今の当分の課題-業務連絡

2012-05-23 13:14:56 | インポート

正直なところ、若いときから一日椅子に座ってタイプの機械に向かう仕事だったから、30代からの坐骨神経痛持ちで、整形外科には長年お世話になっている。いや、思い出してみるともっと前、20代のはじめの頃に、すでに膝の靭帯が緩んで痛みが出てしばらく会社を休んだりしたのだった。しかし、あれから、つい最近までは坐骨神経痛の問題はあっても、膝のほうは全然考えてもいなかった。

ところが、去年の東日本大震災以来、いろいろな面で生活が一変してしまったのだ。去年は実にひどい年で、本当にお金が全然なくて、我ながらよくあれで乗り越えたものだと思う。ある変化が起こるまで、数ヶ月のあいだ、毎日小麦粉の練ったものを焼いては納豆と一緒に食べ、納豆とお豆腐や野菜が主食と副菜のほとんどという毎日だった。なにしろ限られた収入で支払いはきちんと払っていけば、残るお金はわずかだから生活がきちきちになるのは当然だ。

そんな状況で、出歩く交通費もぎりぎりだし、もともと家にいて本を読んだり、パソコンをいじったりするほうが好きだったからぎりぎりの生活となるとますます、外出しなくなってしまった。そこに地震では結構ショックが大きくて、歩いて帰れる距離以上のところに出かける気がしなくなっていたのだ。

あれが今の体重増加の最大の原因、ひいては膝の故障の原因だろうと思う。そして、ある時期を境に、ある人物が舞台を去り、少しずつ状況が変わりはじめているのも感じていた。周囲の状況の変化を感じてこちらも思い切って行動を起こし、まず、以前途中でやめてしまった法テラスへの相談を再開し、とにかく毎月支払い超過の生活のままなのをなんとかすることから始めてみた。

杉並区は全然こちらの状況の実情を知らないままだったし、今もわかっていないのだろう。問題が大きすぎて末端の職員の手に負えるわけもないのだから。それでもとりあえず、法テラスと弁護士の先生、その他のおかげで、ひどすぎる栄養状況からは開放され、やっとこれからどうするかというところにきたわけだ。

というところで、考えねばならないことはたくさんあるが、何かはじめるにしても健康の問題はなんといっても重要だ。まあ、年齢がすでに問題なのだが、同世代でも健康な方は健康だ。体重過剰で起こっているのは高血圧、心肥大、足腰の故障、今抱えている問題そのものだ。食べ物が小麦粉の練りパンや納豆に野菜果物などが中心だったのでは太っても糖尿の気は出そうもないのだけはありがたいが、食べる量はもっと少なくても十分だったらしい。年齢的に燃費が良くなってきているのに必要以上に食べすぎていたわけだ。これは歯がわるくなってきて、よく嚙めないから食べるのが早いのも関係しているようだ。

膝の状況の改善に欠かせないのが何といっても減量だというのはなんと言う皮肉。肝心の足がこれでは運動は限られてくるから減食しか手がないではないか。お金がなくてもいかに少しでもおいしいものを作るかなら、いくらでも考えられるが、とにかく食べる量を減らすというのはこれまで考えていなかった方向だ。

そういえば、本当は眼科はとにかくとして、整形外科は本当ならもっと通院しやすい近い病院がいいのだが、E生病院もK北も、表舞台を去ったある人物と組んでいたから、あちらの言いなりになっていたのだ。公園のお風呂ダヌキ効果を利用してきたのは知られては困るらしく、とうの私の診療はいやがっているのだ。今更言っても仕方がないがずいぶんなはなしだ。あと近くでというと行ったことはないが荻窪病院が歩いてでもいける距離にある。まあ足の様子で考えよう。

冷えると痛み出すから冷やさないようにするのと減量が第一。それに階段の上り下りはみっともなくても膝をかばって、一段を二歩で横向きに歩くカニ歩き。うん、これでいくしかないぞ。あと、荷物はなるべく軽くするといったところか。

 

 


ダークシャドー

2012-05-22 19:40:22 | インポート

さて、今日は映画を見てきました。しかし、困ったことに良くわからない映画でした。

ジョニー・デップとティム・バートンのコンビですぞ。当然期待して観に行くわけでしょう。で、結果は、うーん、こりゃ何だろうという感じ。吸血鬼が主人公なんだから、まあ、最初から、最後まで血まみれの場面は仕方がないとして、どうも良くわからないのがストーリーとその話の展開の意味。どうしてそこでそうなるのかわからない。

