チャイコフスキー庵 Tchaikovskian

有性生殖生物の定めなる必要死、高知能生物たるヒトのパッション(音楽・お修辞・エンタメ・苦楽・群・遺伝子)。

「背丈と癌」

2009年08月07日 01時55分36秒 | サウンドオヴ最前列(カブリ付の下顎
このエントリには性的な要素に言い及ぶ部分があります。
そういう記事・文がお嫌いなかたは、以下は
お読みにならないでください。
よろしくお願い申し上げます。





















クリントンが大統領のときに元大統領のカーターが渡朝、そして、
オバマが大統領のときに元大統領のクリントンが渡朝。
いずれも、民主党政権時の話である。なにか、
北朝鮮と密約でも交わしてるのであろう。そのココロは、
bill? いっぽう、日本のbill(紙幣)の代表格は、
福澤先生である。
天はヒトの上にヒトを作らず言の横に卜を作らずと云へり。
そう説いた同人だけを「先生」などと仰ぐのは、
「先生の意思に背く行い」なのではないかと思うのだが、
ジュンテンドーとニンテンドーの違いを説明できない
拙脳な私ごときの疑問である。それはともかく、
共産主義(=一党独裁主義)シンパな朝日系列である
テレ朝の竹内由恵女史が、
「訃報」を「トホウ」とアナウンスしてみせたらしい。
東京学芸大附属高から
慶應義塾大法学部政治学科を出た才媛である。顔も、
好き嫌いはあっても、一般にはきれいな女性である。
そんな才色兼備な人が、お笑い芸人顔負けな、
強烈なボケを真面目くさった顔でやらかしてくれるのだから、
世の中というものはそう捨てたものでもない。しかも、
同女史のボケは節度までわきまえてる。
「フジヤマのトビウオ」は仮名だから間違いようがないが、
「フルハシ・ヒロエシン」とまでは言わなかったらしい由。まぁ、
竹内女史は「漢字検定」への痛烈な皮肉を放ったのだろう。
才色兼備な同女史がよもやマジで知らなかった、
などあるはずもない。さて、
皮肉、といえば、イキがってツッパッて、歌手気取りだった
押尾学のカッコよさである。なにがかって、今回の事件で、
そのステキな「歌唱」が一般の耳に入ったことである。
なるほど、「歌が巧い」とは、こういうことを言うのか、
と、つくづく勉強させていただいた。ときに、
同人がエクスタスィをいっしょにやって死人が出てしまった
六本木ヒルズ住宅棟の部屋の借主は、昨今、
若い女性に人気な下着屋ピーチ・ジョンの
"野口美佳"社長、だそうである……むかし、
今や国民栄誉賞ものの大女優森光子女史が、
売春防止法違反容疑で取り調べを受けて、
逮捕・起訴はされなかったものの映画界から干されて
TVにその活路を求め、20年後に当たり役をつかむ。
「天国のとうちゃん、こんにちは」
自転車を漕いで、
「こんちは~~、パンツ屋で~~す」
と、団地をまわって売ってたおばちゃん……
そのキャラとはほど遠いイメージではある。が、
何年か前に脱税でしょっぴかれた
アダルトVメイカー「桃太郎映像」の監査役であり
極道だといわれる夫とのオシドリぶりは、
その「社名」からもうかがえる。すなわち、
「ピーチ=桃、ジョン=太郎」てな具合である。ところで、
監査といえば、有性生殖生物として
個体の死が必須なヒトには避けて通れないのが、
cancerである。私は自分の本能に根ざした性欲では、
身長162cmから168cmくらいの体格の女性が
打ち気満々になるコースだった。
なぜかはわからない。が、選球眼がよかった私も、
今ではその好みもずいぶん変わった。
小柄な女性でもバットがまわることもあれば、
上記のストライクゾウンでも、見送ることも多い。
いずれにしても三振ではある。二年前、厚労省が、
<日本人で乳がんのリスクが高い女性は、
 身長160センチ以上、出産経験がない、初潮年齢が早い、
 などの傾向がある>
と発表したことがあった。その「統計」が
どのような標本をもとにしてるのか知らないが、
高身長の女性に50代以前の癌が多い気はする。
最近、著名人で乳癌になった人を挙げてみると、
川村カオリ女史(167cm)(母ロスィア)
堀内池田桐生絵門裕子女史(165cm)
宮崎萬純女史(162cm)
山田邦子女史(168cm)
と、たまたまかもしれないが、
背が低い人はいなかったような気がする。
他の部位の癌も含めると、
頼近美津子女史(162cm)食道癌
草柳文恵女史(165cm)卵巣癌
岸本葉子女史(167cm)虫垂癌
村上恵梨女史(169cm)虫垂癌
勝野七奈美女史(169cm)肺癌
向井亜紀女史(170cm)子宮癌
川合千春女史(171cm)子宮頸癌
和田アキ子女史(173cm)子宮癌
などである。対して、私の記憶によれば、
ここ数年で50代以前で癌になった著名女性で
おそらく160cm未満の人は、
杉浦日向子女史(下咽頭癌)、
深浦加奈子女史(S状結腸癌)、
栗本薫女史(膵臓癌)、
くらいなものだろう。あと、
「余命一カ月の花嫁」の長島千恵女史と、
「おっぱいの詩」の著書がある大原まゆ女史という、
ともに20代で乳癌になったふたりは、
それぞれに母親を卵巣癌で亡くしてる。よく、
癌の原因のひとつにタバコがあげられる。が、
それよりは酒の飲みすぎが危なそうである。また、
かつては胃を保護する、などと言われてた
牛乳がヤバいらしい、という話もある。男性に、
近年、前立腺癌が増えてきたのは、
食生活の変化で、牛乳を多く摂取するようになったから、
などともいわれてる。それはともかく、
上記の人々が「乳製品、とくに牛乳好き」だった、
かどうかは知らない。が、たとえば、
身長が1cm高くなれば、それだけ細胞の数が
ものすごい数増えるわけである。したがって、
女性ホルモンが誘因するらしい生殖器関連癌も、
それ以外の部位が原発の癌も、
どの細胞も癌化する可能性を持つ以上、
細胞自体が格段に多くなるゆえ、
癌になる機会も多くなるのである。
常に打順1番のイチローの打席数は、
いつも打順9番の選手の打席数より、
格段に多い。それにしたがって、
打数も同様のことがいえる。
それだけのことである。もっとも、
生殖サヴァイヴァルに敗れた負け犬の私にとっては、
たとえ50代以前に癌死しても、
子を得てればそれで使命は果たしてるではないか、
それ以上なにを望むのだ、と思ってしまう。
ここでリレイを終了せざるをえない私のようなものは
ジェネレイションよりも、今や、ゼニネーションのほうがよほど、
身に迫る大問題なのである。

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