日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

今日はお出かけ

2013-10-30 17:29:50 | 馬関連
行き先はこちらCAVALLO池袋店。1年前に、馬事公苑横のお店に行った後、池袋店がオープンしたのを知り行ってみたかったのだ。CAVALLOは、クレインと提携してるのかな?だから、殆どの物はクレインで買えるんだけどね。。。でも、少し店頭のみの商品もあるので、無駄足にはならないよね。

場所は、メトロポリタンホテルと道を隔てた向かい。高速降りてびっくりガードレールだっけ?手前、池袋西口から近いのかな?小さいビルの2階。売り場面積はそれ程大きくなく、商品自体も本店の方が多いかな。店舗自体の商品の陳列状態は池袋の方が綺麗に整頓されている。

しかし、今回の目的、これからの季節用の上着を買いに行ったのだが、相変わらず男性用って黒、グレー、濃紺しかないんだね。もっと色使えば良いのにと。ネット上で探すと、派手過ぎるものは見つかるけれど、おしゃれ感がないのが残念。。。いまや登山やジョギング、自転車のファッション性に大きく劣っている。競技会などは、きちっとした服装で良いと思うが、乗馬自体を大衆化したいのかしたくないのか、いまいち分からない部分である。で、結局自分用のは、ソックス一本だけに止まった。しかーし、現在は水色を多く取り入れているが、実は園児の頃から黄緑色が好きな自分の購買意欲を刺激する物が。馬を着飾るのに、黄緑色って似合わないなぁ~と個人的に思っていたのが、この色ならお洒落かなと。そして一揃い買ってしまった。と言うか、確認とってOK出れば無口とかも買いたいなぁ~なんて思っていたり。。。結局、クレインでも買えるものなんだけどね。



こんな階段上がっていくと、2回フロアー全てが店舗



入り口から見た様子



前面ガラス張りで、中が殆ど見渡せる。ほぼ開店時間に行ったので、他のお客さんには会わなかった



無難なデザイン&カラーのソックス



衝動買いしたDVD。まぁ1500円だし。。。

そして、こちらがメインの戦利品





この刺繍の糸の色に惚れた。

そしてこれら全て、アイン専用(笑)アイン専用短鞭にアイン専用プロテクター、さらにアイン専用イヤーネットにアイン専用ゼッケン。なんだか、ウィルスに侵されたようだ。。。

with Einstein in Man to man & Basic Canter B 196&198鞍 & Basic Canter A 197鞍

2013-10-27 21:03:49 | 乗馬
台風一過の本日は晴天なり。朝、上尾駅びゅうプラザにトロッコ列車の予約を取りに行って来た。無論お昼からの乗馬に間に合わせるためで、10時の開店にあわせた事が結果的に功を奏した。昨日発売分が、この時点でラストの2本しか空席がなかったのだ。そんなこんなで慌しく動いて、いよいよ待ちに待ったマンツーに。少し風があるけれど、日中は日差しもあり心地よいくらい。馬場も午前中に踏み固められていて、凄い蹄跡が出来上がっていた。走るのに都合が良い感じ。

196鞍目:アインシュタイン ○本指導員



専用馬アインシュタイン。アインでの駈歩挑戦は、4度目かな?3回は全て駈Bで、夜のレッスン。お日様がある所での駈歩は初めて。さてどうなるか?レッスン序盤は、苦戦。常歩の歩度の詰め伸ばしからして、はっきりしていないと。そうなると当然速歩も出ない。脚による扶助への反応が殆ど感じられない。アインとの信頼関係はまだまだだね。結局、自分の言う事を聞いてと、それは違うよと分からせるためにムチの連打。数は入れていても、弱すぎると、ついにはN本指導員のお手本の鞭が入る。ここからは、こちらも腹を決め、強めの鞭を入れる。するとアインの様子が変わり、ついに待望の駈歩がスタート。発進の一歩目が力強いため少し後ろに持っていかれてしまう。ここからは、歩度の増減も駈歩発進も強い扶助はいらず、よく扶助に反応する。アインの駈歩は、これか~と!感動的だよアインちゃん。力強く、段々加速していく。早く広い馬場で走ってみたい、もっと加速するんだろうな、などと生意気な事を考えつつ。

