豊岡演劇祭2日目の記録
昼2回、夜2回の最も働いた日でした。
昼間公演をする出石は、元々は城下町。
風情ある街並みや城跡、歴史ある建物が観光客に人気の場所で。
名物は皿そば。
薬味や卵、とろろなどで味変をしながら、皿に盛られた蕎麦を食べ進めるもので。
基本の5皿から、人によってどんどん増やしていくものです。
たぶんお腹いっぱいになるなら+10皿と行きたいところですが。
毎回、出石に来る時はパフォーマンスを控える身なので、+5皿。計10皿くらいに抑えています。
だけど味変しながら食べるお蕎麦はスルスル入って美味しいし、食べた皿が増えいくのが楽しくてアトラクション感があり、たくさん食べる人の気持ちが分かります。
あと出石は、甘味も色々あります。
蕎麦を使った甘味や、和菓子が中心ですが。流行を捉えた進化系カキ氷。ジェラートなども見かけました。
そんな中でのパフォーマンスは、やはり人は多いのですが。
今年の暑さが非常に厄介であり。
結果的に「全然やれる状況だけど、暑過ぎて人を寄せること、定着させることが難しい」と。まあある意味、大道芸らしい状況ではありました。
お客さんは日陰スペースでないと観覧できないですね。
毎回、場所とか向きとか考えながらやっていました。
そして夜は江原に移動。駅前でのナイトマーケットでのパフォーマンスです。
江原は江原河畔劇場やTOIROという施設など、演劇祭での重要な位置付けの劇場もあり。
それも相まってか地元の方だけでなく、どこかの劇場でやってきたのだろうなという団体もチラホラ見えました。
昼とは違い涼しい中でのパフォーマンス。
ただこちらは観光地ではないので、時間帯によって人の多い少ないということはありますが。
連休中日である2日目(9月17日)はどの時間帯も賑わっていました。
あと昼間よりも、ここが目的として来ている方が多いので、お客さんの集中力があります。
パフォーマーとしては非常にありがたい。
この日の最後の回、4回目は自分的にもかなり良いショーができました。
相当に体力を使い、体は満身創痍になりましたが。
結果的に最終日が天気があまり良くなかったので、この日にやり切って良かったです。
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