私の腕と腹には今 生々しい切り傷が走っております。
腹は見せられません

お月見していた夜のこと ベランダに置いてあった黒いサンダルにヒノキさんが突然びびられまして…
「がりっ
」「ぴょーん
」と私を後ろ蹴りしてくださったのです。以前から 黒いものが少し苦手でした。
白いものには手加減してましたが
拍車をかけてしまったのは 猫歩き写真展で買った雑貨のひとつ 黒猫のマット。
トイレ前に敷いたところ そこに結界でもあるような反応で…
固まってます

「平たい獣が いるわ!
」
いますね…
どうやら その猫の目が怖くて ついでに黒いサンダルまで怖くなったようです。
「だって~こっち見てるのよぅ~
」


マットをよそにやってもいいのですが 面白くてついそのまま。 こんな時だけ困った顔するんだもの~

「さ。運んでちょうだい
」
トイレから 抱っこしてお運びする間も マットから目を放しません。
ツンデレが可愛くて 置いたままなのでした
…でも生傷が増えるから そろそろ退けるか。

腹は見せられません


お月見していた夜のこと ベランダに置いてあった黒いサンダルにヒノキさんが突然びびられまして…
「がりっ


白いものには手加減してましたが


拍車をかけてしまったのは 猫歩き写真展で買った雑貨のひとつ 黒猫のマット。
トイレ前に敷いたところ そこに結界でもあるような反応で…
固まってます


「平たい獣が いるわ!



どうやら その猫の目が怖くて ついでに黒いサンダルまで怖くなったようです。
「だって~こっち見てるのよぅ~




マットをよそにやってもいいのですが 面白くてついそのまま。 こんな時だけ困った顔するんだもの~


「さ。運んでちょうだい


トイレから 抱っこしてお運びする間も マットから目を放しません。
ツンデレが可愛くて 置いたままなのでした