・乗り手の扶助に対して、明らかに反応する様にならないといけない
・何の扶助かを分からせる。そのためには求め続ける。
・反応しないままにしてダラダラやらない。常に有効な扶助を出して動かす。
・集中させないと、馬は逃げるだけ。
・常歩で歩度を詰める時は、止まりそうなギリギリまで手綱を引いて我慢させる
・詰めた状態で扶助を出してあげれば、弱い扶助でも駈歩は出る。
・駈歩中も手綱が緩くなったなと感じたら、止まりたがっている合図なので、すぐに扶助を出す。

確かに、動き始めたアインは、弱い扶助でも、要求通りに動き出す。如何にアインに認めさせるかが勝負。馬によって、お腹、背中、お尻のどこが敏感に反応するかが違う。アインの場合は、背中が比較的感じるので随伴の出し方は良い。走り始めてしまえば、とたんに乗り易くなる不思議ちゃん。なんとなく掴めたかな?でも、鞭連発するなら拍車の方が良いような気がしてきた。後で某番長から『何か言うことない?』と突っ込まれた。そうそう、レッスン前にO方指導員に『馬場入ってないよ』と言われたので、11月の頭2回入っている旨を伝え、馬匹がアラジンとチップだと言うと、『アラジン取れなかったら、次の候補はチップ』と仰っていた。続けて『でも取れなかったらアインちゃん連れてきて良いよ』と。おぉ!O方指導員の公認を受けたぞ。どうしたんだ一体?暗躍した人がいるのか、はたまたアイン履歴をご覧になったのか。。。とにかく、アインで4級の門戸は完全に開かれたのだ。

197鞍目:駿 ○春指導員



専用馬駿。前回のダイナミックな駈歩でスランプを脱した気がする。駈歩のリズムが取れる様になったのだ^^今日T指導員から、前回の伸び伸びした駈歩ではなく、サークルが狭いので詰めた駈歩をする様に指示が出る。『え~出来ません』と言うと、即座に『出来ます』と一言。妥協は許さない方だった。常歩、速歩、歩度の詰め伸ばし、駈歩全てにおいて要求に応えてくれる。途中、詰める事に意識が行き過ぎ、手綱が強くなってラチを蹴る場面もあったが、それ以外は順調。一歩目を出す時に肘が硬くならない様にすると収まった。

・駿が首を傾け始めたら、外方の拳を握ったり開いたりすると戻る。その時内方脚で扶助を出す。
・詰める時は、駿のリズムに合わせ過ぎず、腰の動きを最小限に抑える。

全体通して良かったと思うし、90点を頂いた。特に前回に続き、首が傾いた状態からしっかり立て直せたことを褒められた。これが出来れば強い、どの馬でも継続できるはずだと。嬉しいね^^駈歩も詰められたし、停止もできた。今日のレッスンは大満足だ。ラストのアインも、いけるだろうと。。。まだ、アインの事と自分の実力が分かってない…。学習能力がないのか自分?完全に阿呆だ。。。

198鞍目:アインシュタイン ○林指導員



専用馬アインシュタイン、本日2度目の騎乗。余裕綽々で馬場へ。5頭によるレッスンは想定外、ちと不安に。そしてメンバーを見てさらに不安。まずは、待機サークルからだが、序盤からスペリアーが後退したり、バリがK林指導員が近付くと走って逃げる。アインの後ろだったので吃驚。オリブは元々K林指導員が嫌い。どういうレッスンだ!前が、途中からオリブになり、近付くと怒るから手綱を引っ張りっぱなしになってしまう。おまけに一向に歩度が伸びない。徐々に反応がおかしくなっていく。やばいなぁ~。そしてアインの順番が回ってきたが、一番最後で全く準備が出来ていない。結論から言えば、『アインちゃんはやっぱり可愛い♪』駈歩サークルに入ると、アインBowl開幕!凄いぞアインちゃん全部ストライクだ。以上。。。

帰り際、O方さん、N本さんに相次いで声をかけられ、惨敗を告げる。馬場を出ると、なんだかあいんちゃん紅白のおめでたい方々が見えたので、目を合わせないようにヘルメット目深に直したが、目が合ってしまった。満面に笑みを浮かべて、いらっしゃる。。。後で、大受けしていたのだと判明。いいもんね~~~、アインちゃん最強!

