チャイコフスキー庵 Tchaikovskian

有性生殖生物の定めなる必要死、高知能生物たるヒトのパッション(音楽・お修辞・エンタメ・苦楽・群・遺伝子)。

「ボ、ボ、ボンクラは妄言探偵団」

2005年07月22日 17時54分29秒 | 慣性の改革(ウケのひとこと一発ギャク店
TSUNAMIで荒稼ぎしたはずの人物がスマトラ沖大地震被災地を
見舞ったり慰問に訪れたり義金したという話はいっこうに聞かないが、
ロンドンのテロ事件について「悲しい」というニンゲンのどれほどが、
犠牲者や遺族のために支援したであろう。福知山線のときに
「胸を痛めてる」と宣った御仁がすでにそのことは話題にさえしない。まして、
9.11など「ほとぼりがさめて」しまったかのように、
「沈痛の思い」だったはずの輩がなにくわぬ顔でメシも食えばクソもひって生きてるのである。
が、ギゼンとは、そういった手合いのせいいっぱいのギエンなのであるから、しかたない。
友情は生きてるうちに示すもの、とは「グレイト・ギャツビー」の中で、
Wolfsheimが言い放つ言葉であるが、有償は整然と実行されねばならない。
ときに、「兄弟の中でヨーセフが一番才能がある」などという言葉を真に受けては、
あまりにもオヒトヨシである。音楽はヨーハン2世が図抜けてたことは明白である。
もちろん、「天体の音楽」「オーストリアの村ツバメ」などは佳作であるが、
私はどちらかといえば「変態の音楽」が合う野田恵ふうな性分である。ときに、
いまから135年前の1870年の昨日、厄年のヨーセフ・シュトラオスが
アイーダ(初演は1871年)第3幕を指揮中に崩れ落ちたとき、
脳幹出血だったのか、意識があったかどうか、ウワゴトを口にしてたかどうか、
すらわかってないのである。ただし、
酔っぱらいのロシア兵に狙撃されたのでないことだけはわかってる。
♪ソ|<ファー>レ|>シー♪……そんな属七捕物帖では解決できないのである。
ボクラらは、今はわからん。コナクソもわからん。それぞれのハハァ?も、解を待つらんぞ。
という具合に、世の中には解決されてない事柄・事件は山ほどある。
チャイコフスキーの死の真相も不明である(ポズナーンスキィの説はザルである)。
よって、どうせわからないのだから、
♪妄ぉ~言のうぅみぃだ。ふなぁ~でだ。ガァ~セが呼ぶ♪
「ウソから出る実」ということもある。いずれにしても、荒唐無稽仮説をたててみよう。
その仮説が確実完全完膚無きまでに矛盾、否定できれば、背理法によって省かれることになる。
対象は以下の9案件である。
1)JFK及び弟ロバート暗殺はジョウ・ディマッジョが雇ったプロの下請けの実行である。
2)信長暗殺はオリエント急行殺人事件である。
3)龍馬暗殺の真犯人は中岡慎太郎である。
4)伊藤博文暗殺の黒幕は山県有朋である。
5)チャイコフスキーはその成功を妬むものらの謀略によって追いつめられた。
6)吉宗が紀州藩主に、のちに将軍に、なれたのは、ライヴァルらを抹殺してったからである。
7)赤穂事件は塩で儲けすぎた2家をともに潰すシナリオだった。
8)フェルメールの裏稼業は贋作屋である。
9)写楽の正体は松平定信である。
おいおい、検証していくつもりである。

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