恋人の裏切りに怒った魔女が恋人の好きになった女性を崖から転落死させ、後を追って自分も崖から身を投げた恋人を魔術でバンパイア、吸血鬼に変えて身動きの出来ないようにした上で棺に閉じ込め地中深くうずめて、そのままにしておいたのが200年後に工事現場で土を掘っていると吸血鬼の入った棺が出てきて、棺の中から出てきたバンパイアは工事現場で働いていた人たちを全員血を吸い取って殺してしまう。これはずいぶんひどい凄惨な場面なわけで、あれよ、あれよと思うのだけど、ブラックコメディ仕立てになっているから、大事件なんだけれど、それほどに見えないまま話が進んで、昔のベトナム戦争に反対したフラワーチルドレン風の若者たちがまたバンパイアの手にかかって一度に全滅する場面など、えっ、この人たちも殺しちゃうの?といいたくなるような展開です。

あんまりストーリーを書いてしまうとまだ観ていない方たちに申し訳ないので、この先は詳しくは書きませんが、バンパイアが出てくるからホラーかというとこれがどうもそんな簡単なものではなくて、魔女も、現代に生きるバンパイアの子孫に当たる家族たちも、その家族たちと親しい女性の心理学者も、一筋縄ではいかなくて、なんとここは現代的に経済活動も活発に行なっていて200年の時代遅れになっているバンパイアを翻弄するわけです。そんな中に、200年前崖から身を投げて死んだバンパイアが愛した少女そっくりの家庭教師の女性や、バンパイアの子孫一家の家族の状況が話に絡んでいるのですが、今一これがちょっと話のつくりが雑な感じで、見る側を納得させるまでになっていません。

そう、一言に言えば話が雑で、観ていて納得がいかないんですよ。ましてやこちらは日本人のもはやシニアに近い中高年世代ですから、ただのスプラッターなどではない、もののあわれといった風情がないとやたらな大量殺戮に納得がいかないんですよ。最も最近の日本社会の出来事自体、ニュースをみると、意味など関係なしの殺人事件が多いから、これも時代の風景なんでしょうかねえ。

でも最後にちゃんとおとぎ話の定型どおり、わるいやつはやっつけられ、恋人たちは結ばれ、簡単に殺された人が生き返っているんですから、どうもこれはどうしてこんな風になってしまったのか、そこのあいだが何か不自然であります。作りが雑であります。というわけで、悪いけどこの作品は80点にとどかないかと思います。

 


リングの朝

2012-05-21 10:56:17 | インポート

※ 昨日は、plalaの側の故障でこのブログに接続不能になっていたため、お読みくださる皆様にはご迷惑をおかけしてしまいました。今朝、確認したところ、だいたい直っているようなのでこちらも安心いたしましたが、本日の更新は午後に帰宅後になります。よろしくお願いいたします。

 

おっはようございま~す。マリーで~す。

ねえ、ねえ、今朝はうちのおばはん目覚ましで起こされなくてもすごく早起きしたのよ、なんか信じられないようなはなしだわ。昨日から明日は天気がいいといいけどなあって心配してたけど、今朝はやたら猛烈に早起きして窓を開けて外が晴れてるかどうか見たの。

家のおばはんの住んでるところでは、月曜日ってビンや缶をごみに出す日だし、ごみの日はあの人も結構早めに起き出すんだけど、今日はそれだけじゃなかったのね。朝ごはんのしたくをしながら、いきなり、あ、そろそろ時間だって、あたしをポッケに入れて、ギャラクシータブを抱えて外に出たわけよ。なんか知らないけど、ご近所の人も何人か出ていて、写真をとる準備をしたり、空を見上げたりしてたのよ。

そしたらさ、お空がだんだん薄暗くなって、お日様が三日月みたいな形になってきたじゃないの、あたしなんかケータイだからそんなの知らなかったんだけど、この頃は、うちのおばはんのツイッターやフェイスブックの通信担当になってるギャラタブのやつが、今日はすごく珍しい金冠日食なんだって教えてくれたの。そのうちに本当にお日様がどんどん形が変わってリングみたいになったら、いい年をしてあの人、大喜びしてるのよ。そんなにはしゃぐような話なのかなあ。うちのおばはん、意外と子供っぽいから変わったものを見ると喜こんじゃうのよね。

そんでもって台所に戻ったら皮を?いて大根おろしにするつもりで、おろしかけていた大根がそのままだったの。大根おろしって時間がたつと辛くなっちゃうから、あの人、納豆と大根おろしの混ぜたものを食べてカライ、カライって一人で騒いでるの。まったくだらしがないんだわさ。辛ければ食べるのやめればいいのにって言ったら、胃腸の調子を整える薬だから我慢して食べるんですって。それじゃまあ、仕方ないか。