Basic Canter A 194鞍 Grade 4 195鞍

2013-10-23 18:33:07 | 乗馬
朝からどん曇の今日。雨の心配もあったけれど、なんとかもってくれた。気温は20℃を下回り、外のテラス席にマフラーをしている人さえ(季節先取りしすぎ?)。かと思えば、馬場では半袖で頑張る人も見えたり。前日が休みで、肌寒い中での最初のレッスン。何かが起こる条件が揃っている?なん~て心配をよそに、今日は楽しかった~。

194鞍目:バリテック ○春指導員



専用馬バリテック。ここ最近の駈歩レッスンの酷さから、今日自分に課した課題。1、坐骨を立てた状態をキープ 2、手綱(手)の位置を注意 3、例え駈歩発進出来なくとも、姿勢、脚の位置をキープして踵を使わない。以上。久しぶりのバリテック、常歩、速歩と良い感じと思っていたら手前が合わせられない。どこで記憶が入れ替わったか、そもそもの勘違い。どちら立たなければならないのか、混乱していたのだ。T指導員からは、『ある意味合ってます。』と言われた。つまり、内方脚が前に出た時に立つと思ってしまった。それでも混乱はなかなか収まらず。。。ついには何時立てば良いのか分からなくなりかけた。次に駈歩。バリの場合、最初はちょこまか速歩→前脚だけの駈歩→駈歩と、我慢しなければならない。最近、我慢しきれず自分が動いてしまう失敗が続いていたので、とにかく我慢。徐々にそれらしい感じになっていったが、良い駈歩にはならなかった。しかし、自分なりに悪くはなかったかなぁ~と。T春指導員からも『速歩の手前が合わない意外はOK、走れなかったのはバリの口と手のリズムが合わなかっただけ。何回か良い一歩目が出ていた。』と。後で姿勢の事もお聞きしたら『大丈夫です。それより手前合わせが気になりました。』と再度言われた。

部班での継続は難しかったけれど、良い感じの時にもう少し引っ張れたら、良い感じになっていたかもしれない。でも、少しだけ自分でも満足がいったので万事OK

195鞍目:駿 ○春指導員



専用馬駿。珍しく最初の時間がお休みで、このレッスンが本日初登場。今まで、人畜無害、従順で至極優等生で物足りないと言っていましたが、ごめんなさい。馬装の時から珍しく、自己主張をちらほらと。あれ?こんな一面もあるんだねと。そんなに黒砂糖が欲しい?と思う位頂戴頂戴、お腰に着けたおやつ入れに鼻を近づけてはクンクン。いいねぇ~。馬場に出ると、最初は外周班。8頭によるレッスンで今日は左手前らしい。そして、再来週の同時間帯が右手前だそうだ。やるなT春指導員!2回で1回というわけやね。さて、レッスンは、先頭からジョー、カク、駿、後一頭。ジョーがなかなか駈歩が出ない&止まるので継続はしないが、前半組みは駈歩出来なかった事を思えばまだ半周~1周位は出来るだけましか。今日の駿の前進気勢は非常に旺盛で、抑える事に苦心。次第にテンションが上がってきて、一歩目が喧嘩になってしまいそう。最初は気持ち良く走れていたのが、そこからは最初大きく動いて、乱れた駈歩から、立て直してまとまって来た所で、前が止まって停止の繰り返し。この乱れて走ってるときが快感(笑)良いね駿!気に入ったよ君の事。多分広い馬場ならぶっ飛んでね。それでも今日の課題はクリア出来ていたと思う。T春指導員からは、『もう少し遅い(詰めた)ほうが良いけれど、それ位でもOK。』から、最後は、『ダイナミックな駈歩でしたね。』になっていた。決して褒められている訳ではないけれど、前のように外に振られたり、お尻や脚が動いた訳でもなく、手綱も脹れていたと思うので、やりきった感に浸って終了。もやもやが解放された感じだ。O方指導員のレッスンだったら怒られただろうな。。。

