区の市場主催の『魚の卸し方』教室に参加してきました
先生方は、近隣のお魚屋さん
メニューは、
◎わらさのお刺身
◎秋刀魚ご飯
◎鯵のお刺身
◎スルメ烏賊のお刺身、塩辛
と、お魚三昧
まずは先生が、“わらさ”の卸し方のデモストレーション。
出世魚のぶりは、わかし→いなだ→わらさ→ぶり、の順に大きさにより呼び名が変わるのだけど、“わらさ”は5kgぐらいの大きさのものだそう。
わらさは先生が、お刺身の状態にさばいてくれました。
次は、私たちの番
秋刀魚ご飯用の“秋刀魚”を卸します。
お腹を上にして置き排泄穴のあたりから包丁を入れ、内臓と腹骨も全部取るかたちで頭も一緒に落とします。
ご飯は炊飯器で炊くのだけど、一合に一尾の分量で洗って水加減した米の上に、そのまま秋刀をのせスイッチオン。
なんて簡単なんだろう

味付けは炊きあがり後。
人数が多いので、残りの秋刀魚は先生が“なめろう”にしてくださいました。
続いて鯵のお刺身。
こちらは、三枚に卸し皮を引き骨を取り除き、食べやすい大きさに。
続いて烏賊のお刺身。
胴から足を引っ張り腸を取り除き、皮をむき食べられる分だけお刺身に。
えんぺら、足、残りの身の部分は食べやすくカットし、こちらも先生が塩辛にしてくださいました。
お刺身が出来上がり、同時にご飯が炊けました

ただ炊飯器で炊いただけなのに、秋刀魚の身が骨からするっと外れ

ご飯と骨を外した秋刀魚を混ぜ、ある程度まざったところで醤油を適量入れ混ぜるだけ

味付けはシンプルに醤油のみなのに、とっても美味しくいただけました。
さすが市場主催だけあり鮮度の良い素材で、臭みも全くなくとっても美味しいお刺身でした

そして、塩辛のお土産つき

お酒のつまみにしちゃお
