だからツーファイブで山に行ってきますね ♪

グランパGuitar弾きが、のんびり生活しながら日々のアウトドアライフや日常を書き綴っています。

幻の探検家

2009年01月21日 | Weblog
今、読んでいる本で知ったのですが
昔から、思いもよらぬ探検家がいたんですね。
名前は「菅野力夫」氏です。大正3年8月1日日比谷公園を出発、自転車で姫路まで一か月半かけて辿り着いた。
幻の探検家と言われ、世界を自転車で旅した冒険家だった。

容姿から見てもスゴイが、世界に旅出る人が珍しかった時代にこの行動は革命的である。
ちょっと見、インディ・ジョーンズばりで、当時の日本人的でない行動が好感がもてた。
http://www.kimiaki.net/rikio.htm

当時、宮田製作所の試作品の自転車に乗って世界探検に出かけた男。

最近の殺伐とした社会と対比しても超越しているが、どんな時代でも痛快な人物がいるものだと痛感した。
こういう人物を知ると、つくづく自分の方向性は明確に持ってるべきと考えさせられる。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
世界一周 (オードリー)
2009-01-21 23:39:16
 こういう人を見ると自分の行動範囲がいかに狭く、小さいことに悩んでいるのか、はっとする思いです。

※よかったら、本の題名、作者名、出版社の名前を教 えてください。
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そんな大それた本じゃないです (penta)
2009-01-23 18:45:57
今、読んでいる文庫は「歴史を変えた「旅」と「病」。
濱田篤郎 著 講談社文庫。これは読まなくていいかも。
「菅野力男」の記事は。山と渓谷社から出ている「自転車人」という雑誌です。
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