日曜、天気も問題なさそうだし、もやもやが吹っ飛んだ。良い状態でアインの挑めるな^^v

the first Beginners Dressage 192鞍 & Grade 4 193鞍

2013-10-13 17:02:04 | 乗馬
前日に比べ気温は低くなったとはいえ、10月も半ばにしては暑いくらいだけれど、乗馬をするにはもってこいの陽気だ。なんだか、1週間あると色々考えてしまって、この天気とは裏腹にすっきりしないのだ。2兎3兎と追っていないかい?と自問。そして迷いのままにレッスンに入る。人は問題に直面した時に、悩んで立ち止まるけれど、答えは目の前にぶら下がっていることが多い。それを見ない様にして、通り過ぎようとするから無理が来る。そして、現実に直面する。それをはっきりと認識する出来事が、またタイミングよく起こることが面白いところだったりする。

192鞍目:アラジン ○方指導員



専用馬アラジン初めての騎乗。噂に聞いていた、素晴らしいお馬さん。何時もおやつはあげていたが、乗るのは初めて。今日の事前の課題は、坐骨を立て続けることと、つま先立ちをしないこと、脹脛と腿をつけて離さず、逆に足首は柔軟にしておくこと。以上!部班は4頭で、アラジンなのでやっぱり先頭に指名された。アラジンに関して、動かし始めて前に馬がいないと中に入ろうとするから、それさえ阻止出来ればあとは楽との注意を受ける。まずは、左手前の常歩から。動かし始め、やはり中に入ろうとして、そして入られた^^;そこから立て直して、その後は入られない様前回の注意も踏まえ、自分なりに脚と手綱でコントロールしようと頑張る。その後、素振りは見せるものの、何とか阻止して徐々に真っ直ぐ進められるようになってきた。次に手前変換に移るが、最初は中央から手前をかえの合図に従い、コーンの手前側(最初間違えて向こう側を回ってしまった)から入り、反対側のコーンに直進して右手前に。ここで問題発覚、右手前になると歩度が伸びない。この原因は後で分かるのだが、レッスンはこのままで進行。3度このパターンを繰り返した後、次は斜め手前変換。これも、最初焦って隅角回って直ぐに中に入れてしまったが、一度真っ直ぐにしてからだった。頭の中では、絵は描けていたのだけれど、誘導の合図を早めにと思いながら乗っていて、そのままのリズムで動かしてしまった。これも何度か繰り返してから、再び左手前に。ここで、一つアドバスを受ける。鐙を踏んだままつま先をあげて、そのままで固定する。すると、アラジンの歩様が明らかに変わった。知らず知らずに、つま先に重心が移っていたと言うことか?歩度が楽に伸びるようになったため、次の速歩発進がとても楽だった。と言うか号令に反応している部分も大いにあるのだが。。。速歩もギリギリのラインで脚が前に行かない様に堪えられているらしい。それ以上前に行かない様にとの事。前回よりは良さそうだな。でも、まだ何かが違う。ゆっくり速歩で、意図した通りのスピードの速歩になっていないし、隅角でスピードが落ちる。多分、深く回らせようと意識する余り、バランスが崩れているのであろう。何週かしているうちに、徐々に良くなるが、推進しながら脚の位置が動かない立ち方を試行錯誤するので、毎回バランスが変わっているかも。アラジンごめんね。手前を変えて速歩。どうも右手前になると、重心が内側に傾く。ここで、隅角を回るときに外側の耳を見るように指導が入る。原因は、前々回の4級レッスン。それまで、重心は外方後脚に置くものだと思っていたのが、内方姿勢を取らせる重心を内方鐙への指示に、思わず聞き返してしまったのだが、重心は外方だけれど内方の鐙を踏むと言われたが理解できず、バイクで言うハングオンの様な上体を内に倒して乗ってしまった事。そこまで大げさではないけれど、感覚がおかしくなっている。それでも、最後の2周はラチ沿いに歩かせる事が出来たので、少し良くなったのかもしれない。アラジンのおかげもあって、何とか無事終えることが出来た。色んな課題が出てくること、細かい指導が入ることは、とても楽しい。終盤、何時もコロボックルに乗られているのが、今日は取れずに違う馬に乗られていたと思われる方が途中退場になってしまった。レッスン序盤からコントロールが効かず、駈歩ばかり乗っているからだと指摘されていた。確かに、フォームの安定無しに上積みはない事は、今日を含め2回のレッスンで分かる。と言うか、最近たまに出るベーシック馬場がダメだったので、自分が注意されている事と聞いていた。

