日々を笑いと共に

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北海道旅行②

2014-11-24 10:34:16 | 旅行


2日目は朝食を済ませた後、前日到着時には見られなかった敷地を散策…するほどの目を引く物はないので、乗用馬・功労馬の放牧を見に。皆広い所に少数でのびのび放牧されているが、もう殆どなくなった牧草を休む間もなく食べ続けている。先に功労馬の3頭であるニッポーテイオー、ヒシマサル、ウィニングチケットを見たが3頭仲良く食べ続けている。翌日見る事になる種牡馬達も含め当たり前の事だが名前知らなければ皆普通のお馬さんだなぁ。。。ニッポーテイオーを除いて。まずウィニングチケットが水飲み場まで来たので、軽く触ってみたが大人しい子でダービー馬の凄みというのは全くない。ところがそこにニッポーテイオーが近づいてくると一種の威圧感を感じる。ブフゥと鼻を鳴らすとチケットが慌てて譲って逃げていく。近くでマジマジと見ても手を伸ばして触ろうとも思わない。それ程の迫力があったな。そう言えば東武の方のブログでシンボリフォルテが通ると他の馬が大人しくなると言うのを読んだ。おそらく群れのリーダーになる資質を持った馬達ってこういう感じなんだろうな。まぁ、フォルテのお父さんがお父さんだから。。。


ウィニングチケット。小柄でやさしそうな子、とてもダービー馬とは。。。


あまりに威厳のあるニッポーテイオー。たまたま撮れた可愛い顔を載せとく


ヒシマサル。結局古馬としては活躍できなかったけれど、功労馬として生きる場所が見つかってよかった^^

次に乗用馬の放牧場へ。こちらも食べてばかりだが、暫く見ていると食べながら徐々に近づいてくる子がいる。これは興味を持たれているなと思いそのまま待っていると、ついに目の前まで来て顔を上げた。おやつを持っていないか確認に来ただけかもしれないが、なでなでしてさせてくれた。何も貰えないと分かると再び草をむしり食べ始めた。こちらも引き上げようと柵に沿って歩き始めるとこの子も食べながらついて来る。なのでもう一度柵越しに呼んでみると顔をあげたので再びなでなでした。人が好きな子なのかもしれない。



食べながら近づいてくる

午前中はあとはちょっと離れた電気屋に行って買い物、急ぎ戻って軽食を食べた後午後からのこの旅行のメインイベント2つのうちの1つ外乗を楽しんだ。その後はAERUで夕食を頂いたが、メニューがほぼ貝づくしで貝の苦手な7474necoはやや閉口気味。山菜&貝が苦手でも旅行の時はほぼ食べる事にしているが、さすがに貝好きの奥さんでも残すくらい、否寧ろ自分の方が食べた位の量。。。せめて海鮮づくし位にしておいて欲しい。欲を言えば一切れでも肉があれば完食出来たかもしれない。でも、浦河は札幌から離れているし、観光と言っても襟裳岬位しか近くにないからトップシーズンでも混んでると言うのは1,2回位しかないらしい。ウィニングチケットもインパクト薄いしニッポーテイオー世代はライト層のいない時代だしな。。。余り贅沢は言えないかな。ただ、7474neco家はこういう時間のゆったり流れる感じは大好き。食事以外は満足のいく2日間で3連泊でも良かったくらい。5月頃の緑の多い時期かもう1か月早い紅葉の時期にくれば景色は凄いだろうなぁ。また来ようかな^^


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