先週 マリオ君が膀胱炎で通院した日に ぶっち君も
検査のため連れて行きました。
まだ時々 いまいち食欲がなくて困ります。
点滴行こうか!

「行かん」

行くのよ!


若者がにゃーにゃー鳴く横で さすがボス 気配もなし。
まな板の上に乗せられても 無駄な抵抗一切なしです。

チクッとしまーす


「やれやれ…」

やれやれ は こっちだよ全く。
さっさとケージに入んなさいよ。何してんのよ。
「気分転換だ」

ヒノキ姐さんへの新たな近づき方を 編み出したようです。
カーテン越しとは ろまんちっくだねぇ

「見えなきゃいいんだろ」

「めくんな


面白い


「面白くないわよ


いい距離感ですね~ このふたり。
これ以上は 近づかない。でも時々びしばし意識してます

「檻に戻りな!」

お


一瞬でした


ヒノキさんを見るのが 密かな楽しみになっているのなら
それはそれでいいんだけどさ

近づきすぎなければ いくらでも見ていいよ。
2年も生き延びてるんだし それくらいご褒美だよね。
毎週点滴 いらなくなるといいねぇ

「変な呼び方すんな


余談ですが このあと暫く掃除とかして ふと
ヒノキさんのキャリーバッグを覗いたら ぶっち君が入ってて驚きました。
出なさいっ


すぐ別猫と分かるほど 痩せてしまったことにも驚きました…
昔はでかかったのにね ぶっち君

姐さんふっくら




やれやれです…
引き立て役でも贅沢な生活です。
美味いもん食べて
少し長生きしてくれたらなと思います