チャイコフスキー庵 Tchaikovskian

有性生殖生物の定めなる必要死、高知能生物たるヒトのパッション(音楽・お修辞・エンタメ・苦楽・群・遺伝子)。

「4神(シジン)のための物理学」

2005年05月16日 17時19分57秒 | サウンドオヴ最前列(カブリ付の下顎
「スペイス」・クラフトには、「4人の美女」
(クリスティーナ&ローラ両嬢、岩田さゆり嬢、栗山千明嬢)がいるそうである。他方、
「宇宙」という世界には、「4つの力」があるのだそうである。すなわち、
「電磁力」「弱い力」「強い力」「重力」である。いっぽう、
「くら音」という世界には、「4人の神さま」がおはす。
「ベート-フェン」「シューバート」「ブルックナー」「チィコーフスキィ」
である。彼らは「音神」であるが「独神」でもある。
さて、チャイコフスキーの作品番号「44」の「2番pf協」は、
1879年に(下書きが)作曲された(オーケストレイション完成は翌年)。
ジェイムズ・C・マクスウェルが死んだ年である。
「電気」と「磁気」を樹木希林女史といっしょに統一した男である。
「林檎殺人事件」の郷ひろみではない。肩こりに悩む倅の肩に乗せたリンゴに
横矢を射たおじいさんである。ちなみに、私の肩こりも、
ビッグバンよりピップエレキバンのほうが効くのである。
1879年はまた、アルバート・アインシュタインが生まれた年でもある。いっぽう、
その「100年後」の1979年、朝永振一郎が死んだ年、
グラショウ・サラム・ワインバーグという「3ボーズ・トリオ」が、
「電磁気力」と「弱い力」を「統一」したかどで、ノーベル物理学賞を受けたそうである。
中でも、ワインバーグは「おっぱまワイン」の醸造者としても知られて、はないが、
海軍に入隊してたときに覚えたクラリネットを吹くそうである。とホラを吹いてみる。
♪ぼくの大すきな、クラァ~リネット。パパからもらった、クラァ~リネット。
とっても大事にしてたのにぃ、こわれて出ない音があるぅ。
どうぅ~しようぅ~~、どうぅ~しよ。
オ・パ・キャマラド、パ・キャマラド、パ・オ・パ・オ・パッパッパッ、
オッツパマラァ~ド、追浜ラァ~ド、パ・オ・パ・オ・パ♪
現在も、「4つの力」すべてを統一しようという「努力」が続けられてるようである。
この「物理学」の「超統一理論」、
「セリー、ナズナ、
5行、ハコベラ、
ホトケノザ、
スズナ、スズシロ、
これぞ質草」
から5行だけ引用したものが、私の「くら音引用5行説」である。
東に青龍たる「ベト神」、南に朱雀たる「シュべ神」、
西に白虎たる「ブル神」、北に玄武たる「チャイ神」、を配すのである。
土用の期間を埋めるのは、黄色いモノがお好きだった「モツ神」である。
この「5神」のそれぞれの「最後の交響曲」を比べてみよう。

土用の「モツ神」の「ジュピター(モツ交の番号は無意味)」(ハ長):
主章シテ主題終い近く(ハ長)、
♪ドー>ソー<ドー>ソー|<【ドー>ソー>ミー>ドー】|>ソッ♪
「ベト神」の「第九(平方数)」(ニ短):
主章シテ主題は長化物が再呈示される(変ロ長)。
♪【ド|>ソーーー・ーーー、>ミ|>ドーー】、>ソ>ミーー、
 <ソ>ミ|>ドーーー・ーーー♪
「シュベ神」の「D944(旧9番=平方数)」(ハ長):
主章ワキ主題につづく(ト長)、
♪シー|<【ドーーー・ーー>ソッ|>ミッ>ドッ・ドッ】♪
(*終章ワキツレ主題が展開部で、
 ♪ソー|>ファ>ミ|ミ<『ファ|>ミ>レ|>ドー|<レ<ミ|ミー|>レ』♪
 というのは明らかに『歓喜に』の節である)
「ブル神」の「未完成交響楽(9番=平方数)」(ニ短):
主章シテ主題群の一(変ハ長=ロ長))、
♪【ドーーー|>ソー>ミー|>ドー】>ソー|>ミ
 <ソ<ミー>ッレ|レーーー|>♯ド……♪
「チャイ神」の「悲愴(6番:非平方数)」(ロ短):
諧謔章終い(ト長)、
♪ドッドッ○ドッ|○ドッ○>ソッ|>ドッ>ソッ>ドッ>ソッ|
 >ドーーー|ーーードドド|ドッ○○○♪

やはり、重力(於ペテルブルク死)と他の3+1力(於ヴィーン死)
を「統一」するのは難しいようである(gravity→grave)。が、
上記「5神ラスト交」はいずれも、♪【ド>ソ(>ミ)>ド】♪を
「弦」が擦りだすのである。これを、
「スーパーストリング・ティアリ(調紐理論)」と私は呼んでるのである。ときに、
サー・アイザック・ニュートンの「F=g(m1・m2)/r^2」は、
「2つの物体に働く力は、その2つの物体のそれぞれの質量の積に比例し、
その2つの物体間の距離の『二乗』に反比例する」
というのである。対して、アインシュタインの「E=mc^2」は、
「物体の質量は、その物体のエナジーに比例し、
光速の『二乗』に反比例する」
と輪切りにできるのである。いっぽう、「F=k(q1・q2)/r^2」は、
「2つの電荷に働く静電気力は、その2つの電荷のそれぞれの電気量の積に比例し、
その2つの電荷の距離の『二乗』に反比例する」
と説くのである。「重力」同様、「距離の『二乗』に反比例する」、のである。
また、以上から、「光速」と「距離」が「おんなじ」であることが導かれるのである。
「校則」が理不尽に厳しい学校は、教師と生徒の「距離」がかけはなれてるのと似てる。
それはともかく、上記から導かれる理屈を、
「ドゥ・クーロン家の電荷の宝刀」あるいは「机上のクーロンの法則」と、
我々ニセ科学者の世界では呼んでるのである。
いずれにしても、私は「スターダスト」の長谷部瞳嬢が好きである。
7月からのウルトラマン・マックスウェルである。
宇宙創世はじめの3分間以外にも活動できる機能附きキャラクターである。
3分間の賞味期限が切れたら、ただのガラクターである。
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