自分のアインちゃん好きな事はよく理解されている様で、話の中にアインの名前がよく登場していた。その中で、よく固まっていないうちに、難しい事を要求される馬に乗ってフォームが崩れるよりも、最初はアラジンの様に、ある程度馬が動いてくれる易しい子に乗って、フォームを固めたほうが良いと。今もアインは合ってると思う(殺し文句だ)し、動かせてると思う。でも、正しいフォームで乗れば、もっと楽に、もっと色々と楽しめると。急がば回れと言う事だ。言うことはよく分かるし、いまいち踏ん切りがつかない部分であった。かと言って、出た以上は簡単には引けない。出費はかさむが、両立していくしかない。これが名づけて『珍説、卵と鶏同時に生まれた作戦』。。。(少し気に入った)

・先に先に動き、軽速歩の時も馬任せにしない
・内方の脚を使う時は、外方手綱。外方の脚を使う時は内方の手綱を使い、決して片方だけを使ってはいけない。
・詰める時も、伸ばす時も脚の強さを変えるのではない。
・左右の手綱は、常に均等。
・一度で反応しない扶助を繰り返さず、直ぐに別の扶助に切り替える。

確かに、アラジンに乗ってると上手くなった気がするし、自分の扶助によく反応してくれるから、余計な力がいらないので自分もじっとしてられる。必要な力、不必要な力がわかるし、分かっていくだろう。後で蹄洗場で、O方指導員から声をかけられ、聞いておきたいことは?に『全てダメで、聞きたい事と言うか一番ダメだった事は?』に一言『右手前ダメだね~』。一番ダメな事を次の時に、より良くする。『まだ、つま先に力入ってますよね?』に、ウンウンと頷き『400鞍位乗れば、癖が抜けるかな』と。そんなに掛かるのか…。あ~でも良く考えれば1年半で200鞍だから、もう1年半乗れば良いのか。。。『前回よりはマシになってませんか?』には、『なってる』の返答。よしよし、姿勢の事は2回連続して言われて無いし、着実に前進している実感もあるので楽しい。

193鞍目:ルールオブライト ○春指導員

専用馬ルールオブライト2度目の騎乗。馬場で得た事を生かせるかに集中。しかし、このルール、自分には難しかった。最初は、速歩になってしまう。そうなるとまた悪い癖が出てくる。内方脚が浮きバランスが悪くなる。それでも暫くすると、駈歩が出た。らしい…。らしいと言うのは、自分は駈歩が出せないのではないか?と疑心暗鬼になっていて、駈歩のリズムが分からなくなってしまった。いや、リズムではなく駈歩しているのが分からなくなってしまい、速歩と思い込み2拍のリズムをとってしまう。。。結果跳ね上げられるから、拳が浮いて手綱を引いてしまう。。。それでもルールは、駈歩をしている。悪いなぁ~ルールに申し訳ない。もう、T春指導員の言葉が耳に入ってこない。3拍のリズムが感じられないってイップスか?なんか、段々悪くなってきているぞ。。。これでは、アインで駈歩なんて夢のまた夢。O方指導員の言葉が重みを増していくのであった。ショックと言うわけではないが、ルールの画像がない。帰って来るのが遅く、帰る時は次の方が、馬場の所まで迎えに来ていたから。参ったなぁ。。。次は、23日まで乗れないから、悶々とした日々を送るのか。

the first Beginners Dressage 190鞍 & Grade 4 191鞍

2013-10-06 17:33:46 | 乗馬
前日、夕方にやむはずの雨がやまず、朝起きると道路がぬれている状態。正直昨日からこの状態ならキャンセルしようと考えていた。なぜなら、アイバさんの言葉を借りれば、今日が初めての”初めての初級馬場レッスン”だから。ダメなのは分かっているから、よりネガティブな要因に影響を受けない状態で、全ての問題点を洗い出したかったから。でもね、何時も思うのだけれど、こういう時ほど実り多いレッスンになるんだよな、不思議と。。。

