季節を詠む

来る季節を楽しみ、楽しく年を重ね、あわよくば俳句のネタを探せれば。。。

熊野古道伊勢路に誘われて

2018-11-17 | 旅行
11月11日から~2泊3日の天候にも恵まれた旅でした。
熊野古道は紀州(大辺路、中辺路)伊勢路の総称だと…
昔熊野三山詣での折中辺路(京都から皇族、貴族が多く利用された路)を少しだけ登ったがきつかった記憶がある。
この度は車旅、長い間ご無沙汰の間に高速道の縦横に伸びているのに感心、第二名神も初めて
リーダーGさんの計らいで 9人乗り観光タクシーに7人で、 目的地尾鷲手前まで着くのの早いこと…
彼が幼少期に過ごした所を案内してくれる。同性の墓の多いこと、合掌、檀家寺の荘厳さ、
種まき権兵衛(狩猟の名手)の里立派な日本庭園、資料館には謂れ、系譜等々見応えある。
圧巻は銚子川の清流、リックにあるカメラを取り出した。これぞコバルトブルーだ!! タイミングも良くNHKでも取り上げられていた。
水の色に魅せられたか泳ぐ人もいて

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これだけ見学してもホテルビオラ(尾鷲 北浦町)に着いてもまだ陽は高い
皆さん前は海、早速散策に出かけたが夕食も外でとのことでホテルで休憩
夕食は前回馬越峠を歩いた時と同じ店で(私は初めて)食べ放題、飲み放題、払い放題 (^_-)-☆で盛り上がる。
翌朝はホテルのバイキング、一番乗りで朝食を済まし、ホテル前の漁港を散策  
かもめ、カラスの群舞、鷺は漁港の屋根で待機
元漁師だという人に話しかけれれる、暇なのか話が長い、出発時間が迫る無理やり切りホテルへ




待望の山歩き登り口まで、下った所まで車が横付け楽だが、山道歩き暫くご無沙汰の身には楽ではない。
写真も肝心の所などない、変なのばかり(>_<)
初めはつづらと峠へ

休憩しながら行ってくれるがやはり登りはキツイ
暫くしてリーダーと山野草好きの人が千振り見つけ目が輝いてくる。
千振り、りんどうぐらいは分かるがあとは聞いても忘れる(>_<)。




峠の眺めは良い。リーダーのバックが、良いスタイルだからそもままに …失礼しました。


次は始神峠へ
出発前の公園で🍙弁当の昼食広々として十分に休憩出来たが
登りはツツラト峠よりきつかったが、時間が短かったのと下りがなだらかで楽でした。


峠も眺めは良い


予定以上に早い時間でリーダーの従姉さんが守る古道の接待所に案内される
トイレは町営だが管理は彼女がしている綺麗に掃除が行き届いて快適
接待所の東屋が立派、一抱えもある四方の柱、机も自分の山から切り出した檜だって。
お茶、お菓子、みかんなどで持てなされ恐縮しきり。 
おまけに乗っていったタクシーが工事中のう回路が狭く田圃に落ちたのを彼女の旦那さんがトラクターで
引き上げてくれたと聞き、いろいろとお世話になってありがたかったです。

2泊目はこの度のもう一つの目的割烹の宿美鈴の料理 すぐ前が海で魚が新鮮
家屋、料理器にも凝った日本料理だが創作が素晴らしい、
特に珍しく味わい深い、やどかりの刺身、からすみ.伊勢海老のにぎり
おしゃべりもユニークな人揃い。私はただ笑っているだけ。
今度口にするのはいつか?ないかもね

朝食も凝っているいかすみのふりかけが印象に残った 
 

3日目はGさんが予約を入れていてくれた干物屋で新鮮なのを買い帰路に
配った土産の干物が好評で後味の良い旅になりました。Gさんはじめみなさんありがとうございました。



 
コメント
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