不知火君の配達 続きです

ヒノキさんに唸られて 車中でも固まったままでした(笑)
し~ん(笑)

ヘルパーらりるさま宅から 飯塚の里親Oさま宅までは
約1時間ほど。ヒノキさんは ほぼ寝ていらっしゃいました。
「ヤザワの曲かけてー」

ドライブ慣れしすぎて いつもこんな感じ。
癖でいつも自分からバッグに入るし 行先不明でも文句言うのは最初だけです。
一方 不知火君はずっと怖くて緊張していましたが
新居についたら やや仔猫の本領発揮

こわいね~

Oさまが抱っこするのも嫌がらないし だんだんと
広いお部屋に興味がわいてきたようで


とことこ


とことこ


「これボクの?」

「ボクのだね


「これ全部ボクの!」

首のハロウィン仕様のシュシュは 100均のSeriaで買いました。
オレンジが良く似合いますねー。小悪魔っぽくて。
お揃いの猫じゃらしも おやつと一緒に差し上げてきましたよ。


ヒノキさんは ちょっとだけ点検して すぐバッグに戻ってきました。
行く場所によって 出てこなかったり歩き回ってみたり
気分次第です。今回特に気になるものはなかったようです

「へ~


「でも我家が一番


そうですね もう不知火君の縄張りになっちゃった。
お腹もすいたし とっとと帰りましょ~。
タオルで遊んでるし


帰って ご飯を食べる頃には ちびっ子のことなどもう忘れています。
ヒノキさんにとっては ちょっとした気分転換程度。
でもご同行ありがとう




