季節を詠む

来る季節を楽しみ、楽しく年を重ね、あわよくば俳句のネタを探せれば。。。

ほととぎす

2012-05-28 | 
10日以上も間の空いた大麻山…登り始めて間もなく老鶯にまじって時々ほととぎすの鳴き声を聞く
「テッペンカケタカ」。「トッキョキョカキョク」とも。どちらかと言えば私には後者に聞こえる。
季節の変わりの早いこと。

天気が良く暑い。半分以上登ったあたりで、下りて来る人で初めて会う老紳士…おはようございますの
挨拶をすると、立ち止まって何か言いたそう。
私…今日は暑いですね。
彼…夏が来るんでしょうね。
私…冬が来るんではないようですね。
彼…そんな気がします。アッハハハ…と笑いながら下りて行きました。お蔭でその後の体のえらさを
暫し忘れさせてくれました。

休憩の途中大きな蟻の行列を見つける。

木漏れ日に光りつつ往く蟻の道  (あ)
コメント (2)
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