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ブックカバーチャレンジ6日目(4月29日分)

2020-05-04 11:24:00 | 日記





ブックカバーチャレンジ6日目
コミックとライトノベルをアップします。
作品としては関連はないのですが、テーマに共通するところがあるので、両方掲載します。

コミックは原作/七月鏡一、漫画/藤原芳秀の二人の合作「JESUS ジーザス」。
ライトノベルは賀東招二作「フルメタルパニック」シリーズ。

JESUSは、主人公の殺し屋がある目的のために教師として(なりすまして)高校に潜入をして、自分がいた殺伐とした世界と、現代日本の平和な日常とのギャップに苦労しながら目的を果たしたり、なりすましているだけのはずの高校の教師という立場にも力が入ってきて、生徒や同僚とも次第に深く関わっていくというストーリー。

フルメタルパニックの主人公は、若いながらも世界各地の戦場を渡り歩いてきた傭兵、戦争屋。
自分が所属していた組織の命令で、ある目的のために日本の高校に生徒として潜入。自分が今までいた戦場という環境と、平和な日本の高校とのギャップに馴染めず、はじめは完全に変人扱いを受けるが、次第に周りの生徒や先生とも馴染みつつ、困難に立ち向かっていくというストーリー。

二人とも、背後で大きな物音がしたら大袈裟に転がって銃を構えます(笑)
時々、自分のいた闇社会o戦場のやり方で物事を解決しようとして、周りのヒンシュクを買います。

どちらもいわゆる「カルチャーギャップコメディ」というやつです。殺伐とした世界に居た二人は平和な日本社会に馴染めません。しかし一度、事件が起きれば自らの能力を駆使して超人的な活躍を見せます。そこが格好いい!!
そして物語終盤は、フィナーレに向かってどちらも殺伐とした展開を迎えますが・・・・・と目が離せない展開になっていきます。

どちらも古い作品ですが、今でも電子書籍で比較的手軽に入手できます。

コミックの方のジーザスは、最近だと「ザ・ファブル」も似たテーマですね。あちらは一般人として暮らすこと自体が目的ですが。
ライトノベルの方のフルメタルパニックはアニメもやっていたはずですが、そちらは見ていません。あまりアニメは見ないのです。そして古い作品なのはご容赦下さい。40近いオッさんが昔読んだライトノベルですから。
昔読んだライトノベルとして印象に残っているのは他に「ザンヤルマの剣士」と「卵王子カイルロッドの苦難」という作品があります。知っている人はいませんかね?



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