まされちゃいなさい・・・。　



彼のお名前はむかし「ゴマちゃん」だったのですが　

いまやすっかり「おとうさん」。　

ソフトバンクの犬と似ているのは　体の白さだけで

実際は　ひっでぇやつです。。。

しかし困ったことに　そんな男は

どの世界でも意外とモテるんですよねぇ。