家庭犬になって2度目の誕生日

フェンスの内と外、何を想うのか？

9月16日はラムネが家に来た日。僅か2年ながら内容は濃く色々あったな。コロナで自粛中だがこの日はドッグランを解禁して武蔵丘陵へ。平日水曜日の午前中で中大型犬主体のフリーエリアには最初2組、最大でも4組という人は十分すぎるほどの距離感で遊べた。

今年で推定６～７歳、スピードではてまりに敵わなくなってきたけれど体重差で踏みつぶす。最初の頃は大きな子にも怯まなかったけれど、最近は随分と大人しくなった。但し散歩中に近付こうとするワンちゃんが居ると威嚇するようになった。距離があると遊びたくて呼ぶのに、家族を守っているつもりなのかな？

この日一番の出来事は帰る時に『ラムネおいで』と呼ぶと、リードを付けられるのを分かっていながら戻ってきた。散歩に行く時にハーネスを見せると自分から頭を突っ込んでくる。嬉しくてやっているのだが、帰る時も突っ込んできたのには驚いた。勢いが違うから喜んでやっている訳ではないのだろうが、おうちに帰るという事を認識している証だ。もうラムネは逃げる事は無いと思う。散歩中も道草食っているラムネを尻目に、7474necoがてまりを引いて角を曲がって姿が見えなくなると、慌てて走って追いかけてくる。

家でべったり寄り添ったり、へそ天でお腹をさすられたりなどという事は無いかもしれない。ましてや人と遊ぶなどという事は。。。でも、ラムネとの関係性はすこぶる良好でこれ以上望むべくもなし。


玄関前で記念撮影