今日はこのあと掃除、洗濯したら、午後は例の歯医者さんに行くらしいのよ。機械のあたしたちは入れ歯だとかお高いインプラントだとかって関係ないもんね。うちのおばはんも7月の予定の歯肉の手術がうまくいけばまだ当分は入れ歯にならないで済むから、あたしだっておばはんのために手術がうまくいくようにって願ってるわよ。

今週は、明日も今日より早起きして、千駄木の病院の皮膚科に行かなきゃならないし、内科の検査結果も聞きに行かなきゃならないし、土曜日は朝から黙想会だし、あの人、ちゃんと自分の予定を忘れないでほしいわ。あたしにメモを書き込んでも時々忘れるんだもん、あの人。大きく紙に書いて壁に貼っとかなきゃ危ないと思うんだわさ。あたしたちもせいぜいあの人を手伝うけどね。

朝からつまんないはなしでごめんちゃい。ほんじゃまたね。

 

 

 


だましゑ歌麿(俳優群像)

2012-05-20 15:21:42 | インポート

「相棒」のシーズン10が終わってから、テレビドラマや映画の話題はたまにしか書いていないが、夕べは非常に珍しい、少し昔のテレビドラマを見ることができた。実のところ、水谷豊さんの出演した時代劇というのは今回初めて見たわけだ。

「だましゑ歌麿」という作品で水谷さんは主役ではないが、主役に次ぐ重要な人物で、江戸時代の絵描き、喜多川歌麿に扮している。出演している俳優さんたちも、歌舞伎の方以外は日ごろたびたび、相棒で見ているお顔で、おかげでストーリー以外にも二重、三重に楽しめた。

当方、男性ではないので背広の着こなしや、身のこなしについてはあまりよく知らない。けれども動作が美しいか美しくないかはわかる。その昔、ちょっとかかわっていた清掃会社の若社長が本来演劇に進みたかった方で、どたどたと動く当方を見てはたびたび身のこなしをもうちょっとスマートにとおっしゃっていたものだった。お手本に動いて見せてくれた動きはたしかに無駄がなくて美しいのである。残念ながらいまだに当方にはとても真似ができない。

「相棒」を見ると、いつも取り調べ室で席に座るときの水谷さんの身のこなし、服の裾捌きを見ては、なるほど若社長の言っていたのはこれかと思う、無駄のないスマートな動き、見ていて美しさを感じる身のこなしに感心しているのでありますが、時代劇でも背広よりはるかに面倒な着物の裾捌き、椅子ではなくて畳に座るときの身のこなしの美しさに、流石に一流の俳優さんはすごいものだと改めて思ったものだ。一言に言えば本当にかっこいいのですな。

他の出演者の方々がまた素晴らしい。今はもう亡くなってしまった藤田まことさんや田中実さんも出演しておいでだったのがなんとも切ない気分にさせられるが、今も活躍していらっしゃる方々の演技を見ると、皆様の別の面を覗くような感じでさらに面白く思った。岸部一徳さん、こうして見るとやっぱり独特の存在感があって見事なものだと思う。

こうして、たまに昔のドラマをみると、何か非常に新鮮な気がしてとてもいいものだと思った。ただのドラマ以上の、俳優さんたちひとりひとりの姿がくっきりと浮かび上がってくるようだ。

おまけ

普段、普通のテレビは見ないので、今ふと気になってネットで検索してみるまで、この作品についてほとんど何も知らなかったのだが、なんとこの作品の次が今年中に放映される予定なのだそうだ。驚いた。

    http://news.mynavi.jp/news/2012/04/09/002/index.html

 

 

 

 

 


あぶない、あぶない

2012-05-19 14:10:01 | インポート

きゃあーっ、大変、大変、あぶない、あぶない。土曜日の午後は気持ちがだらけているから、いま、うちのおばはんはせっかく書き上げたブログを自分で消しちゃうとこだったのよ。まったくもう、あの人、何やってんのよねえ。今回は下書きのコピーが残ってたから良かったけど、もうちょっとでアウトだったのよ、ほんとにもう。

 

今日は~、ケータイのマリーで~す。

今度、うちのおばはんの知り合いの人が一人、フェイスブックのお友達になったの。そんでもってうちのおばはんのアイコンが自分の顔写真じゃなくて相棒のあたしだから、はじめどこにいるのかわからなかったみたいなの。新しいお友達がブログまで読むかどうかわからないけど、とりあえずあたしがうちのおばはんのアイコンに出ているケータイのマリーだって自己紹介しとくことにしたわけなのよ。

