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1月16日(月)、初胃カメラ

2017-01-18 21:55:46 | 日記
1月16日(月)
人生初、胃カメラを飲んできました。
鼻から入れたので、飲むという書き方は適切でないかもしれませんが。

経過や、胃カメラってどんなもんだろうと気になる方は、下記にレポートと書きました。
ご参照下さい。

結果としては、胃炎以外は何もなく、現在は胃カメラの後にピロリ菌検査をして結果待ちの状況です。

下記、レポート

年末年始にお腹の痛み。特に夜寝ている時に、上部が痛い。
4日に内科に行き、「逆流性食道炎の可能性がある。あと、胃潰瘍ではない程度の胃炎にはなっているだろう」という診断を下されました。
その時に、服薬して1週間経っても良くならなければ、専門医に行った方が良いということを言われ、近くの病院を教えてもらいました。
そして1週間後。
服薬しているおかげか、それほど調子は悪くないのですが、ハッキリ良くもならない。
と言うわけで内視鏡検査もやってくれる消化器科へ。
診断的にはほぼ一緒ですが、症状があるので胃カメラを勧められます。
これは覚悟を決めようと、翌週に胃カメラを予約しました。
そして1週間が経ち。
検査の前日、21時以降は何も食べずに我慢。
でもそれより、4時間前から水が飲めないことが地味にツライ。

タンが絡むな、とか思いながら病院へ。

予約をしてあるので、検査室までスムーズに通されます。

胃の中の泡を消すという薬を飲み、技師の指示でセルフ横回転。薬を行き渡らせるためらしいです。

そして、鼻血防止薬を鼻に噴霧。

さらに鼻から口に麻酔をするために、鼻から麻酔薬注入。
これが難所で、説明はありましたが呼吸がしづらくなります。
唾液も上手く飲み込めない。
唾液の処理については、この後最後まで難儀しましたが、後でネットで見ると吐き出し続けるのが楽なよう。教えて欲しかった・・・・・

そこまででも、なかなか大変でしたが。
メインイベントはこれから。

医師が登場して、早速胃カメラです。

鼻にカバーの様なものを付けられて、ついに胃カメラ挿入。
鼻は痛くないです
しかしながら、喉を通る時に、思いっきりむせました。
そこが最大の難所。
医師と技師の2人に、背中と足を優しくさすられて、なんとか乗り越えます。
その後はずっと喉の違和感との戦い。ひたすら呼吸をすることに集中(鼻から喉にかけて麻酔されているので、呼吸しづらい)。
体の中に何かがある感触がしながらも、ただひたすら我慢。
モニター見えると言われましたが、当然見る余裕はありません。
けっこう我慢を続けた後、あと1分で終わりますからと、地獄のような宣告。
あと1分もあるのかよ!!!!!
そこも乗り越え、最後に取り出す時にまた喉を通過する苦しみ。
全部取り出した時に、嘔吐しそうと思われたのか口もとにティッシュを差し出されます。
それは大丈夫でしたが、とにかく自分的には呼吸が苦しくて、体を起こします。
そうするとかなり楽。
鼻と喉は麻酔でマヒして違和感バリバリですが、平静は保てるくらい。

結論
鼻からは楽だと言われてましたが、初胃カメラの自分にとっては充分にツライ。
ただ、耐えられないレベルではない。
喉を通過するところだけ耐えられれば、なんとかなる。
冬場でこんなに乾燥していなければ、呼吸ももう少し楽だったのではないかと。
次はもうちょっとなんとかなるでしょう。
あと、自分のように慢性鼻炎とか花粉症の人は、最悪できない可能性があるみたいなので、注意した方が良さそうです。
来月になって花粉症シーズンだったら、どうなったか分かりません。
でも鼻からの胃カメラ、耐えられるレベルなので気になる方はぜひ試してみると良いと思います。

↓胃カメラを終えた直後の顏

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