190鞍目:ミンドゥルレキル ○方指導員



専用馬ミンドゥルレキル2回目の騎乗。前回乗ったのがBDで、どういった子か忘れていた。馬装の時からちょっかいを出してくる。甘噛みのポーズをしたり、実際噛んで来たり幅寄せしてきたり。裏堀も首をぐにゅっと曲げてお尻を噛む真似したり、蹴るふりしたり。色々忙しい奴だな。右前脚ができると、後はおとなしくやらせる。アインちゃんに似てるとの話があったが、ちょうど良いので2頭なら並べてみた。アインの方が、上品でなおかつ目が優しい。しかし、アインに似ているのは風貌だけではなく、話しかけてきたO方指導員にアインに似ていますか?と、お聞きすると少しウケていた。どうやら、考えている事が一緒らしい(笑)こりゃ苦戦必至だ。2度目のHIROさんもミンドゥのところに来てくださって、少しミンドゥについてお話。発音してもらうのは忘れたが、O方指導員に”魔法”のお願いをしてくださった。実は、これBAで一度やってもらった事と同じらしいが、驚いた事にその事をO方指導員が正確に覚えていて下さった。これは感動的ですらあるね^^馬場は、まぁ当たり前だが悪コンディション。

レッスンは5頭による部班で、ミンドゥは4番目。すべてが新鮮で目新しい。馬場に入ると中央に整列。止まったら乗る前に腹帯を締めて待つ。騎乗して準備が出来た人から蹄跡に出て常歩開始。常歩の間はおとなしいミンドゥ。歩度を伸ばせの合図で前についていけずショートカットするらしい。右手前が嫌いで、右手前では常歩でも中に入る。ここで、技術不足が露呈。入りやすくても防ぐ手立てはある。良いなぁ、ミンドゥと初級馬場もどき。90分があっという間に終わってしまった。

・脹脛、腿は常につけておく。速歩要注意。
・誘導する際、進路をイメージして準備する。
・誘導は、動かしたい両側に壁を作るイメージ。
・虫などを気にするのは、集中していない証拠。気にしない位動かす。
・止まってから慌てて蹴ったり鞭を入れない。気配を感じた時から扶助を出す。

ミンドゥの対策(に限らずだけど)
・内方手綱を張り、顔を内に向けたまま外方手綱も張って内に向けたまま逃がさない。
・手綱で押し出そうとせず、脚で押し出す。

終盤にようやく、踵を無意識に使わず、脹脛で挟んでおく感覚を持ててきた。癖を抜くのに想像以上の時間がかかる。でも、これで細いながらも神経の新しい道が一本開通したかな?次は、バラバラの道を繋いでいく作業も平行して行っていかないと。。。

191鞍目:駿 ○春指導員



専用馬駿。姿勢と脚が今日の自分の立てたテーマ。T指導員からは、前回の事を覚えていらしたらしく、拳の位置もテーマに挙げられる。3頭によるレッスンで、ジアンがややぐずり気味なもののやりたいことはできたかな。最後の方の駈歩でバリと同じように少し鞭を使ってみたら、駿が怒ってダッシュした。右手前で身体が外方に振られたまま、駈歩をしながら上体を立て直し、尚且つ上手くリズムに乗ることができて、気持ちよかった。残念ながらすぐに常歩の指示が出てしまった。。。これで分かったのは、右手前の時バランスが外方にあると言う事。立て直して継続出来たことは大収穫と言われたが、果たしてどう生きてくるか。これ位のスピードの方がリズムに乗りやすいみたい。ゆっくり駈歩ってむずかしいんだね。まだ、右手前になれてなくて、乱れる事があるけれど、慣れてくれば行けると思います。と、T指導員。でも、まだ“with Ein”が追い付いていないのをどうしようかな。だいたい14回位で突破できないと上がれなくなると、会員の方がおっしゃっていた。真意はどこにあるのかわからないけれど、のんびりで良いので初心貫徹の方向で行きたいが、、、。