今日のうちのおばはんは朝から寝坊はするし、この時間ものんびりだらだら、だらけきっちゃってるのよねえ。夕方までたっぷり時間があるからって、NHKオンデマンドの見逃し番組ででさっきまで「ためしてガッテン」を見て、この油揚げの福井県風、おいしそうだから絶対試してみるんだってメモしてたのよ。東京で売っている普通の油揚げでも簡単に福井の油揚げの風味に近いものにできるんですって。

あの人、もともと体質で塩分を摂りすぎると、すぐに下の血圧は上がるし、浮腫みやすいんだけど、どうもこのところ油断して味の濃い、塩分の多いものの食べすぎで少し浮腫みがちになっていて、それでただでさえ具合の良くない右ひざがますます調子がわるいから、これは当分薄味減塩、カリウムの多い野菜たっぷり食で、お肉やお魚じゃなくてお豆腐や油揚げでいかないとだめだって思ってたところだし、ちょうどよかったんじゃないのかしら。最も味付けが濃いと塩分摂りすぎるから要注意だけどね。

さっき、あの人メールをチェックしてたけど、まだ長崎大司教区の浜串教会の神父様の説教ブログは更新の知らせが来てないし、今夜四ツ谷から帰ってきてから確認してツイッターで更新のお知らせを出すことになるみたい。このあとはあの人、もう一本だけオンデマンドの番組を見たら、四ツ谷に出かける予定だしあたしもお供でついていくから、今日はこの辺で終わりにしとくわよ。

土曜日の午後ってあの人、寝ぼけてるから失敗しないようにあたしも良く見張ってなくちゃ。ほんじゃまたね。

本日の追加) 

あの人、またまたドジってるのよ。来週の土曜日って幸田司教様のグループの黙想会があってそっちに参加するから夕方のミサはお休みするのを忘れて聖歌隊に出るつもりだったのよ。さっきアルトの知り合いにメールしてたけどあちらも良く休む人だからちょっと心配なの。まったく今日は朝から一日ドジばっかりのうちのおばはんよ。


なにとぞ、ご勘弁を

2012-05-18 18:13:19 | インポート

今日は金曜日。日経電子版のオフタイムに連載の食べBの更新があるから、こちらはいそいそとパソコンを開き、日経へ飛んだ、飛んだのだが、思わずはっとして他のサイトに飛び移った。絶対近くでは見たくないものの写真が載っていたからだ。誰じゃい、こんなの載せたのは?

特別天然記念物だろうと何だろうとヘビはヘビ、それも真っ白けで気味の悪いデカヘビなんて、ご遠慮申し上げます。ほんとになにとぞご勘弁を、と言いたい。実はその昔、当時は我が家の周囲は畑に囲まれていた、よくいえば自然豊かな土地で、お風呂も台所の土間の脇にあったのだが、ある日、学校から帰ってきて土間を通ると、お風呂の木の蓋の上に、白い長いものがおいてあった。こちらは小学生のときからメガネをかけていたど近眼のお目目の持ち主だ。ぼんやりと、手ぬぐいでもおいてあるのだろうと思って通り過ぎた。

通り過ぎて台所に行き、お水をのんで、ふとお風呂の蓋の上を見ると、つい今しがたまであった手ぬぐいがない。はてなと思い、次にぞーっとして悲鳴をあげて家の中にとびこんで、母に、お風呂場に白いヘビがいたっと喚いたのを今でも覚えているのだ。

昔の事だから我が家の天井裏にはネズミが住み着いていて、数ヶ月に一度父がネズミ捕りの毒団子を作ってネズミの出そうなところにまいて退治していたくらいだから、好物のネズミを捕りにヘビが入り込んでいてもおかしくはなかったのだが、ふつうはやたら人間に見つかるようなところにはでてこないのが、シロヘビだったので目立ったのだろう。

白いヘビは縁起が良いとかいう説もあるらしいが、長もの嫌い(ヘビ、芋虫、みみず、大っきらい)のこちらには、ただただ心臓どっきりなだけなのだよ。

追加) やっと他の用事も終わって落ち着いたので改めてちゃんとヘビの写真をよけて内容を読んでみると、やっぱり面白いですねえ。遠すぎてそう簡単にいけるところではないけれど、この土地独特の食文化、興味深いです。

 


