チャイコフスキー庵 Tchaikovskian

有性生殖生物の定めなる必要死、高知能生物たるヒトのパッション(音楽・お修辞・エンタメ・苦楽・群・遺伝子)。

「一(ein)石(stein)ニ長」

2005年06月24日 16時48分10秒 | サウンドオヴ最前列(カブリ付の下顎
今年は1905年の特殊相対性理論発表から100周年である。
この理論は、「相対性原理」と「光速度不変原理」というふたつの原理
の上に成り立ってるそうである。私のようなザル脳でもわかる言葉でいえば、前者は
「絶対静止空間は存在しない」ということであり、後者は
「光速は誰にとってももっとも速いものでありその速度は変わらない」
ということらしい。私がガキのころは血をみるのが好きで、
カール・乱闘シュタイナーなんて、よその学校の生徒さんらと殴り
アイシタイんです「特殊早退生理論」というものを振りかざし、
午前の授業だけでトンズラしてたものである。私ひとりでは弱っちいので
キタネェとなじられようが仲間を大勢引き連れての統率直線運動である。
というのはオヤジギャグのためのフィクションである。ともあれ、
遠方より来たる亦たのもしからずや等速直線運動する物体の
1)時間の進み具合は遅くなる
2)進行方向の長さは縮まる
3)(相対的)質量は増える
のが特殊相対性理論なのだそうである。ところで、相対性理論といえば、
アインシュタインが来日して講演をしたとき、誰かが
「アイタイセイ(愛体勢理論)」と誤読したのが耳から耳に伝わって、
「カーマスートラ」聴講希望者が殺到したとか、しなかったとか。いずれにしても、
E=mc^2
という公式をよく目にする。敵がこっちに等速でまっすぐ向かってくれば、
光速で逃げれば助かるのである。それはともかく、
「光速度不変の原理」により、「c」はただの「定数」である。
「幸楽」の「c」なら「定食」である。それはさておき、
ブッタいと物体が衝突した場合のエナジーかずき沙也は「質量にのみ」依存する、
のである。よって、ブゥデェなやつほどそのエネルギーは大きい。
ズウタイのデカい豚や猪が豚足直線運動で猪突猛進してくれば、
衝突の被害は大きくなる。これを我々エセ科学研究斑では、
「エネル事故」と呼んでる。さて、
モーツァル神の「独vn、独ヴィオラとオケ用協交(変ホ長)」では、
「独ヴィオラのみ」が通常の調弦より半段上げの露出に増感されてるのである。
したがって、当然ながら、
「独ヴィオラ」パートの記譜は半音下げた「ニ長」になってる。
5度調弦が高いvnにくらべてヴィオラの音色はくぐもってるのである。
しかしながら、半音高く弦を張る、ということは、弦の張力が増すことである。
音色は(わずかであろうが)目立つものになるであろう。そして、
「独ヴィオラ」が「変ホ長」の音楽を「ニ長」の運指で弾けるとしたら、
きっと「きちんと変ホ長」で奏してる「独vn、オケ」とは「温度差」が生じる、
はずである。これがモーツァル神が意図した一石二鳥のスコルダトゥーラである。
アルバートにせよイタコならぬイトコのアルフレートにせよ、
モーツァル神の信者ならそう感じたであろう。
私はJRA教の信者である。毎週末のお祈りとお布施はかかさない。
あさって26日はIRAではなくJRAの「宝塚記念」である。
牡羊座の松永騎手と渡辺騎手、山羊座の幸騎手あたりから買ってみようと、
今現在は思ってる。トウシヨウナイト号にもちょっと注意してる。
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