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緊急小口資金(特例貸付)申請レポートその1

2020-04-13 13:16:51 | 日記

現在、新型コロナウィルスCOVID-19の影響により収入が減少した人のために、各都道府県の社会福祉協議会が10万円~20万円程度の資金を無利子、無担保で貸してくれます。

かなりスピーディーに対応してくれるので、いつ出るか分からない国からの「現金給付」をひたすら待つだけでなく、生活に不安のある方は申請した方が良いと思います。私も申請してきました。

すでに申請した方のブログやレポートなどを参考に、かなり入念に資料を用意して行ったのですが、実際には「思ったよりも容易にできた」感じでした。

先人の方を見習って、私も「何を用意して」「何を実際に確認されたか」を報告させて頂きます(特に必要な、収入が減少したことを示す資料について)。

まず何度も書いている緊急小口資金(特例貸付)についての基礎説明ですが、これは公的な役所の説明を読んでもらうことが一番だと思います。

「緊急小口資金」とご自分の「お住いの都道府県」で検索すれば良いと思います。

一応、東京都で調べると下記のような感じです。

https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/seikatsu/koronatokurei.html

これで「当座の生活資金を借りれるなら借りよう」と思った方は、ぜひ申請の準備をしてください。まだ大丈夫だけど不安がある程度でも、借りておいた方が良いと思います。使わなければそのまま返せば良いだけなので。

なお窓口の対応や、申請の際に求められる資料(収入が減ったことを証明する資料)が、おそらく各場所によって少しずつ違うと思いますので、後述しますが申請に行く前に必ずご自分のお住いの地域の社会福祉協議会に電話をしてください。私は申請自体は市区町村の方の社会福祉協議会でした。

ザックリ言って下記の手順で申請までたどり着きます

①自分の住んでる地域の社会福祉協議会に電話をして、用意すべき資料を聞く。おそらく大抵の人は市区町村の社会福祉協議会が申請窓口になります。予約制のところもあるようなので、事前の電話確認は必ず必要です。ちなみに私のところは予約制ではありませんでした。

②収入が減少したことを示す資料を用意する(詳細は後述)

③保険証と、もう1種類の身分証明書を用意する

④使っている銀行口座の通帳を用意する。できれば過去半年分程度のページはコピーしておく。

⑤住民票と印鑑証明を区役所で発行してもらう。印鑑登録をしていなくも、区役所で印鑑登録して印鑑証明の発行まで一度にやってもらえるので、とりあえず実印を持って区役所に行きましょう。

⑥必要な資料、書類、印鑑登録した印鑑、あとお金を振り込んで欲しい銀行のキャッシュカードを持って、社会福祉協議会の窓口に出向く。

⑦社会福祉協議会で、持参した資料をもとに収入が減少したことを説明する

⑧ちゃんと資料を用意してあれば基本OKなので、あとは社会福祉協議会の人が差し出してくれる資料に、言われた通り記入しましょう。ちなみにほとんどの人が20万円借りられると思いますが、いくらにするかは自分次第。返済計画も含めてある程度計画しておきましょう。

⑨市区町村の社会福祉協議会に申請した後、その資料が都道府県の社会福祉協議会に送られて審査をされてだいたい1週間後に申請した金額が振り込まれます。私はまだここの待機状態。場合によっては資料について確認の電話もあるようです。あと、支給が決定したら電話連絡をくれるそうです。

文章にすると意外と面倒くさそうですが、事前に必要書類を調べてそれに沿って用意すれば大丈夫です。

さて、問題になる「収入を減少したことを示す資料」ですが。

かなり文章が長くなったので、レポートを分割して、その2で書くことにします。

なお、私以外にもこの緊急小口資金の給付についてのレポートやアドバイスを書いている人は大勢いますので、私の文章が読みにくいと思ったらすぐに別の人を参照して下さい。

皆がこの苦境を乗り越えることができれば何でもいいのです。



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