見えない障害バッジ

2012-05-17 22:34:19 | インポート

今日は昼間、ブログには手が回らなかったのでこんな時間になってしまいました。

さて、今日は木曜日なので真生会館の聖書の集いに出かけたわけです。そこで繊維筋痛症という病気の知人が紹介したのがこれです。

     http://watashinofukushi.com/?page_id=1313

透明なリボンは、一見なんでもないように見える、障害を抱えた姿を現しているのでしょうか。そういえば繊維筋痛症という病気の名前を聞いたことはおありですか。なぜかこれまで直接の知り合いが二人、ネット上で一人この病気なので、こちらもどんな病気なのかわかるようになったのでした。いわゆる難病で、つい最近までほとんど一般には知られていなかったといってよいかと思います。

そんな病気もあれば、心臓や肺に問題を抱えておいでの方々とか、さまざまなケースがありますが、見た目はなんともないように見えるので周囲の方々も気がつかないのです。でもちょっと座らせていただけたら調子のよくない体も楽なのだけど、ということがあるわけで、もし、こんな見えない障害のあることを伝えることが出来たら、ということである方がこれを見つけて持っていらっしゃったのでした。

そんなわけで本日はこのブログでもこれを紹介させていただくことにいたしました。

 


リカバリーはしないで済んだがへとへと

2012-05-16 17:43:32 | インポート

午前中は懸案の指のことで、日医大病院の皮膚科に行き、半日つぶれてしまいました。結果はやっぱりウイルス性のイボということでお医者さんはすぐに、あの強烈な液体窒素で焼く治療をしようとしたので、あわててそれだけは勘弁してもらい、サルチル酸を薄めた塗り薬に変更していただきました。で、来週の火曜日にまた予約で行くことになっています。やっぱりイボの専門医がお辞めになってしまったのは患者には痛い話です。

帰りはもうお昼になっていたので、そのままバスに乗って久しぶりに上野動物園へ。イタリアからきたホッキョクグマのデアは柄は大きくてもまだ3歳の子供で、新しい場所に慣れていないせいか、ちょうど人間の手から離れて兄弟2頭だけで檻に移された頃のヒグマの子供のころと同じような行動を見せています。外に出されるより中に入りたがって必死に入り口の前で駄々をこねていました。

釧路市動物園からきたというエゾシカのQちゃんは今日は落ち着いて外でのんびり休んでいました。この子は慣れてきたのでしょうね。あとは象のダヤーが何か機嫌が良くない感じだったのが気になりましたが、そのへんで動物園を出て、今日のもうひとつのお目当て、時間のあるときに一度乗ってみたいと思っていた、台東区の地域巡回バス(杉並区でいえば杉丸バスのような)めぐりんバスに乗って1時間以上かけてぐるっと回ってきました。やっぱり住宅街の細道しか通らない杉丸と違って、進んでいく方向の正面にスカイツリーはあるは、浅草のにぎやかな町並みは通るは、流石に東京の観光地の地域バスは面白いものでした。

というわけで。ついさっき帰宅し、一休みしてから、いまいましいパソコンを開き、なんとかリカバリーしないで済む手はないかと、あっちこっち、いじっているうちにいきなりブラウザが平常に戻ったので、こちらもパッと例のchromeを削除したわけです。今のところ、IEは文句がないようで、おとなしくこのブログを書かせてくれています。ああ、やれやれ。二重、三重に疲れた気分です。

頼むから使う側の身になってくれ、と言いたいです。機械のくせにまったく・・・・

 


google chrome

2012-05-15 22:50:08 | インポート
chrome はあまり使いたくないのだが背に腹は変えられない。ただ、このブラウザはoperaのブラウザとおなじくセキュリテイの点ではIEよりはるかに安全は安全だが、問題はまたIEと反発しあって機械自体が動かなくなったりすると、またもやリカバリーで対処するしかなくなる。恐る恐る使う感じである。

画像のアップも、肉眼でそのまま大きさや位置が確認できない。日本語にもあまり強くない。種々の問題点は以前に使ってみてわかっていても、今回またしばらく試してみるしかなさそう。致し方なし。

週刊朝日の先週号の「人生に乾杯!」に水谷豊さんの記事が出ていたという話を書こうとして、くたびれて頭が働かなくなっているから途中で止めることにしたところが、IEめ、ちゃんと使い手のこちらの意向に沿って動いてくれなくなってしまい、このブラウザに切り替えてみたわけだ。もう今夜は眠気のほうが勝っていてこれ以上書いていられないが、明日からは当分chromeを使ってみる予定。以上、本日はこれまで。