日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

with Einstein in Man to man & Basic Canter B 196&198鞍 & Basic Canter A 197鞍

2013-10-27 21:03:49 | 乗馬
台風一過の本日は晴天なり。朝、上尾駅びゅうプラザにトロッコ列車の予約を取りに行って来た。無論お昼からの乗馬に間に合わせるためで、10時の開店にあわせた事が結果的に功を奏した。昨日発売分が、この時点でラストの2本しか空席がなかったのだ。そんなこんなで慌しく動いて、いよいよ待ちに待ったマンツーに。少し風があるけれど、日中は日差しもあり心地よいくらい。馬場も午前中に踏み固められていて、凄い蹄跡が出来上がっていた。走るのに都合が良い感じ。

196鞍目:アインシュタイン ○本指導員



専用馬アインシュタイン。アインでの駈歩挑戦は、4度目かな?3回は全て駈Bで、夜のレッスン。お日様がある所での駈歩は初めて。さてどうなるか?レッスン序盤は、苦戦。常歩の歩度の詰め伸ばしからして、はっきりしていないと。そうなると当然速歩も出ない。脚による扶助への反応が殆ど感じられない。アインとの信頼関係はまだまだだね。結局、自分の言う事を聞いてと、それは違うよと分からせるためにムチの連打。数は入れていても、弱すぎると、ついにはN本指導員のお手本の鞭が入る。ここからは、こちらも腹を決め、強めの鞭を入れる。するとアインの様子が変わり、ついに待望の駈歩がスタート。発進の一歩目が力強いため少し後ろに持っていかれてしまう。ここからは、歩度の増減も駈歩発進も強い扶助はいらず、よく扶助に反応する。アインの駈歩は、これか~と!感動的だよアインちゃん。力強く、段々加速していく。早く広い馬場で走ってみたい、もっと加速するんだろうな、などと生意気な事を考えつつ。

・乗り手の扶助に対して、明らかに反応する様にならないといけない
・何の扶助かを分からせる。そのためには求め続ける。
・反応しないままにしてダラダラやらない。常に有効な扶助を出して動かす。
・集中させないと、馬は逃げるだけ。
・常歩で歩度を詰める時は、止まりそうなギリギリまで手綱を引いて我慢させる
・詰めた状態で扶助を出してあげれば、弱い扶助でも駈歩は出る。
・駈歩中も手綱が緩くなったなと感じたら、止まりたがっている合図なので、すぐに扶助を出す。

確かに、動き始めたアインは、弱い扶助でも、要求通りに動き出す。如何にアインに認めさせるかが勝負。馬によって、お腹、背中、お尻のどこが敏感に反応するかが違う。アインの場合は、背中が比較的感じるので随伴の出し方は良い。走り始めてしまえば、とたんに乗り易くなる不思議ちゃん。なんとなく掴めたかな?でも、鞭連発するなら拍車の方が良いような気がしてきた。後で某番長から『何か言うことない?』と突っ込まれた。そうそう、レッスン前にO方指導員に『馬場入ってないよ』と言われたので、11月の頭2回入っている旨を伝え、馬匹がアラジンとチップだと言うと、『アラジン取れなかったら、次の候補はチップ』と仰っていた。続けて『でも取れなかったらアインちゃん連れてきて良いよ』と。おぉ!O方指導員の公認を受けたぞ。どうしたんだ一体?暗躍した人がいるのか、はたまたアイン履歴をご覧になったのか。。。とにかく、アインで4級の門戸は完全に開かれたのだ。

197鞍目:駿 ○春指導員



専用馬駿。前回のダイナミックな駈歩でスランプを脱した気がする。駈歩のリズムが取れる様になったのだ^^今日T指導員から、前回の伸び伸びした駈歩ではなく、サークルが狭いので詰めた駈歩をする様に指示が出る。『え~出来ません』と言うと、即座に『出来ます』と一言。妥協は許さない方だった。常歩、速歩、歩度の詰め伸ばし、駈歩全てにおいて要求に応えてくれる。途中、詰める事に意識が行き過ぎ、手綱が強くなってラチを蹴る場面もあったが、それ以外は順調。一歩目を出す時に肘が硬くならない様にすると収まった。

・駿が首を傾け始めたら、外方の拳を握ったり開いたりすると戻る。その時内方脚で扶助を出す。
・詰める時は、駿のリズムに合わせ過ぎず、腰の動きを最小限に抑える。

全体通して良かったと思うし、90点を頂いた。特に前回に続き、首が傾いた状態からしっかり立て直せたことを褒められた。これが出来れば強い、どの馬でも継続できるはずだと。嬉しいね^^駈歩も詰められたし、停止もできた。今日のレッスンは大満足だ。ラストのアインも、いけるだろうと。。。まだ、アインの事と自分の実力が分かってない…。学習能力がないのか自分?完全に阿呆だ。。。

198鞍目:アインシュタイン ○林指導員



専用馬アインシュタイン、本日2度目の騎乗。余裕綽々で馬場へ。5頭によるレッスンは想定外、ちと不安に。そしてメンバーを見てさらに不安。まずは、待機サークルからだが、序盤からスペリアーが後退したり、バリがK林指導員が近付くと走って逃げる。アインの後ろだったので吃驚。オリブは元々K林指導員が嫌い。どういうレッスンだ!前が、途中からオリブになり、近付くと怒るから手綱を引っ張りっぱなしになってしまう。おまけに一向に歩度が伸びない。徐々に反応がおかしくなっていく。やばいなぁ~。そしてアインの順番が回ってきたが、一番最後で全く準備が出来ていない。結論から言えば、『アインちゃんはやっぱり可愛い♪』駈歩サークルに入ると、アインBowl開幕!凄いぞアインちゃん全部ストライクだ。以上。。。

帰り際、O方さん、N本さんに相次いで声をかけられ、惨敗を告げる。馬場を出ると、なんだかあいんちゃん紅白のおめでたい方々が見えたので、目を合わせないようにヘルメット目深に直したが、目が合ってしまった。満面に笑みを浮かべて、いらっしゃる。。。後で、大受けしていたのだと判明。いいもんね~~~、アインちゃん最強!